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日展協の若手交流会「桜を愛でる会」開催、展示会からの復興をアピール

日本展示会協会が昨年より開催している春の若手交流会「桜を愛でる会」が今年も八芳園(東京都港区)を会場に行なわれた。今年は42社107人が参加。桜や料理、お酒を楽しみながら将来を担う若手の交流を促進し、展示会産業の将来的な活性化を図ろうというのが今回の意図となっている。震災から1か月がたとうとしていたこの時期、舞台上には「力を合わせてこの危機を乗り越えよう!」という大きな文字。受付で義援金を寄付した人には「がんばろうニッポン」の缶バッチが配られていた。

開会に際してまずは日展協会長の石積忠夫氏(リードエグジビジョンジャパン株式会社 代表取締役社長)が挨拶。同社は現在年間63の展示会を行なっているが、震災の翌日の時点で全ての展示会を予定通り行なうことを決定したというエピソードを紹介し、復興のためにも「自信と誇りをもって展示会産業を盛り上げていこう」「一緒に頑張ろう」と若手会員に向け呼びかけた。続いて交流促進委員長の芳賀信享氏(株式会社ビジネスガイド社 専務取締役)が登壇、乾杯に際し、「義捐の心を持とう」「日本経済の再生復興を目指そう」と語るなど、ともに「こんなときこそ展示会を開催する」という方向で経済を盛り上げ、復興に寄与しようという意志を印象づける内容になった。

会の後半には参加1社ずつがそれぞれ壇上で自社紹介を行なうシーンもあり、若手会員による交流や名刺交換が活発に行なわれていた様子。なお、今回の交流会集まった義援金の総額は18,686円になったという。
日展協の若手交流会「桜を愛でる会」開催、展示会からの復興をアピール 日展協の若手交流会「桜を愛でる会」開催、展示会からの復興をアピール

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↑展示会産業の将来的な活性化を図るため、20~30代の会費を格安に設定して若手の参加を促進。多くの会員たちが活発に交流していた

日展協の若手交流会「桜を愛でる会」開催、展示会からの復興をアピール

↑写真右より、日展協会長の石積忠夫氏(リードエグジビジョンジャパン株式会社 代表取締役社長)と、会員交流促進委員・委員長の芳賀氏(株式会社ビジネスガイド社 専務取締役)。ともに登壇し“展示会産業から復興を”と呼びかけた。つづいて主催者である日展協会員交流促進委員より副委員長の西林氏(株式会社インテリアニシダ 代表取締役)、日下部氏(株式会社ムラヤマ 代表取締役社長)

開催概要

  • 日展協若手交流会「桜を愛でる会」
  • 日程:2011年4月8日 18:00~
  • 開場:八芳園 サンライト(東京都港区白金)
  • 主催:日本展示会協会(会員交流促進委員会)
  • 参加者:107人(42社)※うち、プレス3人、事務局5人
  • 義援金額:18,686円

日本展示会協会とは

1967年創立、会員数223(2011年4月現在)。展示会の「主催者」「会場・施設」「支援企業」が主な構成会員となる国内最大の業界団体。活動は8つの委員会によって行なわれ、今回の主催者である「会員交流促進委員会」もそのうちの1つ。