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イベントレポート


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ポップアップストア2FにあるTerraceエリアでBBQができる。貸し切りも可能

「ZeroBase ARIAKE Pop-Up Mall&Park(ゼロベース有明ポップアップモール&パーク)」オープン

東京湾岸エリア・有明に誕生したコンテナボックスで出来たポップアップモール「ZeroBase ARIAKE Pop-Up Mall&Park」が、4月1日(木)にオープンした。9月30日(木)まで、半年間の期間限定オープンとなる。
場所は、東京オリンピック競技会場となる「有明コロシアム」や「有明アーバンスポーツパーク」、「有明テニスの森公園」のすぐ近く。同じく競技会場となる「有明体操競技場」や「有明アリーナ」、選手村も立ち並ぶエリアであり、オリンピック開催時にはかなりの賑わいとなりそうだ。

ポップアップモールには、今後、ブランドや飲食店など多彩なコンテナショップが出店し、ポップアップストアの壁面には屋外広告も展開される予定。イベントスペースでは出店企業のイベントの他、マルシェやSDGsに関するイベントも行われる予定だ。
同施設は、内閣官房 東京オリンピック・パラリンピック競技大会推進本部事務局によって日本文化の魅力を発信するとともに、東京オリンピックが開催される2020年以降を見据えたレガシー創出のための文化プログラム「beyond 2020プログラム」に認定されている。

そして、昨年に引き続き、今年も手ぶらで楽しめるバーベキュー場がオープンした。
今年は、コンテナ2階の飲食スペース「Terrace(テラス)エリア」と、「Park(パーク)エリア」で趣向を変えて展開。「Terraceエリア」では、屋上テラスの開放的な空間で、スモークチップをグリル内に入れて食材を焼く本格BBQ体験ができる(1人:7,700円)。ベルギーホワイト“ヒューガルデンのドラフトビールをはじめ、ドリンクが飲み放題となっている。
「Parkエリア」は、フードとドリンクを食べたい分、飲みたい分だけ注文するシステム。「江東区民割引」「中央区民割引」で、テーブル使用料が30%OFFとなる。食材と飲み物の持ち込みはできないが、施設内で購入した商品であれば持ち込むことができる。BBQの予約は、希望日の1カ月前から、公式サイトの予約ページで受け付けている。 (続きを読む…)

2021年04月01日 ~ 2021年09月30日


「TOKYO SPORT PLAYGROUND」全景

三井不動産レジデンシャルとナイキグループが期間限定のスポーツパークを建設 「TOKYO SPORT PLAYGROUND SPORT×ART」オープン

東京ガス不動産が所有する豊洲用地内に、三井不動産レジデンシャル株式会社とナイキジャパングループ合同会社が建設したスポーツパーク「TOKYO SPORT PLAYGROUND SPORT×ART(以下、TOKYO SPORT PLAYGROUND」が、2020年10月10日(土)から2021年9月20日(月・祝)までの期間限定でオープンした。

施設面積は約7,000㎡。1周280メートルのランニングトラック、バスケットボールコートやスケートプラザのほか、遊具や休憩スペースも備えた、新豊洲で、“SPORT”だけでなく、“PLAYGROUND”としても遊べるパークとなっている。全てのエリアにおいて段差のないバリアフリー設計とするなど、ユーザーの多様性を理解した魅力的なインクルーシブデザインを取り入れており、誰もが楽しみ安心して利用することができる。
また、サステナブルをコンセプトに環境にも配慮し、床材には、使われなくなったスニーカーを細かい粒状に分解した「Nike Grind(ナイキグラインド)」を使用するなどしている。

施設の利用は事前予約制で、入場は無料。ナイター設備も備え、平日は15時~21時、土日祝日は10時~21時までオープン。平日は100名~150名、休日はファミリー層など約300名が訪れ、好評を博している。
現在は、スケートボードのイベント「SB Girls Night(ガールズナイト)」「Begginer skatetime(ビギナースケートタイム)」が実施されており、今後は、ランニングやバスケットボールのほか、ヨガなどのイベント企画も行っていく予定だ。

