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イベントレポート


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三笠公園では、青空のもと働く車が大集合。子どもたちの好奇心をかきたてた

よこすかYYのりものフェスタ2014

鉄道や自動車、海上自衛隊の艦船など、さまざまな分野の「のりもの」をテーマにしたイベント。JR東日本の旧形客車や伊豆急行の黒船電車、パトカーに救急車、さらには工事用車両、海上自衛隊の艦艇など、見て、乗って、貴重な体験ができる。他に、飲食・物販ブースも多数出店し、乗り物ファンはもちろん、ファミリーやカップルなども幅広く楽しめる内容になっている。会場は多岐にわたり、コンテンツが多いイベントなので、丸1日横須賀の街で過ごすことができ、街のにぎわいづくりに一役買うイベントとなっている。 (続きを読む…)

2014年06月14日 ~ 2014年06月15日
JR横須賀駅、ヴェルニー公園、三笠公園、海上自衛隊横須賀地方総監部 他


東京都理容生活衛生同業理容組合大田支部青年部が丹精込めた竹製のキャンドル

100万人のキャンドルナイト in 池上本門寺

池上本門寺の此経難持坂~大堂にかけて、宮城県石巻市の子どもたちが描いたメッセージキャンドルと地元住民、東京都理容生活衛生同業理容組合大田支部青年部による手づくりランタン約800個に明かりが灯りスローな夜を演出。大堂の前では、子どもたちによる合唱や僧侶が奏でる雅楽の演奏、メインイベントとなる平和祈願法要などが行われ、世界の平和に思いを馳せる心静かな時間を過ごせる。本イベントは、池上本門寺と地域住民の協力のもと、10年間続く6月の恒例行事となっている。 (続きを読む…)

2014年06月14日
池上本門寺 此経難持坂~大堂


インフォメーションボードのデザインも可愛らしく、女性を意識したイメージ戦略も秀逸

ヨコハマハンドメイドマルシェ2014

全国のクリエイター・アーティストによる多彩なオリジナル作品・手づくりフードがそれぞれの出店ブースで自由に展示・販売される日本最大級のハンドメイドイベント。クラフト、アクセリー、インテリア、ファッション、雑貨、イラスト、アート、フードなどを中心に約2,000人のクリエイターによるこだわりの一品を手に取り、ウェブ上ではかなわないリアルな交流を楽しみながら気に入った作品を出店者から直接購入できる。 (続きを読む…)

2014年06月07日 ~ 2014年06月08日
パシフィコ横浜 ( 神奈川県 > 横浜市 )パシフィコ横浜B・Cホール


会場を訪れた来場者は地球温暖化防止展と合わせ、4日間で16万7210名に達した。入口の登録所では列ができるほどの混雑ぶりで、会場内も熱気にあふれていた

2014NEW環境展(N-EXPO 2014 TOKYO)

地球温暖化防止や廃棄物対策などの環境専門誌を発行する日報ビジネス社が主催するアジア最大級の環境総合展。地球温暖化防止展との同時開催により、環境ビジネスの最先端が一同に集結する。第23回目の開催となる今回も東京ビッグサイト東館全館(1~6ホール)と屋外実演会場を設け、再資源化・廃棄物処理、解体処理、バイオマス、水・土壌・大気・環境改善、防災・減災、放射性物質除染、バイオプラスチックなど、環境ビジネスに携わる487社が独自の技術と製品を紹介。来場者は地球温暖化防止展と合わせ、4日間で昨年度を上回る16万7210名に達し、環境ビジネスへの社会的関心の高さをあらためて実証した。 (続きを読む…)

2014年05月27日 ~ 2014年05月30日
東京ビッグサイト ( 東京都 > 江東区 )東京ビッグサイト(東展示棟、屋外会場)


写真向かって左からイノマタトシ監督、ブルース・オズボーンさん、井上佳子さん

「親子の日」10周年プロジェクト  映画「OYAKO」〜Present to the future〜上映会

英語にはない「親子」という言葉に魅せられ、日本の親子関係の絆に日本独特の感覚を感じて30年間に5,000組の日本の親子を撮り続けてきた写真家、ブルース・オズボーンさんは、もっと「親子」に向き合おうと、毎年7月第4日曜日を「親子の日」とすることを提唱。ブルースさんの理念に共感し、「親子の日」を定着させるために発足した「親子の日」普及推進委員会が、発足10周年を迎えた記念企画プロジェクトとして、映画「OYAKO」を製作した。「OYAKO」は、ブルースさんの活動の軌跡と、彼が触れ合った数多くの親子の姿を映し出したドキュメンタリー映画。逗子文化プラザなぎさホールを皮切りに、東京都写真美術館で上映会を実施。以後はMOVIX周南(山口県下松市)で7月12日(土)~18日(金)に上映が予定されている。 (続きを読む…)

