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キャンペーン情報

コカ・コーラ「当てろ、ドリームジャンボ宝くじ。」

世界最大の清涼飲料メーカー、米国コカ・コーラ社が1月14日から、CNNやFOXニュースといったケーブルテレビ大手の夜の看板番組内で「肥満防止に取り組もう」と呼びかける初のテレビCM放送を始めました。「成人の3分の2が標準体重超えか肥満」(CNN)という米国で、肥満の原因として常にやり玉にあがる清涼飲料の代表がコカ・コーラです。企業責任の名の下に行う「肥満防止キャンペーン」は、健康志向が強まるなかでコカ・コーラ社が迫られた生き残り戦略ともいえそうです。

テレビCMでは「Coming Together(一体となろう)」をテーマに、約2分間にわたって「過去125年余りにわたり、われわれは人々に一体感を提供してきたが、これからは、われわれ全員が直面する肥満という問題に一体となって取り組もう」とアピール。同時に「カロリーは何から取ってもすべて計算に入り、それが燃焼カロリーを超えれば体重が増える」と警告、コカ・コーラ社が販売する650以上の商品のうち、180品目は低カロリーかノンカロリーであるとする健康志向にあわせた新たなPRを打ち出しています。また、コカ・コーラ社は、米国で容量の小さい飲料の発売を始めており、年末までに全米の90%で購入が可能になります。さらに、消費者に商品のカロリー数を簡単に理解してもらうため、ボトルや缶の前面にカロリー数を表示することも決めました。

(参考記事)SANKEI EXPRESS 2013/1/16 「“悪役”回避へ肥満防止啓発 米コカ・コーラCM、健康志向アピール」

 

ミシェル・オバマ米大統領夫人は2010年から、子供の肥満撲滅キャンペーン「レッツ・ムーブ」運動を展開しています。また、ニューヨーク市は2012年9月、市民の肥満防止のため、レストランや映画館などで16(約450ml)を超す容器に入った甘い清涼飲料の販売をこの春から禁止することを決めました。米国では健康志向の高まりから、1998年からソーダの消費量は減り続けており、代わりにミネラルウオーターやスポーツ飲料の売り上げが増加しています。日本では、2011年の販売実績でミネラルウォーターの需要が東日本大震災の影響と夏の猛暑で各社10~70%増となり、市場全体を牽引。茶飲料や炭酸飲料は資材不足で前年並みか微増。市場シェア上位3社は1位コカ・コーラグループ、2位サントリー、3位伊藤園です(日経新聞2012/1/13記事より)。

 

コカ・コーラ「当てろ、ドリームジャンボ宝くじ。」

さて、日本でも市場シェア1位のコカ・コーラ。いま、注目のキャンペーンは、コーヒー飲料部門で常に売上のトップを走る「ジョージア」の「当てろ、ドリームジャンボ宝くじ。」です。このキャンペーンは、ドリームジャンボ宝くじがジョージア製品のレシートで合計1,300名に当たる!というもの。期間中にキャンペーン対象製品の合計金額が「Aコース」は1500円以上含まれるレシート、「Bコース」は300円以上含まれるレシートを1口として、レシートをハガキに貼り応募。「Aコース」は2013年ドリームジャンボ宝くじ100枚が300名に。そして「Bコース」はドリームジャンボ宝くじ20枚が1,000名に当たります。応募締切は3月31日。レシートの有効期限は3月24日です。

 

サントリー トクホ3商品合同 「今年こそキャンペーン」

その他、健康志向の強い方やダイエットに頑張っている方には、サントリーのトクホ3商品合同 「今年こそキャンペーン」が注目です。脂肪対策向けの黒烏龍茶、血圧高め対策向けの胡麻麦茶、そして、脂肪対策向けのペプシスペシャルの3商品のポイントを集めて応募すると、15ポイントでカラダを使って、ゲームをエンジョイできる「Xbox360 4GB+Kinectアドベンチャー」、3ポイントで「名店シェフの逸品スープセット」などが抽選で合計1,800名に当たります!応募締切は3月21日です。

(2013/2/4)