また、12月6日(日)には、「TOKYO SPORT PLAYGROUND」および 、WOWOWが開設した多様な個性やアスリートが集まる情報発信拠点「WHO I AM HOUSE Powered by TOKYO GAS」で、ユニバーサルスポーツイベント「第2回ノーバリアゲームズ」の開催、同イベントのYouTubeライブ配信が決定。 会場での一般観覧はできないが、各界から豪華ゲストが参加し、スポーツ、アート、そして音楽。あらゆるエンターテインメントがボーダーレスに混ざり合う多様性に富んだイベントが実施される予定となっている。
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2020年10月10日 ~ 2021年09月20日


「有明ガーデンパーク」からの風景。写真向かって中央から右側に「シティタワーズ 東京ベイ」、左側に建設中の「有明四季劇場」

住友不動産ショッピングシティ「有明ガーデン」オープン

施設・交通インフラの拡充が進み、今後、最も人口増加が予想されている湾岸・有明エリアに、大規模複合開発となる「有明ガーデン」が開業した。

これまでの有明になかった、ニューファミリー層を中心に増加する湾岸居住者の暮らしを充実させる生活利便と、有明エリアを訪れる人々の滞在および活動の拠点としての利便を有した、周辺施設・地域間をも繋ぐ新拠点としての大規模複合開発となる。
街区は、湾岸・有明の中心地に位置する約10.7ヘクタールという広大な敷地に誕生。
店舗数200店超の大型商業施設に、国内最大、最大約8,000名収容の劇場型ホールや劇団四季専用劇場、大規模な温浴施設と、MICE対応ホテルとしても活用できる749室のハイグレードホテル、総戸数1,500戸のトリプルタワーマンションなどで構成されている。

ショッピングセンターでは、有明ならではの立地を活かし、近くにある豊洲市場から仕入れた新鮮で豊富な生鮮食品を品揃え。周辺居住者に子育て世代が多いことを想定し、遊戯スペースや各種スクール、キッズ関連の物販・サービス店舗が充実している。
秋には、「スプーンから家まで」をテーマに「住まう」の全てを提案する、都内最大級の「無印良品」新店舗がオープンする。

街区には多数のパブリックスペースを設置。広大な芝生広場や、キッチンカーが設置可能なプロムナード、大型サイネージも備えた噴水のある屋上テラス、無料で遊べる屋内のキッズスペースなど、約11ヶ所のイベントスペースを保有。ファミリーが集い、ゆったり過ごせるようになっている。
商業施設の吹き抜け空間「中央吹抜広場」などでは、8月1日(日)から24日(月)にかけて、子どもたちが芸術に触れることができるよう、東京藝術大学出身の若手作家が主催するアートイベント「コモゴモ展」を開催。コンサートやワークショップ、アートマルシェ、ライブペイントなどイベントを毎日展開し、ファミリーなどが楽しんだ。
イベントスペースや街区の様子をレポートする。
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2020年8月1日全面開業(「有明四季劇場」は2021年開業)


会場にはバイヤーのほか展示会関係者が来場

出展社がオンラインで参加する展示会の試み、[PHASE] in SMALL WORLDS TOKYO

コロナウイルス感染予防のための、政府による自粛期間要請が解禁となった6月1日から5日にかけて、[PHASE(フェーズ)]と銘打ったオンラインとリアルの間の新しい展示会形式のイベントが開催された。
会場となった「SMALL WORLDS TOKYO」は、最先端テクノロジーを使用した屋内型のミニチュア・テーマパークであることから、今回の展示ジャンルは、小さくて可愛い「雑貨」をセレクト。会場は出展者不在で、製品のみが出展された。会場にはバイヤーらが来場し、気になった商品は、ZOOMを通じて出展者と商談を行うことができた。
主催は、展示会ブース専門のデザイン会社であるSUPER PENGUIN(スーパーペンギン)株式会社で、展示会の主催・運営は初の試みとなる。
コロナ状況下で、現在、多くの企業が模索する「オンライン展示会」では、実物を見ることができないため、出展メーカーも来場者のバイヤーも意思決定が難しく、「リアル展示会」がないと、展示会業者となる職人の「仕事」は発生しない。
そこで、「リアル」にこだわり、現況でも開催できる展示会形式として、本展示会を試験的に実施した。将来的には、リアル展示会、オンライン展示会と共に「共存」できる展示会形式となり、出展形式にフェーズ(段階)を持たせることで、より多くの企業が参加しやすくなるのではないかと考えている。
初開催となる今回は、イベントの企画趣旨・将来性に賛同した多くの企業がそれぞれの得意分野を活かして運営・設営・装飾等に携わり、東京だけでなく全国から12の出展企業が参加をした。
来場者は5日間で444名。今後の展示会のあり方のヒントを探しに来た展示会関係者も多く訪れ、また、出展のための交通宿泊費がかからず経費削減となることから、この形で今後も出展したいという声も多く、来場者、出展者ともに好評だった。