2014年05月31日 ~ 2014年06月04日
東京都写真美術館 地下1階展示室 ( 東京都 > 目黒区 )東京都写真美術館ホール


Web&モバイルマーケティングEXPO春の出展ブースの一景。Japan IT Week全体をじっくり見ようとすれば、とても1日では終わらない。それほどの大規模イベントだ

Web&モバイルマーケティングEXPO春

Web&モバイルマーケティングEXPO春はJapan IT Week春を構成する11展のひとつとして2007年に誕生した。 Webサイトやスマートフォンなどのモバイル端末を活用したマーケティングを行うためのサービスが一堂に出展する専門展で、Web・モバイルサイト構築サービス、SNS活用サービスなど、Webやモバイルを活用したマーケティングソリューションを取り扱う企業が数多く出展する。 「単なる業界のお祭り」ではなく、「ユーザーと商談する場」となっていることが本展の最大の特徴。 ほとんどのブースにはテーブルと椅子が置いてあり、座ってじっくりと商談をしている姿が会場の至るところで見られた。 (続きを読む…)

2014年05月14日 ~ 2014年05月16日
東京ビッグサイト ( 東京都 > 江東区 )東京ビッグサイト(東展示棟)


ゴールはムーンライトの夜~

食材交流型スポーツイベント「第1回奥尻ムーンライトマラソン」

SPECIAL REPORT
頑張れ、ニッポン!イベントが「地域おこし」をサポートする~その②

地域の成功事例の新たな水平展開モデル。
離島が抱える課題への解決モデルとして、「ライセンスビジネス」活用。
島の「知財」でおもてなし、食材交流型スポーツイベントが観光のカンフル剤に~

平成5年に発生した北海道南西沖地震から20年という節目の年に、地震・津波・火災により198名もの尊い命が犠牲となった北海道の離島、奥尻島は、いま新たな施策を図ることで島(地域)おこしの成功事例を構築し始めた。それは、島の貴重な資源である農業・漁業の食材を贅沢に提供した食材交流型スポーツイベントの展開である。しかも、このイベントは、南の島・伊平屋島で20年に渡り開催されてきた「ムーンライトマラソン」をライセンス契約により誘致したことである。地域の成功事例の新たな水平展開モデルとして注目のイベントといえよう。 (続きを読む…)

2014年06月14日


色鮮やかな水槽をバックに謎解きに興じる光景は、謎解きゲーム史上初!?

リアル謎解きゲーム in しながわ水族館 「ある巨大潜水客船からの帰還」

都内で初の試みとなる、閉館後の水族館を活用した地域活性型のリアル謎解きゲーム。企画・運営は、動物園やテーマパークなどの施設とコラボレーションした謎解きゲームを多数開催している謎解きタウン(DAS(株))が担当。今回は、品川区の公共施設であるしながわ水族館を舞台に、“巨大潜水客船からの帰還”というミッションクリアを目指し、制限時間70分以内に館内にしかけられたさまざまな謎を解き明かしていく。今回のリアル謎解きゲームの開催を機に、閉館後のしながわ水族館の有効な活用方法を広く認知してもらうことを目的としている。 (続きを読む…)

2014年04月26日 ~ 2014年06月15日
しながわ水族館


金融機関のショーウィンドウに飾られていた、かさぎれいこさんの作品「素の間々(そのまま)」

街のどこもが美術館 第9回 新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館

「街のどこもが美術館」をコンセプトに、池袋西口の活性化、池袋モンパルナスの歴史継承と若手作家の育成を目的に、池袋西口周辺の45会場で開催されたアートイベント。街歩きをしながら、“池袋モンパルナス”と呼ばれ西口周辺がアトリエ村として輝きを放った時代の作家や現代若手作家、区内小学校児童による作品・ワークショップを体験できる。大型店、商店、ギャラリー、金融機関、芸術施設、大学など、街が一体となって取り組むアートによる街起こしの成功例として注目したい。 (続きを読む…)

