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イベントレポート


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11月14日の最終公演

コロナ禍での来日公演を振り返る「ウィーン・フィルハーモニーウィーク イン ジャパン2020」

2020年11月5日から14日にかけて、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(以下、ウィーン・フィル)の日本公演が予定通り実施された。東京のサントリーホールをはじめ、北九州、大阪、川崎公演も合わせ全国4ヶ所、直前に決定した追加公演も含めて全8公演、動員1万5,000人を超える11日間(到着日を含む)のツアーとなった。
コロナ禍でチケット販売再開は公演直前となったにもかかわらず、各ホールとも、ほぼ完売公演となった。
新型コロナウイルス感染の世界的拡大により、来日実現が危ぶまれたなか、公演開催の正式発表は、来日5日前となる10月30日。十分な感染防止対策と両国間の文化交流の重要性も鑑みて、入国が認められた来日公演となった。

感染拡大防止のため、ウィーン・フィルはチャーター機を使用。滞在中は、宿泊施設とコンサートホール間の移動以外の外出を行わず、国内移動の際は、新幹線の予約の工夫や宿泊施設でフロアごと貸し切りを行うなど、徹底した隔離態勢がとられた。
安心できる形で公演が実施できるよう、ウィーン・フィルは日本滞在中も新型コロナウイルス検査を行い、万全を期した。

また、公演期間中は、ウィーン・フィルの例年の日本公演同様、無料公開リハーサルや中高生を対象とした青少年プログラムなどのさまざまな特別プログラムも実施された。
今回は、2011年の東日本大震災後、ウィーン・フィルとサントリーによるマッチング・ファンドとして設立された「ウィーン・フィル&サントリー音楽復興基金」活動の一環として行われてきた、ウィーン・フィルの被災地への訪問による「こどもたちのためのコンサート」が叶わなかったが、上記の青少年プログラムの映像を鑑賞用オンライン教材として編集し、被災4県(岩手、宮城、福島、熊本)の中学校と高等学校を対象に期間限定で提供することとなった。国内のコロナウイルス感染拡大により、緊急事態宣言が再発令されている今、改めて、ウィーン・フィル公演の成功事例について振り返る。
(画像提供:サントリーホール)

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2020年11月05日 ~ 2020年11月14日
北九州ソレイユホール、大阪府フェスティバルホール、ミューザ川崎シンフォニーホール、サントリーホール


正面のLEDパネルと照明が音楽の一要素として落合陽一さんの世界観を表現  ©山口敦

落合陽一×日本フィル プロジェクトVOL.2「変態する音楽会」テクノロジーの力で生まれ変わるオーケストラと音楽

テクノロジーの力を使って、聴覚障害のある人を対象にしたクラシックコンサート「落合陽一×日本フィル プロジェクトVOL.1《耳で聴かない音楽会》」から4ヶ月。ネクストステージとなるVOL.2では、1,500席の大ホールとなる東京オペラシティ コンサートホールの舞台に、80名近いフルオーケストラが登場。聴覚障害のある人だけでなく、誰でも触覚や視覚を通して身体で音楽を楽しめるクラシックコンサートへと、テーマも規模もスケールアップして開催された。VOL.1同様、クラウドファンディングも実施し、新たな試みに対する期待値の高さから、目標金額の200万円を大きく上回る500万円を集めている。
今回の音楽会の大きな特徴は、ビジュアルデザインスタジオ「WOW」と協働した映像表現だ。
指揮者が振るタクトに合わせて、WOWがステージに吊り下げられた縦長の巨大LEDスクリーンの色を変化させたり、模様が変わったりするビジュアル演出・演奏を生で行った。映像も一つの楽器として含まれ、その場でライブで生成されて、演奏(表現)された形だ。映像も音も対等な関係で、オーケストラとして再構築されることで、オーケストラの旧来のスタイルそのものを“トランスフォーム(変態)”しようとした。会場には新しい音楽体験をすることに対しての期待をもった来場者が多く、「現代の魔法使い」とも呼ばれ、メディアアーティストとして注目を集める落合陽一さんのファンらしき若い人も多く、従来のクラシックファンとは、また異なる層が訪れていたようだ。(写真:©山口敦)

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2018年08月27日
東京オペラシティ コンサートホール 