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2020年06月01日 ~ 2020年06月05日
SMALL WORLDS TOKYO内 (イベントスペース)


首都圏の三井ビルに勤務するメンバーで構成された12チームが決戦大会に参加

三井不動産オフィスビル入居企業の交流イベント「『三井のオフィス』スポーツフェスforTOKYO 2020 FUTSAL CUP2019」

東京2020公認プログラムとして開催し、三井不動産が管理運営を行う首都圏のビルを「日本橋・豊洲」、「新宿」、「大崎・横浜」、「飯田橋・汐留」、「丸の内・日比谷・千葉」「霞が関」の6つのブロックで区切り、各ブロックごとに予選大会を実施し、各ブロックの上位2チームが決勝大会に進み、首都圏横断フットサル大会の2019年王者を競うスポーツフェスが、今年も豊洲テントドームで開催された。本イベントの開催は、今年で3回目。コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社が後援し、『三井のオフィス』の入居企業とともに作り上げていくイベントである。

一チームには一人以上の女性参加が必須となっており、首都圏の三井ビルの入居者であれば、一つの会社から複数のチームが出場してもOK。三井不動産では、オリンピックの正式種目となった3人制バスケットボール3×3(スリーエックススリー)やリレーマラソン大会など、スポーツを通じて、『三井のオフィス』で働くワーカーの普段と違う一面が見られたり、社内外の交流を広げる場となるスポーツフェスをこれまでも開催してきているが、本大会は競技人口の多さゆえか、70社100チームがエントリー。大きな盛り上がりを見せている。

11月17日(日)の決勝日には、予選6ブロックを勝ち抜いた、計12チームの戦いに、元サッカー日本代表の中澤佑二さんが参戦。中澤さん率いる「ドリームチーム」メンバーと優勝チームとの夢の「エキシビジョンマッチ」も開催された。
予選及び決勝大会では、フットサルの応援に来場した家族も、観戦のみならず一緒に参加できるコンテンツ「オリンピック・パラリンピック クイズ」を同時開催。また、決勝大会の会場内では、三井不動産がオフィシャルパートナーを務める車いすラグビーの体験会を実施。フットサルだけでなくパラリンピック大会の種目も楽しめ、参加者に好評だった。

 

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2019年10月06日 ~ 2019年11月17日
フットサルクラブ東京豊洲テントドーム


車輪で走行し土砂を運ぶ「ホイールローダ」

工事を学び、楽しむ企画展「『工事中!』~立ち入り禁止!? 重機の現場~」@日本科学未来館

2019年2月9日金曜日より、お台場・日本科学未来館の企画展として「『工事中!』~立ち入り禁止!? 重機の現場~」がスタートした。土木・建設の現場は危険が伴うもので、文字通り日常は「立ち入り禁止」。しかし工事現場で活躍する各種重機のファンは多い。今回未来館に展示された、「初の国産油圧ショベル」「ブルドーザ」「ホイールローダ」などは間近で見ると本当に大きく重厚かつ精巧な造りで、迫力満点。これら重機の展示をメインに、「1 土木」「2 建設」「3 再開発」「4 未来」という4つのエリアで映像やパネル、実験展示や体験コーナーなどで工事を紹介している。内容は見て面白く、そして土木建設の技術はもちろん環境・社会などについて子どもでも理解できる構成となっているが、大人でも見たことがないもの、知らないことばかりで大いに楽しめる。

公式サポーターとしてANZEN漫才が起用され、みやぞんが”ほぼ”公式テーマソングを発表。コラボ企画としてオリジナルのお菓子、レトルトカレー、Tシャツなど豊富なグッズをショップで販売。日本科学未来館のカフェでは期間中、工事モチーフのメニューを提供する。 (続きを読む…)