2014年05月15日 ~ 2014年05月28日
池袋西口各会場


パレードの途中では、体をくねらせるゾンビツイストを実施

下北ゾンビジャック~週末ちょっと腐ってみませんか~

「誰でも腐れる」。ゾンビの仮装をして街中を練り歩くゾンビパレードが下北沢南口商店街周辺で5月31日に開催された。自主製作映画団体「ProjectYamaken」の最新作短編映画『サムライゾンビ・フラジャイル』の公開に併せて実施されたもので、映画上映初日となる当日は、ゾンビパレードと映画上映会、山岸謙太郎監督や主演俳優のトークショーが行われた。「誰でもゾンビになれる」ゾンビメイク&ゾンビパレードの反響は大きく、すぐに約50名の定員が埋まる人気ぶり。当日は、ツイッター情報などでイベントを知ったゾンビ好きの若い男女やファミリーが集結し、体を揺らして踊るゾンビツイストなどをして、ゾンビになりきりパレードを楽しんだ。映画上映会は下北沢の短編映画館「トリウッド」で6月13日まで開催。『サムライゾンビ・フラジャイル』を、『東京無国籍少女』や他のインディーズゾンビ映画とともに楽しむことができ、監督や出演者の舞台挨拶もある。 (続きを読む…)

2014年05月31日
短編映画館「トリウッド」、「下北沢スタジオベイド」、下北沢南口商店街周辺


開会式の後はビーチサッカーチャレンジ。茂怜羅オズ選手がオーバーヘッドゴールを披露

≪ビーチゲームズ招致推進プロジェクト≫ ODAIBAビーチスポーツフェスティバル2014

1年を通じて人々が集い、ふれあい、楽しめる「海辺の広場」の創造を目指し、全国の海辺でビーチ文化の普及活動を行っているNPO法人日本ビーチ文化振興協会が、ビーチスポーツの総合大会である第1回「ワールドビーチゲームズ」が2015年に開催決定されたことを受け、「ビーチゲームズ招致推進プロジェクト」を発足。ビーチスポーツ総合大会の日本への招致推進とともに、ビーチスポーツ・マリンスポーツを活性化し、日本の海辺に「ビーチ文化」形成を促す活動第一弾として、ナビゲーターに元ビーチバレーボール日本代表、NPO法人日本ビーチ文化振興協会理事長朝日健太郎さんと元ビーチバレーボール選手の浅尾美和さんを迎えたビーチスポーツの祭典「ODAIBAビーチスポーツフェスティバル2014」をおだいばビーチで開催した。今最も注目度の高いフライボード体験など、ビーチスポーツ・マリンスポーツの無料体験のほか、プロ選手による公式試合やエキシビションを実施。ビーチバレーボール、ビーチテニスのプロゲームや、ビーチハンドボールの宮﨑大輔選手やビーチサッカー全日本・茂怜羅オズ選手のエキシビションなどを観戦することができた。ビーチライフエリアにはビーチでのんびり読書をしてくつろげたり、砂遊びができるスペースも登場。GWのお台場を訪れた多くの家族連れに、ビーチスポーツ・マリンスポーツと一日ビーチライフの楽しさを大きくPRした。(信藤理保子撮影) (続きを読む…)

2014年05月03日 ~ 2014年05月05日
お台場海浜公園 ( 東京都 > 港区 )お台場海浜公園 おだいばビーチ


JR両国駅の目の前にある「国技館会場」。国技館オリジナルちゃんこを販売

第12回 両国にぎわい祭り

両国の街の活性化とPRを目的に、地元両国の商店会・町会や企業が実行委員会を結成し、墨田区の後援を得て開催される、毎年約6万5千人が来場する町のお祭り。今年は6万8千人が来場した。訪れた人に両国の街を楽しんでもらおうと、国技館通りをメイン会場に、国技館、回向院、江戸東京博物館、江島杉山神社の各会場で催しやスタンプラリーを実施。両国の代名詞である“ちゃんこ屋さん”が集合した「ちゃんこミュージアム」では、ちゃんこを一杯500円で食べ比べすることができた。ステージでは両国お囃子会や今年からトップリーグに昇格したフットサルクラブ「フウガドールすみだ」、大相撲メドレーなど、墨田区や相撲にちなんだ出演者が登場。国技館会場では、国技館オリジナルちゃんこの販売のほか、力士と触れ合える「力士に挑戦コーナー」もあった。 (続きを読む…)