演者は顔を見せずに大蛇として舞う、難しい演技

『第5回SHIBUYAルネッサンス』~渋谷から伝統芸能&日本のカルチャーを発信するストリートイベント

「SHIBUYAルネッサンス」は、世界から注目を集めるエンタテイメントシティ“渋谷”がさまざまな文化の継承を担い、日本の古典芸能からサブカルチャーまでを含めた現代文化を地域一体となって後世へとつなぐ創造に挑戦していくためのイベントで、今回が第5回目となる。日曜日の午後、文化村大通りを交通規制し、楽器を鳴らしながら色鮮やかな衣装で大人数の集団が舞う「SHIBUYA大田楽」、演者が巧みに操る大きな大蛇が圧巻の石見神楽「大蛇(おろち)」など4つの演目が披露された。渋谷に集う若者や家族連れ、観光客など、イベントを知らずに通りかかった人たちも足を止め、迫力あるステージを堪能していた。特に外国人観光客は思いがけず遭遇したパフォーマンスに大いに沸き、熱心にカメラに収めていた。 (続きを読む…)

2018年06月03日


メインステージ「kineticFIELD」(Photo by INSOMNIAC ALIVE COVERAGE)

EDC Japan 2018(Electric Daisy Carnival Japan 2018)

音楽に、アートや光、遊園地のアトラクションの要素も盛り込み、まるで夢の国に入り込んだようなカラフルでアーティスティックな世界観を演出した、究極の音と光のカーニバルのダンスイベント「EDC Japan」が、昨年に引き続き、開催された。派手なメイクと衣装を身にまとったパフォーマーとハイタッチをしたり、共にセルフィー撮影。光と音の世界の中で、滑車を使って滑るジップラインのアトラクション体験。各ステージでのDJのパフォーマンスを楽しむ以外にも、さまざまな「エキスペリエンス(体験)」を提供しているのが、EDCの最大の特徴だ。2回目の開催となった今年は、80,000人を動員。二日目の天候は雨となったが、夕方から雨が本降りになる悪天候の中でも、ファンは最後まで踊り続けたという。雨となったからこそ、逆に、今のEDC の盛り上がりが再確認できたともいえそうだ。EDCは、ラスベガス、ニューヨーク、オーランド、プエルトリコ、メキシコ、ブラジルと、北中米を中心に開催されてきたが、近年はアジアにも世界規模を拡大。今年の「EDC Japan」の開催の前週には、中国でも初開催された。EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)の中で、EDCは今、最も勢いのあるフェスであるといえそうだ。
(Photo by INSOMNIAC ALIVE COVERAGE)

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2018年05月12日 ~ 2018年05月13日
ZOZOマリンスタジアム&幕張海浜公園EDC特設会場


新たな文化の発信拠点として期待される、ホールなどの文化施設

川崎市スポーツ・文化総合センター「カルッツかわさき」オープン

川崎市では川崎駅と川崎市役所から近い東方向に位置する「富士見公園」地区一帯の公共施設などの大規模な再開発事業を進めている。そのなかで先行していた、老朽化した体育館の建て替え事業により誕生したのが「川崎市スポーツ・文化総合センター『カルッツかわさき』」である。市民からの公募で決定した愛称「カルッツ」は、カルチャーとスポーツが融合していることを軽やかで親しみやすい響きで表現している。建物は地上4階・地下1階建てで、民間の資本やノウハウを活用するPFI方式で建設された。可動観覧席が設置された大体育室とホールの観客収容人数はそれぞれ約1500人と約2000人。中央に「プラザ」というかなり大きな共有スペースがあり、両施設をつないでいる。この構造を活かして体育室とホールを同時使用する大きなイベントを開催することも可能だ。川崎駅から近くアクセス良好、集客力も十分な同施設のオープンは、大型ホール不足の首都圏にとって朗報だ。 (続きを読む…)