2019年02月08日 ~ 2019年05月19日


カンフアレンスステージは大盛況。当日申し込みの立ち見の人も

インフラ維持管理に関する初の展示会「社会インフラテック」

現在、高度成長期に造られた道路や橋、水道などの社会インフラの老朽化が進んでいる状況がある。そこで、社会資本の老朽化対策をテーマに、インフラ維持管理者と企業や技術者とのビジネスマッチングを目的とした展示会が東京ビッグサイトで初開催された。ドローン展やハイウェイテクノフェアなど、すでに、インフラ維持管理も目的となる展示会は開催されてきているが、“社会インフラ”を大きなテーマに掲げ、インフラを維持管理する自治体や企業と、効率的なメンテナンス技術や工法を提案する企業のマッチングを目的に開催されたイベントは初となる。IoT、AI、ドローンを活用した技術やノウハウを、ゼネコン、建設コンサルタント、保守・点検・補修、ICT、電機など、インフラメンテナンスに関連する100を超える企業や機関が出展。カンファレンスでは地方公共団体や専門家が多数、登壇し、自治体の老朽化対策、新しいビジネスモデル、インテリジェント・インフラ、コンセッション事例など、多彩なプログラムのカンファレンスも実施。公共インフラの老朽化対策の最新技術・ノウハウから、IoT、AI、ドローンを活用したインテリジェント・インフラまで、幅広くインフラメンテナンスの最前線を紹介した。新しい時代に向けて、今後は、インフラをどのように守り、使っていくのか、社会全体で取り組むことが求められている。本展は、開催20回を迎える環境総合展「エコプロ2018」や、「第3回ナノセルロース展」、移動の未来をテーマにしたイベント「TRAN/SUM」と同時開催し、合計で約16万人が来場した。次回は、2019年12月上旬に東京ビッグサイト南展示ホールで開催予定だ。

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2018年12月06日 ~ 2018年12月08日
東京ビッグサイト 東ホール


17日サイドイベントは高校生のワークショップからスタート

2018年国際水協会(IWA)世界会議・展示会にて一般向けサイドイベント『それってホント?世界の水問題と日本の水事情!!』を開催

2018年国際水協会(IWA)世界会議・展示会は9月16日(日)に開幕し、開会式には皇太子ご夫妻が出席され、開催国委員会会長を務める小池百合子知事のあいさつもあった。同会議は2年に1回開催される国際会議で、初の日本開催となる。21日まで6日間の会期中には98か国約9,800人が参加した。上下水道などの水分野の産学官の専門家が一堂に会する貴重な機会であるが、一般の人にとってはなじみがなく、国際会議が開催されることすら認識されにくい。しかし今回、一般の人が参加できるサイドイベントを開催して水問題への理解を深めようという試みが実施された。本会議場である東京ビッグサイトに近い会場で、17日のイベントは3部構成で行われ、幅広い年代の多様な参加者が楽しみながら水の知識を学んでいた。

「高校生による研究発表」…期待以上にハイレベルな研究発表に、聴講の大人も真剣に質問をぶつける場面があった。
「水に関するトーク&体験」…タレント峯岸みなみさんをゲストに水の問題を身近に考えるトークや水技術の実演・体験展示があった。
「シンポジウム」…水関連企業の発表の後、一般の人にもわかりやすい切り口でのディスカッションが開催された。 (続きを読む…)

2018年09月17日


常に多くの参加者で賑わっていた組立教室会場

GUNDAM BASE TOKYO 1周年の夏休み、親子で遊べる「ガンダムビルドダイバーズフェスティバル2018」開催

株式会社BANDAI SPIRITSと三井不動産商業マネジメント株式会社は、「機動戦士ガンダム」シリーズのテレビアニメーション最新作『ガンダムビルドダイバーズ』(テレビ東京系列)を中心に、ガンダムとガンプラの魅力を発信するイベント『ガンダムビルドファイターズフェスティバル2018』を開催した。「THE GUNDAM BASE TOKYO」(ダイバーシティ東京プラザ館7階)ではオープン1周年記念として各種の企画を実施した。

