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撮影スタッフ陣のパネルも配置。来場者もドラマのキャスト気分を味わえる

2月14日(日)から放送がスタートしたNHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公となる実業家・渋沢栄一の生誕地となる埼玉県深谷市に、「渋沢栄一 青天を衝け 深谷大河ドラマ館」がオープンした。電気、ガス、ビール、銀行など、私たちの生活に密接な企業をはじめとする約500の企業を育て、約600の社会公共事業に関わって日本の近代経済社会の基礎を築き、「日本資本主義の父」と称される渋沢栄一は、2024年より流通する新一万円札の顔としても注目されている。

大河ドラマ館は、深谷生涯学習センター・深谷公民館の1階部分約650平方メートルを改装して開設された。見所は、同市血洗島にある渋沢の生家「中の家(なかんち)」のロケセットの一部を再現した建物。各所に出演俳優の等身大パネルや映像を配しており、来場者もドラマの撮影の世界に入り込んだような感覚を味わうことができる。

また、「4Kドラマシアター」では、ドラマのメイキング映像や出演者のインタビューを上映し、市内にあるゆかりの場所を紹介するコーナーもある。ドラマに登場する衣装や小道具、出演者のサイン色紙などを展示し、展示内容は、随時、入れ替えを行う。

大河ドラマ館の隣には地元の特産品や野菜、渋沢栄一にちなんだグッズなどを集めた物産館もオープンした。深谷市では、ドラマ館を観光の起爆剤にしたいと、「渋沢栄一記念館」、旧渋沢邸「中の家」なども回遊する巡回バスの運行(有料)を16日(火)よりスタートさせ、ドラマ館同様、来年1月10日(月)まで実施する。「渋沢栄一記念館」には洋装の渋沢栄一のアンドロイドが展示されており、旧渋沢邸「中の家」でも2月13日(土)より、2体目となる渋沢栄一の和装姿のアンドロイドがお目見えしている。
初回放送は、8年ぶりの20%超えとなり、ドラマは好調なスタートを切った。
大河ドラマ館設立の背景や、2月15日に報道関係者向けに公開された内覧会の様子をレポートする。

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2021年02月16日 ~ 2022年01月10日
深谷生涯学習センター・深谷公民館(1階)

環境演出イメージ

JR新宿駅東西自由通路に新たな情報発信拠点

2020年7月に開通したJR新宿駅の東西自由通路に、今年の春頃、国内最大規模のLEDデジタルサイネージおよび、天井面への演出照明、音響装置などを備えた情報発信拠点が誕生する。
新宿駅周辺地域の歩行者の回遊性や利便性向上のため整備された、東口と西口とを結ぶ東西自由通路は、 全長約100メートル、幅員が約25メートル。情報発信拠点は、通路の中央辺り、東改札と西改札の間に約45メートルにわたって創造される。

壁面に設置される大型LEDビジョンの長さは、国内最長となる45.6メートル。2列に並ぶ柱には、光柱(ひかりばしら/音響装置)や39面のデジタルサイネージを整備。光・音・映像を連動させた従来の駅にはない空間演出を行い、世界一の乗降客(約370万人/日)が行き交う新宿駅にふさわしい新たなシンボルとなることを目指す。

「鉄道を起点としたサービスの提供」から「ヒトを起点とした価値・サービスの創造」へと、2027年頃までの経営環境の変化を見据えた、JR東日本の新たな成長戦略グループ経営ビジョン「変革 2027」などの実現に向けて、山手線を起点に、まちの個性を引き出し、まちや人が有機的につながる心豊かな都市生活空間の創造を進めている「東京感動線」のプロジェクトとして、(株)ジェイアール東日本企画と共同で整備される。