2017年10月25日


山形の花笠踊りも登場

東北の更なる復興と前進を期して初開催「東北絆まつり」

東日本大震災の犠牲となった多くの方の魂を弔い、東北の復興の狼煙を上げるため、2011年7月に仙台から始まった「東北六魂祭」は、昨年の青森開催で6市を一巡した。互いに手を取り合って助け合い、ともに歩んだ6年、祭りの歩みと復興への道のりは、東北をひとつにした。しかし復興は道半ばであり、その先の未来に向けて前進するため、6市が中心となって新たな祭りの開催を決定した。何よりも大切にしたい「絆」という言葉には、東北6県の絆は言わずもがな、東北を応援してくださる全国や世界のすべての人との「KIZUNA」への想いも込められているそうだ。「東北絆まつり」初開催の地は仙台市。今年は仙台藩祖・伊達政宗公の生誕450年という記念すべき年でもあり、「仙台七夕まつり」本番さながらの七夕飾りがアーケードを彩った。パレードには「仙台・青葉まつり」でも知られる「政宗公山鉾」と総勢300名もの「仙台すずめ踊り」が加わり、東北6市の祭りの饗宴が、仙台の大通りを今までにない賑わいで彩った。 (続きを読む…)

2017年06月10日 ~ 2017年06月11日


ポイントメイクのサービスを実施中

初の「プレミアムフライデー」~2017年2月24日(金)各地の表情~

プレミアムフライデー イベント、キャンペーン等で新たな消費喚起へ(170221)の記事でも紹介している通り、午後3時に早期退社を促す「プレミアムフライデー」の試みが官民連携で推進され、2017年2月24日金曜日に初めて実施された。経済産業省が旗振り役となり、経団連や小売り業界、商工会御所などが連携しての取り組みだ。(経済産業省リリースプレミアムフライデー推進協議会名簿
【企業】「働き方改革」の必要が迫られている折でもあり、従業員の早期退社を促進するプレミアムフライデーに積極的に賛同し実施をする企業の表明が相次いだが、全体からみるとまだ数%にとどまっている。
【小売業界】百貨店、小売店、通販会社などではプレミアムフライデーに合わせたセールを開催した。
【飲食業界】プレミアムフライデーに積極消費を喚起するため、各種のキャンペーン・サービスを提供した。
【食品・酒メーカー】ホームパーティーを楽しめるよう、食材や酒・飲料のセールを展開。
【旅行・レジャー業界】金曜15時退社となれば週末にかけて2.5日の旅行も可能ということで、プレミアムフライデーに合わせたプランを積極的に企画・告知した。
【商店街】セール、街バルなどを企画。
【その他】美容(エステ、化粧品)・教育(資格取得、習い事)・書店・婚活などで、プレミアムフライデーの時間を利用した体験を提案。
◇ ◇ ◇
今回は前編として、実際に2月24日東京各所でどんな試みが展開されていたかをリポートする。

2017年02月24日


ミュージック③

No Maps 2016

札幌国際短編映画祭で培ってきた運営基盤やネットワークを最大限に活用し、「フィルム」と文化面や技術面で相性の良い「音楽」「インタラクティブ(IT先端技術など)」を加えた3つのコンテンツおよびその複合領域における最先端なクリエイティブビジネスの国際コンペティションが、札幌市内中心部の28会場で開催された。いわば、“札幌版サウスバイサウスイベント”だ。2016年度はプレ開催の実施で次回からが本格開催。タイトルの『No Maps』には、地図なき可能性を切り拓こうと、さまざまな取り組みを通じて「新たなビジネスを生み出し、加速させる場」を提供していきたいとの想いを込めた。「フィルム」事業となる「第11回札幌国際短編映画祭」では、特別プログラムを合わせて258本の映画を上映。「音楽」では、国内外192組のアーティストがライブ等に参加。「インタラクティブ」では、VR(仮想現実)体験会やAI(人工知能)カンファレンスを中心に、多数のテック系・メディアアート系のセミナー・イベントを実施した。本コンペティションを通じ、札幌を「世界屈指のイノベーティブなまち」にしようと、北海道全体で盛り上げようと取り組んでいる。会期中の動員数は21,404人。2019年度には50,000人を目標としている。

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2016年10月10日 ~ 2016年10月16日
札幌市内中心部のホール等や狸小路周辺を中心に市内広域28会場


