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保護中: WHO IS FUKUSUKE-SAN? ~ラッキーゴッドキャラクターのなぞ~
2024年10月12日 ~ 2025年03月31日 -
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企画展「駄菓子屋さんに行ってみよう!」
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保護中: WHO IS FUKUSUKE-SAN? ~ラッキーゴッドキャラクターのなぞ~
開発が著しい竹芝地区で最先端テクノロジーを紹介「ちょっと先のおもしろい未来-CHANGE TOMORROW-(ちょもろー)」
「ちょもろー」とは、「ちょっと先のおもしろい未来」を表す言葉。その体験ができるイベントが、東京・竹芝エリアで開催された。
東京の海の玄関口であり、世界とつながる空の玄関口「羽田空港」にも直結する竹芝エリアは、日本が世界に誇る新しい文化や産業の発信地になろうとしている。
官・民・学が連携して、「デジタル×コンテンツ」のエネルギーを集結し、「ちょもろー」をはじめ世界に誇れる魅力的な日本の姿を次々と、この地から創造していきたいと、eスポーツからアニメ、お笑い、ミュージックライブなど、ポップカルチャーやライフスタイルを変えていく最先端のテクノロジーを、「東京ポートシティ竹芝」プロジェクトの中核となる大型複合施設「オフィスタワー」内のさまざまなステージで紹介した。
竹芝エリアに「コンテンツ×テクノロジー」産業の拠点を形成する活動母体「CiP協議会」は、2019年に「City&Tech委員会」を設立。
2020オリパラに合わせて、ロボット、AI、IoT、5G、8Kといった先端技術を集積させた都市をつくり世界に示そうと、竹芝でのテクノロジーの集約実装に向けた活動を進めてきた。今回、そのショーケースとして、スマートシティのテクノロジ一の一部が体験できる展示を実施した。
前日7/2(金)には、「ちょもろー前日祭」と称したフライングLIVE配信イベントを、ちょもろーの舞台となる「東京ポートシティ竹芝」のポートスタジオから配信。
最新の映像技術をフル活用するための配信の仕組みや活用機材の紹介等、オンライン配信の舞台裏をトークセッション形式で紹介した。
ちょもろー開催期間中には、オープニングイベント「ちょもろー出発式」から始まり、吉本芸人によるお笑いライブ、世界オタク研究所が開催するアカデミックセッション、eスポーツイベントなど、さまざまなイベントの生配信を実施。来場しなくとも、色々なジャンルの“ちょもろー”な世界を楽しむことができた。
東京ポートシティ竹芝 オフィスタワー、ウォーターズ竹芝、竹芝地区船着場・干潟
コロナ禍でも動員を確保、「大ゴジラ特撮王国 ~オールゴジラ大集結!!~ in 東京ドームシティ」
ハリウッド映画『ゴジラvsコング』の公開、新作TVアニメ『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』の放送・配信を記念して、ゴジラの歴史を体感できるイベント「大ゴジラ特撮王国 ~オールゴジラ大集結!!~ in 東京ドームシティ」が開催された。
本展は、ゴジラ生誕60周年を記念し、2014年に全国で開催された「大ゴジラ特撮展」の進化形。これまでのゴジラ映画を年代順に網羅し、1954年に公開されて大ヒットを記録した『ゴジラ』から、2021年までに公開された映画作品を全て、紹介。最大級のゴジラ・テーマパークとして、歴代のオールゴジラが大集結し、長きにわたって愛されるゴジラのこれまでの足跡にフォーカスした。
見どころは、映画の一場面を再現したリアルな大規模特撮ジオラマや、東宝が所有する貴重な公式所蔵品の展示。また、「ゴジラというキャラクターのストーリーを語る」をテーマに、ゴジラというキャラクターが生まれてから現代に至るまで、どのような形で世間に受け入れられてきたのか、その沈没も含めて、解説した。
