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キャンペーン情報

ゆうちょ銀行「『ありがとう』の歌キャンペーン」とTwitterを活用した企業キャンペーン(青山商事、L.L.Bean、ベネッセコーポレーション)

ゆうちょ銀行「『ありがとう』の歌キャンペーン」

マーケティングリサーチを行なっているメディアインタラクティブが2011年11月に「SNSに関する調査」を実施しています。これは、スマートフォンの台頭により利用者が増加していると予想されるFacebookやTwitterなどのアメリカ発のSNS、そして国産SNSとしてのmixi、さらには新規参入で注目を集めているGoogle+についての認知率、ユーザー動向等を全国10〜59歳の男女500人を対象に調査したものです。

その調査結果では、Facebookのユーザー登録率が3割に迫る勢いであること。利用頻度では毎日使うアクティブユーザーの比率には大きな差はありませんでしたが、Facebook、Google+の両SNSでは「週1回、月に1回チェックしている」ライトユーザー率が高い、ことがわかりました。各種SNSに登録した理由とその魅力については、Facebook は米国発であることから海外の友達との交流を挙げる人が多く、Twitterは震災後に活躍したリアルタイムな情報収集ツールとしての魅力。そして、mixiは登録ユーザー数の多さからうかがえるように、友達との交流ツールとしての魅力、Google+にはあまり目立った評価の片寄りがない、という結果となりました。
メディアインタラクティブ「SNSに関する調査」

さて、「リアルタイムな情報収集ツール」としての魅力を持つとユーザーから認知されているTwitter。日本語のPC版Twitterの右上には広告表示スペースもあり、最近は企業が実施しているTwitter連動のWebキャンペーンが増えています。その中で、キャンペーンに参加した人(投稿者)がツイートした内容をまとめて創作につなげる、いわゆる「参加創作型」タイプのキャンペーンとして、金融機関が展開しているキャンペーンが注目されています。

キャンペーンタイトルは、「『ありがとう』の歌キャンペーン」。「ありがとうで生まれるみんなのコラボ・ソング」というサブタイトルがついています。実施している金融機関は、ゆうちょ銀行です。キャンペーン期間は2011年11月25日から2012年3月31日までの約4ヶ月間に渡る長期キャンペーンです。

普段恥ずかしくて言えない「ありがとう」や忘れることのできない「ありがとう」のエピソードをツイートしよう!!感謝の気持ちがみんなをつなぐ〜。そんな大切なつながりをナオト・インティライミさんが歌にしてみんなに贈ります。今回のゆうちょ銀行「『ありがとう』 の歌キャンペーン」はナオト・インティライミさんが参加者のツイートを歌にするというもの。また、楽曲の完成後、対象の方の中から、抽せんで200組400名様をナオト・インティライミさんのライブイベントへ招待し、一緒に制作した歌を歌います。ゆうちょ銀行は、若者向けクレジットカード「JP BANK JCBカード EXTAGE(エクステージ)」のキャンペーンとして、「参加者の『ありがとう』の気持ちをつなぎ、歌として贈ることで、未来に向かう若者を応援します。

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Twitterを活用した企業キャンペーン>

■青山商事「TAKE BLUEキャンペーン」
誰よりも早く謎を解いた人1名には「100万円」!また、抽選で4名に「5万円分の旅行券」をプレゼントするTwitterキャンペーン!2011年12月30日まで。

■L.L.Bean「公式アカウント開設キャンペーン」
キャンペーン第2弾!フォロー&答え(吉祥寺店のクリスマスツリーのバック個数)をツイートで、正解者の中から抽選でL.L.Beanの商品を10名様にプレゼントするTwitterキャンペーン。

■ベネッセコーポレーション「お題に答えてマックカードを当てよう!キャンペーン」
お題に答えてマックカードが当たるキャンペーン♪ お題は投稿期間によって変わる!12/19~25のお題は「クリスマスの予定を教えて♪」、12/26~1/10のお題は「2012年これだけはやりたい!

(2011/12/23)