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キャンペーン情報

今年の「流行」と、食品と日用品の年末キャンペーン

12月になると、今年の“総決算”ごときのイベントや行事があちこちで行われます。そのひとつ、その年話題となった言葉を決定する年末恒例「2012ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)が3日発表されました。年間大賞は、今年大ブレイクしたピン芸人スギちゃんの持ちネタ「ワイルドだろぉ」が選ばれました。芸人による大賞受賞は2008年のエド・はるみ「グ~!」以来4年ぶり。また今夏に開催されたロンドン五輪での競泳・松田丈志選手による「手ぶらで帰らせるわけにはいかない」や、京都大学・山中伸弥教授がノーベル賞を受賞したことで一気に広まった「iPS細胞」などがトップテン入りを果たしています。なお、トップテンには、その他、野田佳彦首相が衆院解散に関しての「近いうちに…」や、「維新」など政治の揺らぎを表した言葉、東京スカイツリー開業にあわせ注目された大規模な商業施設「東京ソラマチ」などが選出されています。

そして、5日には女子中高生が選び、携帯電話でよく使う言葉に贈られる2012年「女子中高生ケータイ流行語大賞」が発表され、金賞には「てへぺろ」が輝いています。この大賞は、モバイルサイト「@peps!」「Chip!!」を運営する株式会社ピーネストがサイトを利用する女子中高生850人に行ったアンケート調査をもとにしています。調査期間は2012年11月27日~12月5日。金賞の「てへぺろ」は、昨年の銀賞から晴れて1位に。声優の日笠陽子さんの持ちネタで、うっかりした時に笑ってぺろっと舌を出す仕草のこと。ピーネストは「以前から使用されていたが、ソフトバンクのCMでトリンドル玲奈さんが使用したことで多くの人に浸透した」としています。そして、銀賞の「きゃわたん」も、昨年8位から大幅アップ。かわいいという意味で「たん」は特に意味はなく、音の可愛さから使用されているという。他に、やばい意味を持つ「やばたん」やつらい意味を持つ「つらたん」なども。銅賞の「ワイルドだろぉ」は、今年の流行語大賞を受賞した芸人・スギちゃんの持ちネタ。ネタ通りに「○○だぜぇ~ワイルドだろぉ」と使用することが多いといいいます。
「2012ユーキャン新語・流行語大賞」  
2012年「女子中高生ケータイ流行語大賞」 

さて、“一年の総決算”でもある12月。今年一年の汚れをスッキリ落として、気持ちいい新年を迎えようと、家庭では、大掃除のシーズン到来です。そんな季節に掃除と料理が楽になる+楽しくなる「楽ラク家電」が当たるキャンペーンを実施している食品メーカーがあります。

■日清食品「楽ラク家電キャンペーン」
日清食品の「楽ラク家電キャンペーン」です。「チキンラーメン5食パック」「日清焼そば 5食パック」「出前一丁5食パック」を購入してバーコードを集めて応募!「掃除」と「料理」がラクに、そして楽しくなるオリジナル家電をプレゼント!まずはバーコード1枚では、幅広い料理が1年中楽しめる、楽ラク調理家電「オリジナル電気グリル鍋」。そして、バーコード2枚で楽ラク掃除家電「ひよこちゃんロボット掃除機」。この掃除機はひよこちゃんの音声付き、だから、ペット感覚でかわいい。掃除が楽しくなる、スグレモノです。キャンペーン期間は、来年2013年1月20日まで。

■ジョンソン「家族で楽しむひととき」プレゼントキャンペーン
そして、日用品メーカーのジョンソンも、この時期ならではのキャンペーンを展開。大掃除を頑張った人たちへ、家族で楽しいひとときを過ごせるプレゼントを用意した「家族で楽しむひととき プレゼントキャンペーン」です。キャンペーンサイトからクイズに答えて応募すると、抽選で「JTB旅行券10万円分」「パナソニックライスブレッドクッカー」「今半すき焼きセット」など合計116名に当たります。こちらのキャンペーンは12月31日までです。

(2012/12/12)