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イベントレポート


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高さ48m、階段の長さ109mと推定される古代の出雲大社の10分の1スケールの復元模型

特別展「出雲-聖地の至宝-」

『古事記』編纂1300年と来年の出雲大社大遷宮を機に、島根県の文化財を通して聖地・出雲を紹介する展覧会。東京初公開となる宇豆柱をはじめ、国宝の青銅器79点など、聖地・出雲を物語る文化財約130点を展示した。限られたスペースのなか、作品を厳選し、印象的な見せ方やパネル・模型の併用で、来館者が古代から近世の出雲をイメージしやすい展示を実現している。

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2012年10月10日 ~ 2012年11月25日
東京国立博物館 ( 東京都 > 台東区 )本館特別5・4室


最優秀賞を受賞した山田紗子氏の「家族の生きるための家-大柱と屋根のつくる、住むための濃度」は、原寸大模型を展示

Arts&Life:生きるための家展 Where will we live tomorrow?

東京都美術館がリニューアル後、初めて行う企画展。昨年の震災を機に生活(=すまい)の価値観が変わりつつある今、「生きるための家」というテーマで新しい価値観を持った近未来のすまいを提案。会場には、公募した中から公開審査を経て選ばれた39案の住宅モデルが展示され、原寸大の最優秀賞の受賞作はリアリティに富み来館者の視線を釘づけにした。今後、企画展の開催にも力を入れていくという、東京都美術館の新たな運営方針にも注目したい。 (続きを読む…)

2012年07月15日 ~ 2012年09月30日
東京都美術館 ( 東京都 > 台東区 )ギャラリーA・B


ブロック氷を組み立てた氷壁の間を通って会場へ

2012TOKYO純氷まつり

48時間かけて凍らせた氷「純氷」の魅力をPRしようと、東京の製氷業者・販売業者が一体となって実施。上野公園という立地と、純氷計100トンを使い、「見て・触れて・食べて」体感できるコンテンツを充実させている点が人気を呼び、毎回2万人以上を動員している。氷を使ったイベント特有の課題「残った氷」は、広場の噴水周辺に廃棄することで解消した。

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2012年06月10日


「いのり星®」と東京スカイツリー®が光の競演 ⓒ提供元:東京ホタル実行委員会 「いのり星®」、部材提供:パナソニック(株) 「天の川プロジェクト®」

東京ホタル TOKYO HOTARU FESTIVAL 2012

東京都が推進している「隅田川ルネサンス」の一環として、川辺を楽しむライフスタイルを提案。隅田川両岸と水上を会場にアート創作・展示、ワークショプ、ライブ・パフォーマンスなどの体感型イベントを展開した。メインイベントの「ひかりのシンフォニー」では、水面を埋め尽くした10万個の「いのり星®」と、点灯された東京スカイツリー®による1夜限りのコラボレーションを実現。2日間で約38万人を動員した。

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2012年05月05日 ~ 2012年05月06日
墨田区役所うるおい広場 ( 東京都 > 墨田区 )隅田公園 ( 東京都 > 墨田区 )隅田川テラス ( 東京都 )※隅田川テラスは言問橋⇔吾妻橋 間


京都五花街のひとつ、宮川町の舞妓による舞

京あるきin東京2012~恋する京都ウィークス~

京都市が取り組む「国家戦略としての京都創生」のPR事業。都内一円で2週間にわたり、京都の歴史・伝統工芸・生活文化に関連するイベント、東京で京都を発信している企業・大学・団体の協賛プログラムなど、多彩なイベントを集中展開。スタンプラリーも実施し、回遊性を高めた。

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2012年02月16日 ~ 2012年02月29日
スパイラルホール ( 東京都 > 港区 )その他、東京都内一帯


会場入口では、巨大なゾウアザラシのはく製が来館者を迎えた

バイオロギング ~動物目線の行動学~

「生物が記録する科学」と称されるバイオロギングがテーマの企画展。動物搭載型記録計(データロガー)によって明らかになった動物の行動や生理を、パネル、映像、体験型展示、はく製展示などを通じてわかりやすく紹介。また、研究者や研究手法、研究調査の様子にもスポットをあてている。通常では見られない自然界での動物本来の動きを伝えることで、バイオロギングや自然科学に興味を持ってもらうきっかけを与える展示となった。

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2011年12月23日 ~ 2012年03月04日


ノーベルが遺した手紙の数々を、イメージ映像とともに展示

ノーベル賞110周年記念展

ノーベル賞誕生110周年を記念した企画展。ノーベル博物館による、ノーベル自身の生涯にスポットを当てた世界巡回展と、日本人受賞者それぞれを紹介した日本側独自企画の2部構成となっている。前半は、ノーベルの遺書など博物館所蔵の品々を映像とともに紹介。後半は受賞者の録り下ろしインタビュー、メダル展示、受賞者ゆかりの品々などで構成した。

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2011年11月01日 ~ 2012年01月22日


ラプトレックス(写真左)とプシッタコサウルス(同右)

恐竜博2011

国立科学博物館の企画展としては2年ぶりとなる恐竜展。今回はオーソドックスにティラノサウルス、トリケラトプスといった人気恐竜にスポットをあて、最新研究の成果を数多く紹介。世界初公開、日本初公開の資料も複数展示された。家族連れを中心に幅広い年齢層の人々が来館。恐竜の持つコンテンツとしての強さをあらためて印象づける結果となった。

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2011年07月02日 ~ 2011年10月02日






国際生物多様性年「大哺乳類展 -海のなかまたち」

クジラやイルカ,シャチ,アザラシ,ジュゴンのなかまなど約70種150点の標本を紹介しながら,世界のさまざまな海域にすむ海棲哨乳類の進化や生態を紹介する。

2010年07月10日 ~ 2010年09月26日


日本の生物多様性とその保全

2010年は国連が定める国際生物多様年であり,10月には名古屋で生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が開催される。生物多様性について考えるさまざまな取り組みの一環として「生物多様性シリーズ2010」と題したシリーズ企画を立ち上げ,生物多様性の正しい基礎知識を幅広い世代に伝える。

2010年05月01日 ~ 2010年07月19日


大哺乳類展

国連は2010年を国際生物多様性年に制定し,地球上の生物の多様性を守っていくよう各国政府や企業,団体に呼びかけている。「大哺乳類展」は,「陸」と「海」をテーマにした連続した展覧会。「ヨシモトコレクション」(陸)や「ストランディング調査で眠集した標本」(海)など,国立科学博物館所蔵の標本を中心に展示し,噛乳類の不思議な世界とその多様性を紹介するもの。

2010年03月13日 ~ 2010年06月13日


深海探査と微化石の世界

HMSチャレンジャーによる深海探査と微化石研究の歴史,国立科学博物館研究員も参加した「ヘッケル・エーレンベルグ計画」の成果,そして最||新の深海探査レポートなど,未知なる微化石の世界を紹介する,本テーマでは初となる企画展。

2009年12月12日 ~ 2010年02月28日


大学サイエンスフェスタ STAGE-3

全国から参加した10大学と国立科学博物館のコラボレーション企画で,開催期間を3回に分けて開催。STAGE-1は秋田大学・東京農工大学・福井大学・立命館大学, STAGE-2は静岡大学・京都工芸繊維大学・熊本大学,そしてSTAGE-3は北海道大学・新潟大学・同志社大学が参加。それぞれが取り組んでいる研究テーマを分かりやすく紹介した。

2009年12月11日 ~ 2009年12月20日


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