演出には、カナダのモントリオールに本社を構え、世界各国でユニークなプロジェクトを手掛けるデジタルアート集団「Moment Factory(モーメントファクトリー)社」を起用。
新宿をモチーフとしたアートや四季折々の風景などの環境演出のほか、企業広告を展開する。新宿のまち情報や各種イベント、日本の地域観光名所、災害や緊急異常時の情報発信も行う。プロジェクトの経緯、内容について、担当者に話を聞いた。

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イベントのフィナーレとなった東京駅での「OVER ALLsライブペインティング」

「HAND! in Yamanote Line -山手線でアートと音楽を楽しむ15日間-」

先の見えない不安の続く今だからこそ、いつもの駅でアートや音楽と出会い、繋がる、素敵な体験を。山手線全30駅を舞台に、ライブペインティングや音楽演奏、インスタレーション、ARアート体験などさまざまなイベントを繰り広げる、山手線でアートと音楽を楽しむ15日間のイベント「HAND! in Yamanote Line -山手線でアートと音楽を楽しむ15日間-」が11月16日(月)から11月30日(月)まで開催された。タイトルにある「HAND!」は「Have A Nice Day!」の略。「山手線で一緒に楽しみましょう」という気持ちが込められており、山手線の「手」ともリンクさせている。
本イベントは、山手線各駅のほか、その周辺施設、オンラインも舞台に展開。
山手線を起点に、沿線の多様な個性を引き出し、駅、まち、人、それらの点を線にして面へとつなぎ、魅力的な出会い、感動体験ができる、個性的で心豊かな都市生活空間の創造を進めるJR東日本「東京感動線」の取り組みの一環で実施した。
「東京感動線」が手掛けているまちの交流拠点も会場となっており、西日暮里駅構内で地域に根差した新しい形の学びを提供するインキュベーションスペース「西日暮里スクランブル」や「エキラボniri」等でもイベントが行われた。

11月16日のオープニングイベントでは、高輪ゲートウェイ駅でアート×音楽の1日限りのコラボライブを実施。「楽しんだっていい」を合言葉に、「楽しい国、日本」という作品の完成を目指すアートカンパニー「OVER ALLs」と、はからめカルテット(東京都交響楽団メンバー)によるオープニングライブを行った。
また、期間中は、山手線30駅のポスターパネルを「OVER ALLs」がジャックする、ゲリラライブペインティングを実施。イベント最終日には、東京駅改札内グランスタ東京のイベントスペーススクエアゼロで、「イベントフィナーレライブペインティング」が行われ、山手線30駅で描かれたアートが東京駅に集合した。

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2020年11月16日 ~ 2020年11月30日
山手線沿線各駅やその周辺施設、オンライン


「いちにち商店街」のイベントは兵庫島公園で実施されている(写真は2018年開催時)

地区の商店街が一堂に会する「いちにち商店街」、今年は「まち歩き版」としてスタンプラリーを実施

世田谷商店街連合会4地区のうちの一つの「玉川地区会」では、2014年から河川敷の「兵庫島公園」で、企業・商店街・公共機関が、いちにち限定の「まち」をつくるイベント「いちにち商店街」を開催している。
イベントには、21の商店街で構成される「玉川地区会」のうち、16ほどの商店街が毎年、参加。11時から15時までの短い時間帯に開催される、ぱっと現れ、ぱっと消える、いちにちだけの「まち」となっている。

この「まち」は、「まちなかエリア」、「ステージエリア」、「ひろばエリア」、子ども対象のアトラクションが体験できる「スペシャルエリア」、「住宅エリア」の5つのエリアで構成されており、子どもたちが積極的に「まち」に関わっていけるような体験がたくさん用意されている。1日だけの「商店街テーマパーク」である。
「いちにち住民」を募集しているこの「まち」では入場料はかからず、住民は、入場料として、いちにちだけ使える地域通貨「ガーヤン」を受け取ることになる。これは、お客さまではなく参加者として商店街を楽しんでほしいというメッセージからだ。
まちなかエリアの「いちにち警察署」でお巡りさんと一緒に安心安全のキャンペーンをしたり、「いちにち信用金庫」で素早くお札を数えるトレーニングをしたり、「いちにちカーディーラー」で車を売るお手伝いをしたり、お店のチラシ配りや呼び込みなどの仕事体験をすると、仕事の報酬として、さらにガーヤンをもらうことができる。
集めたガーヤンは、各商店街がおいしいものを販売する屋台や、みんなで焚き火を囲んでマシュマロを焼く広場で使ったり、ガーヤンをレジャーシートと交換して、分譲中(?)の住宅地にシートを広げてゆったりと過ごしたりすることができるのだ。