2014年04月26日 ~ 2014年04月27日
東京都江戸東京博物館 ( 東京都 > 墨田区 )【メイン会場】 国技館通り(京葉道路~ザ・ホテルベルグランデ) 【サブ会場】回向院、国技館、東京都江戸東京博物館(※江島杉山神社はスタンプラリー会場)


新幹線はいつの時代も子どもたちの人気の的。窓から顔を出して記念撮影ができる

プラレール博 in TOKYO ~GOGO!! プラレールの世界で大冒険!!~

タカラトミーより発売されている、鉄道玩具「プラレール」のイベント。東京では毎年GWに開催され、平均して約10万人の動員数を記録している。イベントは、展示ゾーン、アトラクションゾーン、ショッピングゾーンで構成され、プラレール誕生から55年を数える今回は、古い車両展示や年表をもとにその長い歴史をたどれるコーナーも新設。また、大型の展示物や体験型展示を通じてプラレールの世界に入り込み、冒険感覚で遊べて子どもたちに夢を与える内容となっている。 (続きを読む…)

2014年04月26日 ~ 2014年05月06日
幕張メッセ ( 千葉県 > 千葉市 )幕張メッセ 国際展示場9ホール


3曲目の途中に災害発生がアナウンスされ、演奏が中断された舞台に係員が現れて的確な指示を提示

レガスまつり2014特別公演 ワセオケ避難訓練コンサート

演奏中に災害が発生したと想定し、演奏者と聴衆がともに避難訓練を行なうという珍しいコンサート。不慮の災害に備えるために、係員だけの訓練ではなく、実際のコンサートを実施する中で実施された。演奏を行ったのは、早稲田大学交響楽団(通称ワセオケ)。演奏のどのあたりで警報が出されるか知らされない状況下で実施されたため、訓練とはいいながら会場は緊迫感のある雰囲気に満ちていた。警報が出された後は係員の指示に従って屋外に退避し、約20分間の休憩を経て、再びコンサートを再開。避難に関してきわめて有意義なアドバイスも指示され、実り多いイベントとなった。 (続きを読む…)

2014年04月05日
新宿文化センター 大ホール


代々木公園で実施された「アースデイ東京2014」

アースデイ東京2014

二日間で10万人以上が来場する、市民による日本最大級の地球フェスティバル。毎年4月22日は「地球のことを考えて行動する日=アースデイ」として、世界各地でさまざまなイベントが実施されている。日本では原発事故を契機に若者の参加意識が高まるようになり、近年は子どものワークショップを実施して家族連れでも楽しめる、来場者層が幅広い環境イベントへと成長を遂げた。14回目を迎えた今年は、過去最大となる400を超えるブースが出店。80を超えるNPO・NGO団体のほか、30を超える協賛企業も出展した。来場者が興味を持つエリアによりアクセスしやすくするため、今年初の試みとして、“食”や、“子育て、女性”、“森林・緑化”など、会場を6つのカテゴリーに分けてゾーニング。ライブやトークステージなどのプログラムも多数展開した。来場者にはマイ食器の持参を促し、廃食油や使い終わったペットボトルのエコキャップを集めて発電したり、会場のクリーンアップをしたりなど、フード・3R・エネルギーのアースデイアクションの参加を呼び掛けた。 (続きを読む…)

2014年04月19日 ~ 2014年04月20日
代々木公園ケヤキ並木ゾーン、イベント広場 ( 東京都 > 渋谷区 )代々木公園(イベント広場・ケヤキ並木)


妊婦ファミリーと産後ファミリーの入場口をわけて安全面に配慮

マタニティ&ベビーフェスタ2014

妊娠、出産、育児に関する知識を「学んで、遊んで、体験できる」日本最大級を誇るママ・パパ・ベビーのための体験型情報発信イベント。各種体験コーナーやセミナーコーナー、ステージ、過去最高の84企業が参加した出展ブースなど、1日中楽しめる盛りだくさんの内容で展開された。また、女性専用授乳室やおむつ替えコーナーの設置、事故防止に向けた安全対策など、妊婦ママ、産後ママに対する快適性を配慮した会場づくりにも注目したい。 (続きを読む…)