『ゴジラ』の精神は、国内で復活し、最大のヒットとなった第29作『シン・ゴジラ』(2016年公開)、新機軸のアニメーション作品『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』(2021年3月25日配信開始&4月1日テレビ放送開始)に至るまで受け継がれており、ハリウッド版『ゴジラvsコング』も公開が決定されるなど、これまでにない規模の展開を見せている。
会場では、全3部作構成となるゴジラのアニメ映画『GODZILLA 怪獣惑星』の紹介のほか、YouTubeオリジナル人形劇番組『怪獣人形劇 ゴジばん』も特別展示。今なお、多くのクリエイターがゴジラに向き合い、作品をつくり続けており、特撮映画の枠を飛び越えて展開する「ゴジラの今」が感じられるコンテンツも取り上げた。
本イベントは、緊急事態宣言下でのスタートとなり、出足は鈍ったものの、週を追って来場者数が増加。マニアなゴジラファンから、カップル、夫婦、小さな子ども連れのファミリー、若い女性も訪れ、幅広い層に好評だった。
緊急事態宣言明けのファイナルウィークには、大ゴジラ特撮王国特製ステッカーを配布するなどのスペシャル企画を展開。会場内の特設エリアにて、ゴジラゆかりの映画監督である手塚昌明氏と浅田英一氏が特別に来場し、思い入れのあるゴジラ作品などについて語るスペシャルトークイベントも実施した。
そのほか、東京ドームシティ内のフード&コミュニティ空間『Hi!EVERYVALLEY(ハイ!エブリバレー)』を、「ゴジラパーク」としてラッピング。イルミネーションゴジラの点灯や、キャンドルワークショップもあった。(C)TM & TOHO CO., LTD
東京ドーム Gallery AaMo
「ZeroBase ARIAKE Pop-Up Mall&Park(ゼロベース有明ポップアップモール&パーク)」オープン
東京湾岸エリア・有明に誕生したコンテナボックスで出来たポップアップモール「ZeroBase ARIAKE Pop-Up Mall&Park」が、4月1日(木)にオープンした。9月30日(木)まで、半年間の期間限定オープンとなる。
場所は、東京オリンピック競技会場となる「有明コロシアム」や「有明アーバンスポーツパーク」、「有明テニスの森公園」のすぐ近く。同じく競技会場となる「有明体操競技場」や「有明アリーナ」、選手村も立ち並ぶエリアであり、オリンピック開催時にはかなりの賑わいとなりそうだ。
ポップアップモールには、今後、ブランドや飲食店など多彩なコンテナショップが出店し、ポップアップストアの壁面には屋外広告も展開される予定。イベントスペースでは出店企業のイベントの他、マルシェやSDGsに関するイベントも行われる予定だ。
同施設は、内閣官房 東京オリンピック・パラリンピック競技大会推進本部事務局によって日本文化の魅力を発信するとともに、東京オリンピックが開催される2020年以降を見据えたレガシー創出のための文化プログラム「beyond 2020プログラム」に認定されている。
そして、昨年に引き続き、今年も手ぶらで楽しめるバーベキュー場がオープンした。
今年は、コンテナ2階の飲食スペース「Terrace(テラス)エリア」と、「Park(パーク)エリア」で趣向を変えて展開。「Terraceエリア」では、屋上テラスの開放的な空間で、スモークチップをグリル内に入れて食材を焼く本格BBQ体験ができる(1人:7,700円)。ベルギーホワイト“ヒューガルデンのドラフトビールをはじめ、ドリンクが飲み放題となっている。
「Parkエリア」は、フードとドリンクを食べたい分、飲みたい分だけ注文するシステム。「江東区民割引」「中央区民割引」で、テーブル使用料が30%OFFとなる。食材と飲み物の持ち込みはできないが、施設内で購入した商品であれば持ち込むことができる。BBQの予約は、希望日の1カ月前から、公式サイトの予約ページで受け付けている。 (続きを読む…)