イベントの告知は、玉川地区エリアに配布、東急沿線の駅に配置するPR誌「商店街まちづくり新聞」のみだが、初年度は5,000人が参加。3万人以上が参加する人気イベントとなった。本イベントは、地域コミュニティの担い手として、まちづくりへのさまざまな取り組みを行ってきた商店街のエッセンスに触れることができる、年に1回のイベントであり、これらの活動や込められた思い、エッセンスは、商店街のPR誌となる「商店街まちづくり新聞」で広く発信されている。
今年は、新型コロナウイルスの影響で、「いちにち商店街」のイベントは中止となり、「いちにち商店街まち歩き版」として、玉川地域の各商店街を巡るスタンプラリーを実施。
スタンプは全て集まらなくとも参加記念品を受け取ることができ、ファミリーなどが楽しんでいた。

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2020年11月6日から11月27日まで(スタンプラリー)


「TOKYO SPORT PLAYGROUND」全景

三井不動産レジデンシャルとナイキグループが期間限定のスポーツパークを建設 「TOKYO SPORT PLAYGROUND SPORT×ART」オープン

東京ガス不動産が所有する豊洲用地内に、三井不動産レジデンシャル株式会社とナイキジャパングループ合同会社が建設したスポーツパーク「TOKYO SPORT PLAYGROUND SPORT×ART(以下、TOKYO SPORT PLAYGROUND」が、2020年10月10日(土)から2021年9月20日(月・祝)までの期間限定でオープンした。

施設面積は約7,000㎡。1周280メートルのランニングトラック、バスケットボールコートやスケートプラザのほか、遊具や休憩スペースも備えた、新豊洲で、“SPORT”だけでなく、“PLAYGROUND”としても遊べるパークとなっている。全てのエリアにおいて段差のないバリアフリー設計とするなど、ユーザーの多様性を理解した魅力的なインクルーシブデザインを取り入れており、誰もが楽しみ安心して利用することができる。
また、サステナブルをコンセプトに環境にも配慮し、床材には、使われなくなったスニーカーを細かい粒状に分解した「Nike Grind(ナイキグラインド)」を使用するなどしている。

施設の利用は事前予約制で、入場は無料。ナイター設備も備え、平日は15時~21時、土日祝日は10時~21時までオープン。平日は100名~150名、休日はファミリー層など約300名が訪れ、好評を博している。
現在は、スケートボードのイベント「SB Girls Night(ガールズナイト)」「Begginer skatetime(ビギナースケートタイム)」が実施されており、今後は、ランニングやバスケットボールのほか、ヨガなどのイベント企画も行っていく予定だ。

また、12月6日(日)には、「TOKYO SPORT PLAYGROUND」および 、WOWOWが開設した多様な個性やアスリートが集まる情報発信拠点「WHO I AM HOUSE Powered by TOKYO GAS」で、ユニバーサルスポーツイベント「第2回ノーバリアゲームズ」の開催、同イベントのYouTubeライブ配信が決定。 会場での一般観覧はできないが、各界から豪華ゲストが参加し、スポーツ、アート、そして音楽。あらゆるエンターテインメントがボーダーレスに混ざり合う多様性に富んだイベントが実施される予定となっている。
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2020年10月10日 ~ 2021年09月20日


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