2014年04月05日 ~ 2014年04月06日
パシフィコ横浜 展示ホール ( 神奈川県 > 横浜市 )パシフィコ横浜 B・C・Dホール


写真手前がフジテレビ笠井アナ一押しの「豚の生姜焼き二段弁当」(1,000円)。ご飯は本イベントイベント用に白米と十六穀米を用意

ロケ弁フェスティバルin東京スカイツリータウンⓇ

ロケ現場でロケの合間に出演者や撮影スタッフが食べるお弁当の総称である「ロケ弁」。 名前は知られているものの、実際に食べる機会がない「ロケ弁」が一堂に会し、多くの人に食べてもらえる機会を提供した、日本初の大規模ロケ弁イベント。浅草今半の「黒毛和牛すき焼き弁当」などの老舗から、今、話題の穴場的ロケ弁まで、現場でおいしいと好評の12店舗のロケ弁が出店。4月5日より全国で順次劇場上映開始されている『THE NEXT GENERATION パトレイバー』内に登場する架空の中華料理屋「上海亭」のメニューを再現したオリジナルロケ弁も販売された。 (続きを読む…)

2014年04月01日 ~ 2014年04月13日
東京スカイツリータウンⓇスカイアリーナ


制作総指揮の藤川さんも「大漁旗」の完成を祝って記念撮影に飛び入り参加!

市民アートイベント「フリージア・インフィオラータ2014in八丈島」

SPECIAL REPORT
頑張れ、ニッポン!イベントが「地域おこし」をサポートする~その①

花が育てる、「街人文化」。
地元の高校生が島特産のフリージアで描く「花絵」、観光再生の起爆剤に。

いま、日本は超高齢化社会・人口減少・右肩下がりの経済というこれまでに経験したことがない新たな時代を迎えようとしている。地域を取り巻く環境も課題の多様化、高度化、複雑化など大きな変化に遭遇している、といっても過言ではない。しかし、これを時代の“画期”と捉え、新たな時代に即した地域コミュニティ、活性化策を打ち出し、衰えた経済力や賑わいを取り戻している元気な地域も誕生している。そして、イベントをひとつの活性化の起爆剤にして「地域おこし」に成功している事例もみられるようになった。このシリーズは、イベントが「地域おこし」をサポートする、というテーマでイベント責任者の声を紹介していく。第1回は花をテーマにした市民アートイベントを観光事業活性化策と考えた「東京・八丈島」の事例を報告する。

八丈島特産のフリージアの花を並べて絵を描く「インフィオラータ」が4月5、6日に八丈島空港や町役場に登場。毎年開催される「フリージアまつり」の最後を飾る企画で都立八丈高校の生徒が絵柄をデザイン、運営までプロデュースした。 (続きを読む…)

2014年04月05日 ~ 2014年04月06日
八丈島空港・八丈島役場町民ギャラリー・八丈町多目的ホール「おじゃれ」・えこ・あぐりまーと


ドイツ直輸入の食材を豊富に取り揃えた「フランツグリル」。あたりにはいい香りが漂う

秋葉原オクトーバーフェスト2014

今年で2回目の開催となる秋葉原オクトーバーフェスト。ビールや食材をドイツから直輸入し、より本場の雰囲気を楽しめるイベントとして、昨年に引き続き大盛況で幕を閉じた。会場である秋葉原は、アニメーションをはじめとするポップカルチャーやITに象徴される先端技術の集積地として、日本国内はもとより海外からも注目を集めている。そこで、ドイツの食文化に秋葉原ならではの様々なコンテンツを融合。コスプレ、バンドの演奏、お笑いライブなどを連日にわたって繰り広げ、多方面のカルチャーを集結した新感覚イベントとなった。 (続きを読む…)

2014年03月28日 ~ 2014年04月06日
ベルサール秋葉原


パウダーまみれになると、ついついバンザイしたくなる。そんな人がどのカラーゾーンでも続出

THE COLOR RUN TOKYO presented by new balance

「The Color Run™」とは「the Happiest 5k on the Planet(地球上でもっともハッピーな5km)」をコンセプトに、健康的でエキサイティングな時間を過ごす、笑顔あふれるファン・ランニングイベント。5kmのコースを自由なペースで走りながら途中でカラーパウダーをたっぷり浴び、真っ白で走り出した姿がゴール時には鮮やかな色に彩られることになる。記録も順位も競うことなく、とにかくカラーパウダーを浴びながら理屈抜きで「色のお祭り」をエンジョイできるのがこのイベントの最大の魅力。カラーパウダーを浴びるごとに笑顔と歓声が沸き上がり、会場はハッピーな空気に包まれた。 (続きを読む…)

2014年03月15日
東京ドイツ村


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