そのなかで特に注目されたのは今回初公開された「ガンプラバトルラボラトリー」だ。カスタマイズした自分のガンプラをスキャンして、3Dデータ作成→デジタルのゲームの世界でガンプラバトルを行うというもの。アニメの中の「ガンプラバトル」が遂に現実になりつつあるということで話題を呼んでいる。他には組み立て教室や初公開の新アイテムを含むガンプラ展示などがあり、ガンプラを「見て、作って、遊んで」楽しめる体験施設で親子が世代を超えて楽しむ姿があった。

イベント期間中は夏休みということでひときわ賑わうお台場・ダイバーシティ。その各階エレベーターや柱にはガンプラやキャラクターの装飾が施され、フェスティバル広場の「実物大ユニコーンガンダム立像」と合わせ、館の随所でガンダムの世界観を表現するとともに、1周年のお祝いムードを盛り上げていた。 (続きを読む…)

2018年07月21日 ~ 2018年09月02日


小池百合子東京都知事をあhじめとするセレモニー登壇者

2年後に向けて花を咲かせよう!東京2020パラリンピックカウントダウンイベント~みんなのTokyo 2020 2 Years to Go!~を開催!

東京2020パラリンピック競技大会の開催まで2年前の節目となる8月25日(土)、お台場パレットタウンの中にある「MEGA WEB(メガウェブ)」をはじめとした臨海副都心エリアでカウントダウンイベントが開催された。MEGA WEBで実施されたセレモニーには、パラアスリートとして、バドミントンの里見紗李奈(さりな)選手、カヌーの小山 真(まこと)選手、自転車競技の川本翔大選手、ゴールボールの天摩由貴選手、ボートの前田大介選手、射撃の田口亜紀さんの6名が参加。ゲストに東京2020パラリンピック競技大会に向けての国際パラリンピック委員会 特別親善大使を務める香取慎吾さんがゲストとして登場し、前田大介さん(ボート/アテネ2004大会 水泳200mメドレーリレー 銀メダル)と、ボート競技の水上での動きを再現するエルゴメーターを使用したボート対決を行い、ボート競技の魅力を発信した。MEGA WEB には、パートナー企業や会場関連自治体が20ブース出展。パラリンピック競技体験や先端技術を活用した体験等のブース出展を行い、ファミリー層を中心に賑わっていた。当日は、MEGA WEBのほか、シンボルプロムナード公園(夢の公園)や日本財団パラアリーナでもパラスポーツ体験ができるイベントを開催。臨海副都心エリアにあるパナソニックセンター東京「SUMMER FEST 2018」、「国立研究開発法人技術総合研究所臨海副都心センター」でも、アスリートによるトークショーや義足体験などの連携イベントを展開し、東京2020パラリンピック大会で多くの競技種目の会場となる臨海副都心エリア一帯となって、開催2年目を盛り上げた。

 

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2018年08月25日
MEGA WEB(メガウェブ)、シンボルプロムナード公園(夢の広場)、 日本財団パラアリーナ


「生きものになれる展」の入場口

講談社の人気図鑑が仕掛けた「MOVE 生きものになれる展 -動く図鑑の世界にとびこもう!-」@日本科学未来館

なったらわかる、いろんなこと。~「生きものになれる展」では、堅いダンゴムシの殻を被って丸くなり、敵の攻撃から身を守ったり、バシリスクのように水の上をスピーディーに走ったり、ペンギンになって氷の上を滑ったりする。生きもの特有の姿や習性が生き抜くために役立っていることを、楽しみながら身を持って実感できる体験展示は、講談社の大ヒット図鑑「MOVE(ムーブ)」のコンテンツを、同書のコンセプトである「驚き」を追求してリアルに創り上げた。会場各所に迫力ある写真が満載の図鑑のページそのままのパネルを展示し、知識も深めることができる。“動く図鑑”の世界を体験するテーマゾーンのほか、生きものの特徴的な部位を‟ギア“として装着し身体の進化の不思議を学ぶ「生きものギア・センター」、うんちやおならの臭いがするユニークな展示や求愛行動を学べる「巨大図鑑」など、見どころが盛りだくさん。子どもはもちろん、大人も楽しめる“エデュテインメント”は、今トレンドの「体験型イベント」に新たなフォーマットを提示している。 (続きを読む…)