これから東北に生きる人々の姿や震災からの教訓などを未来につなぐための10の取り組みを展開 「FUKKO ONE TEAM『あれから10年、これから10年 in 東京丸の内』」
1カ月間にわたり、丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)や東京駅構内で、10年間に及ぶ東北地方の復興に向けた取り組みを振り返り、これからの東北に生きる人々の姿や震災からの教訓などを未来へつなぐことを目的に、展示やマルシェ、東北の食材を使用したメニューの提供等、10の取り組みを展開する「FUKKO ONE TEAM『あれから10年、これから10年 in 東京丸の内』」が開催中だ。
主催は、三菱地所を事務局とした企業7社によるコンソーシアム。東北地方から厳選した食材を使用し、丸の内エリアや東京駅構内の飲食店で展開する「TOHOKUメニューフェア」や、東北地方各地を代表する苺を購入できる「丸の内ホワイトデーマーケット×TOHOKU 苺マルシェ」のほか、フェアや物産展を展開。トークセッションやワークショップ、オンラインシンポジウムの配信も行う。
関連企画として、Twitterを通して、震災の教訓を未来へつなぐキャンペーン「#あれから10年」も実施している。
東京のまん中で震災について振り返ったり、買ったり、食べたり、考えたりするきっかけをつくることで、震災から得た教訓を風化させることなく語り継ぎ、東北地方と震災による被害を受けながら復興に向けて尽力している人々の支援を行い、次の10年に向けてこれからの東北と私たちの暮らしを考えるアイデアを東京丸の内から発信していきたいとしている。
3月5日(金)には、丸ビル1階マルキューブで、各社のこれまでの取り組みと東北からのメッセージを発信する「オープニングセレモニー」が開催された。
本事業の背景やコンソーシアム構成企業による協働内容、取り組みの見所をまとめた。
丸ビル、新丸ビル、東京駅、有楽町micro FOOD & IDEA MARKET 他
JR新宿駅東西自由通路に新たな情報発信拠点
2020年7月に開通したJR新宿駅の東西自由通路に、今年の春頃、国内最大規模のLEDデジタルサイネージおよび、天井面への演出照明、音響装置などを備えた情報発信拠点が誕生する。
新宿駅周辺地域の歩行者の回遊性や利便性向上のため整備された、東口と西口とを結ぶ東西自由通路は、 全長約100メートル、幅員が約25メートル。情報発信拠点は、通路の中央辺り、東改札と西改札の間に約45メートルにわたって創造される。
壁面に設置される大型LEDビジョンの長さは、国内最長となる45.6メートル。2列に並ぶ柱には、光柱(ひかりばしら/音響装置)や39面のデジタルサイネージを整備。光・音・映像を連動させた従来の駅にはない空間演出を行い、世界一の乗降客(約370万人/日)が行き交う新宿駅にふさわしい新たなシンボルとなることを目指す。
「鉄道を起点としたサービスの提供」から「ヒトを起点とした価値・サービスの創造」へと、2027年頃までの経営環境の変化を見据えた、JR東日本の新たな成長戦略グループ経営ビジョン「変革 2027」などの実現に向けて、山手線を起点に、まちの個性を引き出し、まちや人が有機的につながる心豊かな都市生活空間の創造を進めている「東京感動線」のプロジェクトとして、(株)ジェイアール東日本企画と共同で整備される。
演出には、カナダのモントリオールに本社を構え、世界各国でユニークなプロジェクトを手掛けるデジタルアート集団「Moment Factory(モーメントファクトリー)社」を起用。
新宿をモチーフとしたアートや四季折々の風景などの環境演出のほか、企業広告を展開する。新宿のまち情報や各種イベント、日本の地域観光名所、災害や緊急異常時の情報発信も行う。プロジェクトの経緯、内容について、担当者に話を聞いた。
「HAND! in Yamanote Line -山手線でアートと音楽を楽しむ15日間-」