安倍昭恵さんと寺子屋の子どもたち

ミャンマー祭り2016~「写真展」「民族衣装体験」から「ビジネス」まで、多彩な催しで賑わう

「ようこそ、リアルなミャンマーへ」と題して開催されるミャンマー祭りは今年で4回目。会場の増上寺境内にはミャンマー伝統食を堪能できる屋台、支援活動を続ける企業やNPO団体など60以上のブースが出展。建物内ステージでは伝統芸能披露、NPOの活動報告などのプログラムが実施された。ミャンマー祭り実行委員会名誉会長である安倍昭恵氏は「寺子屋で学ぶ10人のこどもたち」を初めとする各種催しやセレモニーに登場して大きな役割を果たしていた。一般の人が撮影した写真がミャンマーの文化、民俗、日常の姿を伝える「日本・ミャンマー交流写真展」、ミャンマーの8つの民族の衣装を着ることができる体験コーナーなど、工夫された催しが随所に見られた。 (続きを読む…)

2016年11月26日 ~ 2016年11月27日


ゲーム「モンスト」のリアルイベント

“ゲーム×リアル体感イベント”「XFLAG PARK 2016」~ライブで楽しむモンスターストライク

「ケタハズレな冒険を。」のキャッチフレーズを掲げる、株式会社ミクシィの「XFLAG スタジオ」の大ヒットゲームアプリ「モンスターストライク」通称モンストは、2013 年のリリースから 3 年が経った今も人気拡大中だ。モンストの LIVE エンターテインメントイベントが「XFLAG PARK 2016」である。モンストを初めとする同社の人気ゲームタイトルの世界観を空間演出、音楽、ダンス、アートなどさまざまな切り口で表現した。参加は事前申込制で入場料無料。当日、会場である幕張メッセ内に設置された 4 つのステージで多彩なショーが展開され、参加者はエリアを自由に移動できる。オフィシャルグッズやオリジナルフードの販売も大変な賑わいとなった。すべてが今日 1 日のためのプログラム、会場では出演者と参加者が交流する姿もあり、ファンは「特別な 1 日」を満喫した。 (続きを読む…)

2016年09月25日
幕張メッセ ( 千葉県 > 千葉市 )ホール 1〜5


橋本和幸「ITO EN ティーテイスターフォレスト」。茶筅をイメージした構築物が出現

TOKYO数寄フェス

博物館、美術館、芸術大学、動物園、音楽ホールなど、文化芸術拠点が密集するエリアとして発展してきた上野を、パリ、ロンドン、ニューヨークに並ぶ都市「芸術文化発信拠点UENO」として世界に発信しようと大型イベントが開催された。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、その後も含め、文化・芸術の力で盛り上げていくことを目的に、上野恩賜公園に関わりのある各機関・団体が協力して作り上げた上野「文化の杜」のプロジェクトの一環だ。近代日本美術の発展に大きな功績を残した岡倉天心が著した『茶の本』の思想を背景に、“数寄”をキーワードにしたアート作品やワークショップ、コンサート等を、公園敷地内に広がるさまざまな文化施設を舞台に展開。上野の杜にARTが集い、日本や東京を「数寄(=好き)」になるコンテンツを繰り広げた。期間中には、公園内の一部の施設で夜間開館も実施した。

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2016年10月21日 ~ 2016年10月23日
上野恩賜公園 ( 東京都 > 台東区 )(不忍池、噴水広場、国立西洋美術館、国立科学博物館、東京都美術館、恩賜上野動物園、東京藝術大学、東京国立博物館ほか)


地域の人とともに作り上げて9年目「したコメ」

第9回したまちコメディ映画祭in台東~上野・浅草を舞台に地域密着で展開

2008年から開催されている、日本初の本格コメディ映画祭。喜劇・芸能の浅草、日本の芸術文化の発信地である上野の二大拠点を有し、かつ日本を代表する「したまち」である台東区が、区内在住のいとうせいこう氏を総合プロデューサーに迎えて実施。「映画(Cinema)」「したまち(Down town)」「笑い(Comedy)」を融合させ、「笑い」をさまざまな観点から捉え、国内外の映画をセレクトして上映するほか、音楽や芸能のイベントも同時開催。映画人、喜劇人、地域の人、映画・喜劇ファンが一体となって盛り上がれる、これまでの首都圏になかった住民参加型の映画祭となっている。回を重ねるごとに来場者も増え、「したコメ」の愛称も定着してきた。浅草にはますます外国人観光客が増え、今年は上野の国立西洋美術館が世界文化遺産に登録され、注目度が増している台東区から国内外に「したまち」の芸能や文化を発信するためにも、今後が期待される。 (続きを読む…)