2017年11月29日 ~ 2018年04月08日


当日のイベント当日を取材した「南砂町スナモ」

今年は10月15日(日)~『アクアシティお台場』など全国各地で「孫の日」イベントを開催

『アクアシティお台場』をはじめとする商業施設を全国各地で運営している三菱地所リテールマネジメント株式会社は、同社の運営する商業施設のひとつ、仙台の『泉パークタウン タピオ(宮城県仙台市)』で2015年より「MAAGO®」の名称で三世代消費の促進に取り組んできた。この取り組みを全国に拡大する形で、2017年、同社の全国の施設で一斉に「孫の日」イベントが開催された(「孫の日」は毎年10月第3日曜日で1999年に記念日として制定された)。「孫の日」または「MAAGO®」というテーマと日程は共通だが、各店舗ごとにそれぞれ異なる企画を展開。三世代での来館が多い店舗、核家族が多い店舗などで成果には濃淡があったようだが、同社は今回の一斉の取り組みの経験をもとに、今後の「MAAGO®」プロモーションの効果的な展開を強化推進していくという。今回は同社の商業施設のうち「南砂町スナモ」でのイベントを取材するとともに、運営本部で企画を統括するご担当者にお話を伺った。 (続きを読む…)

2017年10月14日 ~ 2017年10月15日


10月8日にチャリティウォーキングイベント「ウォーカソン」を実施

DENMARK フェス&ウォーカソン

日本×デンマーク外交関係樹立150年記念フェス&ウォーカソン実行委員会(エコー・ジャパン株式会社、ノボ ノルディスク ファーマ株式会社、朝日新聞社)は、日本とデンマークの外交関係樹立 150 周年を祝した記念イベント「DENMARK フェス&ウォーカソン」を豊洲公園で開催した。イベントのテーマは、「SHARE HAPPINESS, WALK FOR HAPPINESS ―世界で一番幸せな国デンマークを歩こう―」。「世界で一番幸せな国」として知られる、デンマークの国や文化、ライフスタイルなどの情報を発信するイベントだ。芝生の公園の会場内には、子どもに人気のデンマークの玩具「LEGO(レゴ)」のミニカー製作体験ができるブース、子どもが遊べる家具として北欧を中心に人気を集めている「ボブルス」の体験ができるブースなどを用意。フードコーナーでは、創業以来、デンマークを手本にするベーカリー「アンデルセン」がデンマークのソーセージを使用したデンマークホットドッグなどを販売した。ステージには、元プロゴルファーの古関美保さん、元スキー・ノルディック複合日本代表選手の荻原健司さん、次晴さんらが登場。ファミリーに人気の豊洲エリアで、子どもから大人まで楽しめるコンテンツを用意した。イベント二日目となる10月8日(日)には、エコーがデンマークをはじめ、世界70ヶ国で展開しているチャリティーウォーキングイベント「ウォーカソン」を開催。「ウォーカソン」とは、ウォーキングとマラソンを掛け合わせた造語のこと。参加者が1キロ歩くごとに、100円の寄付金がNPO・NGO団体に寄付される。ウォーカソンには、デンマーク王国のフレデリック・アンドレ・ヘンリック・クリスチャン皇太子殿下ならびにメアリー・エリザベス皇太子妃殿下をはじめ、1,700名以上が参加をした。
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2017年10月7日(土)、8日(日)
豊洲公園


ひとつひとつの提言について、自分の意見を述べる

「キッザニア東京」でアニバーサリーイベント『KidZ Make Revolution!』 を開催~日本のものづくりや文化を学び、未来につなげよう!

