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情報BOX 7月7日号は「TREND」特集

2014年上半期、ヒット商品のキーワード「節約志向」「価値組消費」

2014年上半期ヒット商品番付・東西横綱は「格安スマホ」「アナと雪の女王」。節約志向の高まりで「格安スマホ」が売れた一方、価格は高くても「それに見合う価値がある」という価値あるものにお金を使う「価値組消費」は増税後も健在、東の大関に。西の大関は「駆け込み消費」。
(2014年6月11日 日経MJより)
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/feature/post_68358/

「母息子消費」学びあい、8割が「仲良し」自負

「母息子消費」が芽吹きつつある。日経産業地域研究所の調査では、息子も母も8割前後が「仲良し」を自負し、「会話が活発」も共に7割超が該当。さらに母・息子2人で宿泊を伴う国内旅行をした割合は共に1割超。一緒に楽しんだことでは「買物」関係が上位に。IT活用は息子が先生。
(2014年5月19日 日経MJより)

CG投影「プロジェクションマッピング」、施設・食玩・ライブにと拡大~

コンピューター・グラフィックスの映像を壁や建物に投影する「プロジェクションマッピング」の活用が拡がっている。東京ディズニーランドのプロジェクションマッピング新プログラム「ワンス・アポン・ア・タイム」などアミューズメント施設や食玩、ライブにCM。さまざまな場面で演出方法として浸透し、映像自体が「作品」として楽しまれている。
http://www.tokyodisneyresort.jp/special/onceuponatime

親近感・臨場感・お得感がキーワード、「スポーツエンターテイメント」

スポーツ用品専門店の大手ゼビオが選手・競技主体のスポーツの姿を変えようとしている。音楽やダンスと融合させた3人制バスケの試合を商業施設で展開したり、観客側の視点に立ったアリーナを造るなど、スポーツを「エンターテイメント」として楽しむ工夫を打ち出している。
(2014年6月27日 日経MJより)

「ミニ四駆」、元少年がレーサー現役復帰

自動車模型「ミニ四駆」が再人気だ。けん引役は1980年~90年代に「ミニ四駆」ブームを経験した20~30代。東京都内では「ミニ四駆」で遊べるバーも開業。全国大会では約2万人の参加者のうち、20歳以上が約8割を占めた。タミヤによると、「ミニ四駆」関連の売上高は13年度前年比6割増、14年に入っても前年を大きく上回っているとのこと。
http://www.tamiya.com/japan/mini4wd/event/index.htm

減る「育休ママ」、増える「イクメン」

厚生労働省は、2011年10月~12年9月に子どもが生まれた家庭で、昨年10月1日までに「育休」を取り始めた人の割合が、女性は1年前より7.3ポイント少ない76.3%と2年続けて減少。一方、男性は前年より0.14ポイント高い2.03%と2年ぶりに増えたと発表した。女性が減ったのは、従業員5~29人の事業所で「育休ママ」の割合が下がったため。
(2014年6月24日 朝日新聞より)

新成長戦略に「ローカル・アベノミクス」

「ローカル・アベノミクス」。政府が経済財政運営と基本方針(骨太の方針)と新しい成長戦略に、昨年はなかった新語が登場。アベノミクス効果の全国への波及や人口急減問題に積極的に取り組む姿勢を強調したもの。「ローカル・アベノミクス」では地方自治体の姿勢も問われている。
(2014年6月30日 日経新聞より)

「日本の小説」海外映画化、マンガ・ゲームにも熱視線

日本の小説やマンガを原作とした作品が、アメリカをはじめ各国で映画化され話題になっている。桜坂洋原作の「オール・ユー・ニード・イズ・スキル」、原田マハの小説「一分間だけ」などだ。わかりやすさとどこでも通用する無国籍な世界観が世界的な市場に適合したようだ。日本の出版社も、まずは翻訳からと動き始めている。
(2014年5月10日 日本経済新聞より)