2016年09月16日 ~ 2016年09月18日


ドラゴンクエスト30周年プロジェクトの詳細は公式サイトへ

「ドラゴンクエスト30周年プロジェクト」日本ゲーム大賞2016経済産業大臣賞を受賞!ゲームの枠を超えてヒット企画を連発

ロールプレイングゲーム(RPG)の草分けであり、現在も日本を代表するゲームコンテンツである「ドラゴンクエストシリーズ」(2016年6月現在、累計出荷本数6800万本)は今年誕生30周年を迎えた。ドラゴンクエスト30周年実行委員会はゲームの世界の枠を大きく超える大規模プロジェクトを3年前より企画。メインコンテンツとして2016年5月から9月までに『竜王迷宮からの脱出』『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』『ドラゴンクエストミュージアム』の3企画を大成功させた。その業績はゲーム業界からも大いに注目され、2016年9月、日本ゲーム大賞の経済産業大臣賞を受賞した。今回は会場を訪れた『ドラゴンクエストミュージアム』のレポートおよび、同実行委員会統括プロデューサー市村龍太郎氏のインタビューを中心に、30周年企画の全体像を紹介する。

30周年企画の概要

■リアル脱出ゲーム×ドラゴンクエスト『竜王迷宮からの脱出』

■ドラゴンクエストⅢをベースに創作した劇場ライブ『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』

■ドラゴンクエストの30周年の集大成としての展示を行った『ドラゴンクエストミュージアム』

■ドラゴンクエスト30周年オフィシャルパートナー企業によるコラボ企画

■各種のドラゴンクエスト30周年記念商品の発売

■ユニバーサルスタジオジャパンとのコラボ企画(開催時期未定)

■その他

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2016年05月13日 ~ 2016年05月15日


ウォーターウォーズタイムで最高潮に

史上最狂の水かけ祭&フェス「WATERWARS 2016 TOKYO」東京初開催!

タイの旧正月に水を掛け合う伝統行事「ソンクラーン」に着想を得て企画された「WATERWARS」が9月3日(土)、4日(日)に東京で初開催された。同イベントは2016年4月に沖縄で先行開催され好評を博し、東京上陸が待たれていた。参加者同士が水をかけ合う「ウォーターウォーズタイム」や、全長約100mの「ハイドロスライダー」「ハイドロボール」などの水のアトラクションと、ミュージックフェスを一緒に楽しむことができる、新感覚の「水掛バトル×音楽フェス」というイベント。開催前の早割チケットや前売券はすべて完売で、当日も大盛況。参加者たちは、チケット購入で配布の白いTシャツを水着の上からお洒落に着こなし、ウォーターガンで水をかけ合い、DJに合わせてダンスを楽しみ、都会の夏を締めくくる祝祭のひとときを満喫していた。 (続きを読む…)

2016年09月03日 ~ 2016年09月04日


勇壮なねぶたの登場で会場は最高潮

東北6祭りが集結!鎮魂と復興を期して「東北六魂祭2016 青森」

東北が心ひとつに、東日本大震災で犠牲となられた方への鎮魂と早期復興への願いをこめて。東北各県の6つの夏祭りが集結する「東北六魂祭」は、震災直後の2011年仙台市でスタート。2012年盛岡市、2013年福島市、2014年山形市、2015年秋田市と巡回、年を追うごとに盛り上がりを増し、そして東北6市を一巡する2016 年、最終の地・青森市で盛大に開催された。今年のテーマは「跳」の一文字。「東北地方の災を跳ね飛ばし、さらなる跳躍を願う」思いを表現した。メインイベントは「青森ねぶた祭」「秋田竿燈まつり」「盛岡さんさ踊り」「山形花笠まつり」「仙台七夕まつり(仙台すずめ踊り)」「福島わらじまつり」の6祭りが一堂に会する「東北六魂祭パレード」。今回はこれらに加えて青森県被災地の復興の証として、「八戸三社大祭」が初参加した。その他の市内の各会場でも多彩な催しが実施された。同祭は東北を一巡する今回、「東北六魂祭最終の地」として開催されたが、来年以降の継続を望む地元の声も大きいという。
なお、11月には、東京の新橋、虎ノ門地区で開催される「TOKYO SHINTORA MATSURI」の中で東北六魂祭パレードが行われる予定である。
「TOKYO SHINTORA MATSURI」についてはこちらから。

 

