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情報BOX2014年12月22日 「PROMOTION」特集

飲料水市場に異変…「健康」PRがヒットのカギ

コンビニの飲料水コーナーに行くと、最近なにか様子が違う。お茶の棚には「脂肪燃焼」「血圧降下」を謡った「トクホ」のお茶。ジュースの棚でプッシュされるのは様々な栄養入りのエナジードリンク。お酒の棚には「糖質・プリン体ゼロ」。コンビニの飲料水コーナーは、いまや健康増進機能をPRする製品で占められている。キリンビールも、「糖質0×プリン体0×カロリーオフ」を特徴とする「キリン のどごし オールライト」を2015年1月27日から全国発売。飲料水市場はもはや、味が良ければいい、という牧歌的な時代ではないのかもしれない。「健康」と紐付けることがヒットの鍵だ。

http://www.kirin.co.jp/company/news/2014/1126_01.html

歯型の歯磨きステーションがオフィス街に

サンスターは、12月2日・3日の二日間、東京サンケイビル メトロスクエアで歯の形をかたどった公衆歯みがきブース「G・U・M(ガム)CUBE」の期間限定展開を行った。このブースは2人入室可能な水道設備を完備しており、大きな白い歯の形が人目を惹く。

http://jp.sunstargum.com/gumcube/
http://jp.sunstar.com/company/press/2014/1202_1.html

「傷物」で客を集めよう…不ぞろいな野菜をブランド化

食品宅配大手の「大地を守る会」では、傷物や形が悪いなどの理由で規格に合わない野菜や果物、魚などを「もったいナイシリーズ」と題しブランド化して販売している。このシリーズは、市場の規格に合わず、価値がないと判断されてきた個体を商品化し、正規品より数割安く販売している。ブランド化する前より売り上げがかなり伸びたそうだ。マイナスをプラスに変えるイメージ戦略を参考にしたい。

https://bbmarche.jp/CategoryGoods/index/main/F1/sub/F1

ホラー映画でお菓子を宣伝

湖池屋は12月1日に発売する「ドはまりスコーン 濃厚デミハンバーグ味」のPRに、ホラー映画『Killer Finger』のサイトを立ち上げた。
『Killer Finger』は、人里離れたアメリカンハウスでバカンスを行う男女5人を、謎の怪物Killer Fingerが襲うというストーリー。Youtubeで公開された予告編は12万回以上再生された。

http://koikeya.co.jp/scorn/killer_finger/

電子看板からリアル店舗にユーザーを誘導する実験

凸版印刷は11月11日~17日、ジェイアール東海エージェンシーと共同でJR名古屋駅にてデジタルサイネージとスマートフォンを活用した電子看板による誘導サービスの実験を行った。ユーザーが電子看板の近くでスマホアプリを起動すると、特設サイトに誘導し無料引換クーポンを配信、その後ユーザーをリアル店舗に誘導する。

http://www.toppan.co.jp/news/2014/11/newsrelease141107.html

ウイスキー樽100個のクリスマスツリー

アサヒビールは「ジャック ダニエル」のウイスキー樽を積み上げてつくった『Jack Daniel’s Barrel Tree(ジャック ダニエル バレルツリー)』を、12月4日~12月25日までの期間限定で、東京タワー正面玄関前に展示する。このツリーは、アメリカ・テネシー州のリンチバーク蒸留所で実際に「ジャックダニエル」を貯蔵していたウイスキー樽を100個積み上げてつくる高さ8mのクリスマスツリー。
期間中はアサヒがジャックダニエルを使ったカクテルや、オリジナルフードメニューを販売する。

http://www.asahibeer.co.jp/news/2014/1201.html

東工大、触りたくなる柔らかいぬいぐるみロボットを開発

東工大は、芯まで柔らかいぬいぐるみロボットを開発した。このロボットは、人が感情豊かに反応することはもちろん、従来の硬い骨格のロボットと異なり、芯まで柔らかいことが特徴。見た目のかわいらしさを壊さず、人が触ったとき安心感を与える手触りになっている。「ふれあい」を売りにすることでブースに人を呼び込みたい。

http://haselab.net/files/paperDB_uploads/pdf-xocprux9.pdf