“こどもが主役の街”として職業と社会の体験を提供するキッザニア東京は2006年にオープン、今年は11年目となる。創業日の10月5日前後には毎年アニバーサリーイベントを開催しており、今年は『KidZ Make Revolution!』と題して実施された。来年に迎える明治150周年にちなみ明治維新のころから続く「ものづくり」や「文化」について学び、体験しながら、その延長線上にある日本のこれからについてこども達が提言をするという、こどもが主役となって過去と未来をつないでいく企画だ。具体的には「オリジナル鳴子を作ろう」「『よさこい鳴子踊り』を踊ろう!」「みんなで『巨大からくり装置』を作ろう」「こどもサミット“KidZ Make Revolution!”」という4つのプログラム が実施された。このなかで取材をした「こどもサミット」は、日本の課題をこども達が話し合い、未来に向けた提言を決めるというもので、この提言は後日こども議員より、内閣官房「明治 150 年」関連施策推進室へ提出されることが決定した。
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2017年09月29日 ~ 2017年10月05日


香港・タイ・マレーシア、日本の歴代チャンプ作例を展示。お国柄が表れるとか

「ガンダムベース東京」オープン

8月19日(土)、お台場の「ダイバーシティ東京 プラザ」7Fに、世界のガンプラファンに向けた国内初のガンダムのプラモデル総合施設がオープンした。プラモデル史上最大のヒット商品であるガンプラのさまざまな情報を、訪日観光客の多い臨海副都心エリアから、「つくろうガンプラ!」をテーマに世界へ向けて発信する。施設の広さは約600坪で、歴代ガンダムや新作のプラモデル作品を展示する「エントランス」に始まり、「ショップゾーン」、「イベントゾーン」、ガンプラを製造するバンダイホビーセンターの秘密に迫る「ファクトリーゾーン」、プラモデル製作ができる「ビルダーズゾーン」の4つのエリアで構成。約2,000種類の品ぞろえのある「ショップゾーン」では、“ファーストガンダム”のガンプラから、お宝ガンプラ、最新ガンプラまでが手に入る。一番、初めに販売したガンプラから最新作まで一堂に集まっている施設として、日本初の施設となる。昔のガンプラも入手でき、アラフィフ世代の昔からのファンにも好評だ。「イベントゾーン」では、ガンダムシリーズから一つの作品にフィーチャーした展示と限定商品の販売等を実施。9月15日(金)からは、実物大ユニコーンガンダム立像の公開に先駆け、「機動戦士ガンダムユニコーンワールド」を展開する。また、施設内では、バンダイ公式ガンプラ製作世界一決定戦「ガンプラビルダーズワールドカップ(以下、GBWC)」の歴代チャンピオンの作例も展示。12月開催の「GBWC」世界大会決勝戦も「ガンダムベース東京」で実施予定である。2020年のオリンピック開催にも向け、世界のガンダムは今後、お台場がアイコンとなって盛り上がりそうだ。
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2017年08月19日
ダイバーシティ東京 プラザ7F


実際に自動車を運転できるコーナーが大人気

東京おもちゃショー「キッズライフゾーン」~こどもたちをとりまく衣食住にスポットをあてて展開

「東京おもちゃショー」は1962年に「日本玩具国際見本市」としてスタートした歴史ある展示イベントだ。そのなかで、「こどもたちをとりまく衣・食・住」に関連する企業が出展し、企業の特色を活かしたエンターテインメントを提供するエリアが「キッズライフゾーン」で、こちらは2010年に初めて実施され、その後毎年開催されるようになった。「おもちゃショー」は前半の平日2日間が業者向けの商談見本市、土日が一般公開となっているが、キッズライフゾーンには、主に土日に訪れるファミリーをターゲットとしている企業が多いため、後半2日間のほうがより賑わう。取材に訪れた土曜日には、実際にクルマを運転したり、スナックゴルフ(子ども向けのゴルフ)、木工など、他ではできない体験ができるので、おもちゃの展示エリアに負けず劣らずの盛況となっていた。 (続きを読む…)

2017年06月01日 ~ 2017年06月04日


エンジェル投資家兼起業家のスティーブ・ジャング氏とウーバー・テクノロジーズ創業者のガレット・キャンプ氏の対談(photo : Petri Anttila)