先の見えない不安の続く今だからこそ、いつもの駅でアートや音楽と出会い、繋がる、素敵な体験を。山手線全30駅を舞台に、ライブペインティングや音楽演奏、インスタレーション、ARアート体験などさまざまなイベントを繰り広げる、山手線でアートと音楽を楽しむ15日間のイベント「HAND! in Yamanote Line -山手線でアートと音楽を楽しむ15日間-」が11月16日(月)から11月30日(月)まで開催された。タイトルにある「HAND!」は「Have A Nice Day!」の略。「山手線で一緒に楽しみましょう」という気持ちが込められており、山手線の「手」ともリンクさせている。
本イベントは、山手線各駅のほか、その周辺施設、オンラインも舞台に展開。
山手線を起点に、沿線の多様な個性を引き出し、駅、まち、人、それらの点を線にして面へとつなぎ、魅力的な出会い、感動体験ができる、個性的で心豊かな都市生活空間の創造を進めるJR東日本「東京感動線」の取り組みの一環で実施した。
「東京感動線」が手掛けているまちの交流拠点も会場となっており、西日暮里駅構内で地域に根差した新しい形の学びを提供するインキュベーションスペース「西日暮里スクランブル」や「エキラボniri」等でもイベントが行われた。
11月16日のオープニングイベントでは、高輪ゲートウェイ駅でアート×音楽の1日限りのコラボライブを実施。「楽しんだっていい」を合言葉に、「楽しい国、日本」という作品の完成を目指すアートカンパニー「OVER ALLs」と、はからめカルテット(東京都交響楽団メンバー)によるオープニングライブを行った。
また、期間中は、山手線30駅のポスターパネルを「OVER ALLs」がジャックする、ゲリラライブペインティングを実施。イベント最終日には、東京駅改札内グランスタ東京のイベントスペーススクエアゼロで、「イベントフィナーレライブペインティング」が行われ、山手線30駅で描かれたアートが東京駅に集合した。
山手線沿線各駅やその周辺施設、オンライン
地区の商店街が一堂に会する「いちにち商店街」、今年は「まち歩き版」としてスタンプラリーを実施
世田谷商店街連合会4地区のうちの一つの「玉川地区会」では、2014年から河川敷の「兵庫島公園」で、企業・商店街・公共機関が、いちにち限定の「まち」をつくるイベント「いちにち商店街」を開催している。
イベントには、21の商店街で構成される「玉川地区会」のうち、16ほどの商店街が毎年、参加。11時から15時までの短い時間帯に開催される、ぱっと現れ、ぱっと消える、いちにちだけの「まち」となっている。
この「まち」は、「まちなかエリア」、「ステージエリア」、「ひろばエリア」、子ども対象のアトラクションが体験できる「スペシャルエリア」、「住宅エリア」の5つのエリアで構成されており、子どもたちが積極的に「まち」に関わっていけるような体験がたくさん用意されている。1日だけの「商店街テーマパーク」である。
「いちにち住民」を募集しているこの「まち」では入場料はかからず、住民は、入場料として、いちにちだけ使える地域通貨「ガーヤン」を受け取ることになる。これは、お客さまではなく参加者として商店街を楽しんでほしいというメッセージからだ。
まちなかエリアの「いちにち警察署」でお巡りさんと一緒に安心安全のキャンペーンをしたり、「いちにち信用金庫」で素早くお札を数えるトレーニングをしたり、「いちにちカーディーラー」で車を売るお手伝いをしたり、お店のチラシ配りや呼び込みなどの仕事体験をすると、仕事の報酬として、さらにガーヤンをもらうことができる。
集めたガーヤンは、各商店街がおいしいものを販売する屋台や、みんなで焚き火を囲んでマシュマロを焼く広場で使ったり、ガーヤンをレジャーシートと交換して、分譲中(?)の住宅地にシートを広げてゆったりと過ごしたりすることができるのだ。
イベントの告知は、玉川地区エリアに配布、東急沿線の駅に配置するPR誌「商店街まちづくり新聞」のみだが、初年度は5,000人が参加。3万人以上が参加する人気イベントとなった。本イベントは、地域コミュニティの担い手として、まちづくりへのさまざまな取り組みを行ってきた商店街のエッセンスに触れることができる、年に1回のイベントであり、これらの活動や込められた思い、エッセンスは、商店街のPR誌となる「商店街まちづくり新聞」で広く発信されている。