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2016年06月25日 ~ 2016年06月26日


ホール6 教室・企業出展ブース

超十代 – ULTRA TEENS FES – 2016@TOKYO

日本の未来を創っていく 十代に対して「本物を体験する感動」「将来への気づき」「主体となって日本を創るという意識付け」を提供することをミッションに 、影響力のある十代 が集結する日本 NO.1イベント「超十代 ULTRA TEENS FES 2016 TOKYO 」を 2016329()に幕張メッセ(展示ホール 56)にて開催した。 (続きを読む…)

2016年03月29日
幕張メッセ ( 千葉県 > 千葉市 )展示ホール5・6


30分ごとにウェーブがスタート

ミニオンズランフェス(東京会場)

世界40カ所以上に支部を持ち、世界中の子供たちを支援する国際的な慈善団体バラエティが開催する、チャリティーファンラン&ミュージックフェスティバル。イベントで得られた収益は、待機児童問題の解決に向けて保育園の支援に使われるほか、子供医療、障碍者スポーツなどに利用される。参加特典で配布される衣装を着て全員がミニオンズとなり、歩いたり、走ったり、踊ったり、写真を撮ったり、楽しみながら支援活動に触れることができる新しいカタチのイベントとなっている。ゴールの後はアフターパーティーを実施。ご飯を食べたり、DJによる音楽フェスも楽しむことができる。1万名以上の参加者が同じコスプレをしてランに参加する一体感のある光景は圧巻。以後、大阪、愛知、福岡、沖縄、札幌と全国6ヶ所を縦断し、合計で10万人以上が参加する予定だ。
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2016年02月13日 ~ 2016年02月14日


渋さ知らズストリートオーケストラは、ミュージシャン、舞踏家、ダンサーなどから成る大所帯

かわさきジャズ2015連動企画 京急ジャズトレイン feat.かわさきジャズ2015

京浜急行電鉄(株)は、川崎市および、かわさきジャズ2015実行委員会と共同で、11月14日(土)~23日(月・祝)まで、川崎市内各所で開催される「かわさきジャズ2015」に合わせ、プレイベント期間中の11月7日(土)に一夜限りの車内ライブ「京急ジャズトレイン feat. かわさきジャズ2015」を開催。昨年、駅ホームに留置した特別電車内で、豪華アーティストによるスペシャルライブを実施したところ、通常では考えられないアーティストとの距離感や迫力のパフォーマンスが好評を博した。今年はついに、運行中の電車内ライブが実現。電車という細長い空間を活かした、京急ならではの臨場感溢れるライブに抽選で合計250名をご招待。ジャズファンはもちろん、普段ジャズになじみのない若い世代にもジャズに興味を持ってもらう機会を創出する。 (続きを読む…)

2015年11月07日
京急川崎駅大師線1番線ホームから出発する特別電車内


カメラマン担当の友人と一緒に来場したという2人組。細部にこだわった手づくりの小道具もこだわりのひとつ

ねりま光が丘POPカルチャーフェスタ2015

1,020本の桜が見頃の練馬区にある光が丘公園にコスプレイヤーが集い、思い切り季節撮りが楽しめるイベント。広大な芝生広場に点在する満開の桜の下で撮影ができ、初日の夜は21時まで桜のライトアップがあるため夜桜を利用した夜の撮影も可能。光が丘地区の活性化イベント「ねりま光が丘 Cherry Blossom Festa 2015」と共催のため、全国各地の人気店を集めた絶品屋台の出店もあり、さらにさまざまなステージでライブやダンス、お笑いなどのパフォーマンスも開催される。

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2015年04月04日 ~ 2015年04月05日
光が丘公園 ( 東京都 )光が丘公園


建物に入ると、すぐに目に飛び込んでくる

WHITE KITTE

屋内日本最大級の高さ約14.5mのクリスマスツリーが、クリスマスシーズンが本格化する11月、KITTE1Fアトリウムに登場し、音楽と照明によるライトアッププログラムや、クリスマスライブを開催し、来場者を楽しませた。また多くの人が訪れる事でも話題となっている丸の内イルミネーションをKITTE外構部でも行い、丸の内が“シャンパンゴールド”で輝いた。 (続きを読む…)

2014年11月17日 ~ 2014年12月25日
KITTE 丸の内 ( 東京都 > 千代田区 )1Fアトリウム・KITTE外構部


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