フィンランド発、新興企業と投資家を繋ぐ祭典 SLUSH TOKYO(スラッシュ東京)2017

フィンランド発、スタートアップの祭典である「SLUSH TOKYO」が、5,000人の参加者、500社の新興企業、200人の投資家、250人のジャーナリスト、500人の学生ボランティアを集めて東京ビッグサイトで開催された。約60人の著名ゲストがスピーカーとして登壇したメインステージは、自動車配車サービスアプリ「ウーバー」を提供するウーバー・テクノロジーズの創業者のガレット・キャンプ氏、将来有望なスタートアップに資金を提供してきたエンジェル投資家兼起業家のスティーブ・ジャング氏の対談でスタート。ピッチコンテストは、日本最大規模の80社のスタートアップ企業が参加した。世界一のトッププレイヤーを呼べる世界一面白いイベントをつくるために、ステージとピッチコンテストの公用語は全て英語がルールとなっている。スモークが焚かれ、グリーンが至るところに置かれた日本らしからぬIT系イベントの特徴は、クールでカッコいいこと。今年初のユニークな取り組みとして、日本語で話をする場合は「敬語禁止」で著名人との会話が可能な「BUREIKO lunch(無礼講ランチ)を実施した。開催目的は、日本の“起業家精神”を育てることにある。 (photo : Petri Anttila)
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2017年03月29日 ~ 2017年03月30日
東京ビッグサイト 東ホール7


駐車場で自転車レース ©撮影:和田八束

「ダイバーシティ東京・ビルクライム」~お台場の立体駐車場を登る!自転車ヒルクライムレース

東京お台場、海外からの観光客にも人気の商業ビル・ダイバーシティ東京プラザの立体駐車場の特設コースを自転車で走るという初の試みが、「ヒルクライム」ならぬ「ビルクライム」と銘打って初開催された。自転車競技のなかの「ヒルクライム」はアウトドアで山や丘陵の斜面を登り、スピードを競うもの。レースには、普段山岳エリアで開催されているヒルクライムの大会に出場している選手だけでなく、ロードレースやマウンテンバイクの選手、趣味で自転車に乗っている一般愛好家、電動アシスト自転車で挑戦する初心者まで、幅広い参加者がエントリー。競技では一般参加選手も予想以上にハイレベルなレースを展開し、混戦となった。都会の金曜日夜の駐車場、ダイバーシティに買い物や食事に来た人も観戦に立ち寄るなか、普段とは違う景色のなかでのレースは、参加者にとっても新鮮な体験だったようだ。 (続きを読む…)

2016年10月21日


全面ガラス張りのオープン店内。写真撮影する男性ファン多し

進化する車のショールーム、日産自動車とBMW

9月24日、老朽化に伴い、営業を終えたサッポロ銀座ビルの跡地に、「GINZA PLACE」が完成。それに伴い、サッポロ銀座ビルにあった日産のショールームが「NISSAN CROSSING(ニッサン クロッシング)として、リニューアルオープンした。1階には東京モーターショーなどで展示される日産のビジョンやコンセプトを表す最先端のコンセプトカーやスポーツカーを展示。日産の車をグローバルに情報発信する最先端のショールームとなっている。そのほか、日産グッズを販売するブティックや日産車のラテアートを描いてもらうことができるカフェなども展開。2階には窓ガラス全体が映像として楽しめるLEDのデジタルアートをほどこし、銀座の新たな観光名所になりそうだ。
一方、BMWは、7月に青海の臨海副都心地域・東京ベイフロントに新しいショールームが誕生。広大な敷地を利用した日本最大規模となるショールームには、BMW・MINIの全ラインナップの展示のほか、操縦訓練が可能なドライビング・エリア、一般貸し出し可能な300人以上を収容できる国際会議ホールも備えた複合施設となっている。
単に車を置くだけではない、新しいショールームの動きを取材した。

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応援団にも力が入る、綱引き

三越伊勢丹グループ共済会運動会「サマースポーツフェスティバル」~「グループはひとつ」を体感

企業のあいだで「社内運動会」復活の気運が高まっている。三越伊勢丹グループは、昨年2015年に20数年ぶりに運動会を開催し、今年は規模を拡大して開催した。日程はできるだけ多くの方が参加できるように店休日とし、会場は東京ビックサイト。三越伊勢丹グループ共済会会員、OB・OG共済会会員、および協力会社販売員とその家族が対象で、総勢約4500人が参加する大運動会となった。各チームは思い思いのユニフォームを自ら準備し、「綱引き」「大玉送り」「障害物競争」などで競い合った。協力会社スタッフも含めて「三越伊勢丹グループはひとつ」という理念をまさに肌で感じる機会となった。同会は今後、札幌などグループ百貨店舗所在地でも開催する方針だという。 (続きを読む…)

2016年08月23日


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