今年は、新型コロナウイルスの影響で、「いちにち商店街」のイベントは中止となり、「いちにち商店街まち歩き版」として、玉川地域の各商店街を巡るスタンプラリーを実施。
スタンプは全て集まらなくとも参加記念品を受け取ることができ、ファミリーなどが楽しんでいた。
三井不動産レジデンシャルとナイキグループが期間限定のスポーツパークを建設 「TOKYO SPORT PLAYGROUND SPORT×ART」オープン
東京ガス不動産が所有する豊洲用地内に、三井不動産レジデンシャル株式会社とナイキジャパングループ合同会社が建設したスポーツパーク「TOKYO SPORT PLAYGROUND SPORT×ART(以下、TOKYO SPORT PLAYGROUND」が、2020年10月10日(土)から2021年9月20日(月・祝)までの期間限定でオープンした。
施設面積は約7,000㎡。1周280メートルのランニングトラック、バスケットボールコートやスケートプラザのほか、遊具や休憩スペースも備えた、新豊洲で、“SPORT”だけでなく、“PLAYGROUND”としても遊べるパークとなっている。全てのエリアにおいて段差のないバリアフリー設計とするなど、ユーザーの多様性を理解した魅力的なインクルーシブデザインを取り入れており、誰もが楽しみ安心して利用することができる。
また、サステナブルをコンセプトに環境にも配慮し、床材には、使われなくなったスニーカーを細かい粒状に分解した「Nike Grind(ナイキグラインド)」を使用するなどしている。
施設の利用は事前予約制で、入場は無料。ナイター設備も備え、平日は15時~21時、土日祝日は10時~21時までオープン。平日は100名~150名、休日はファミリー層など約300名が訪れ、好評を博している。
現在は、スケートボードのイベント「SB Girls Night(ガールズナイト)」「Begginer skatetime(ビギナースケートタイム)」が実施されており、今後は、ランニングやバスケットボールのほか、ヨガなどのイベント企画も行っていく予定だ。
また、12月6日(日)には、「TOKYO SPORT PLAYGROUND」および 、WOWOWが開設した多様な個性やアスリートが集まる情報発信拠点「WHO I AM HOUSE Powered by TOKYO GAS」で、ユニバーサルスポーツイベント「第2回ノーバリアゲームズ」の開催、同イベントのYouTubeライブ配信が決定。 会場での一般観覧はできないが、各界から豪華ゲストが参加し、スポーツ、アート、そして音楽。あらゆるエンターテインメントがボーダーレスに混ざり合う多様性に富んだイベントが実施される予定となっている。
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スマートシティ・ビル「東京ポ―トシティ竹芝」オープン
9月14日、東京都の国家戦略特別区域計画の特定事業として、東急不動産株式会社と鹿島建設株式会社が共同開発してきた「東京ポ―トシティ竹芝」が開業した。
本事業は、官民・産学連携事業として、東急不動産と鹿島建設がタッグを組み、最先端テクノロジーを活用した都市型スマートシティの実現によって、新たな国際ビジネス拠点の創出を目的とする複合再開発を進めてきた。
総延床面積20万㎡、ホールや飲食エリアも併設した40階建てのオフィスタワーと18階建てのレジンデンスタワーからなる大規模開発の特徴となるのは、将来的に、浜松町駅から東京ポ―トシティ竹芝を通って、竹芝駅・竹芝ふ頭までを繋ぐ、約500mに及ぶ空中の歩行者デッキだ。
首都高速道路の上空を通る地上16メートルの歩行者デッキを整備することで、首都高速と海岸通りに阻まれ、駅からのネットワークが分断されていた竹芝と浜松町エリアとをつなぎ、竹芝の街全体の利便性向上に努めた。
全館に5Gを実装したオフィスタワーには、ソフトバンク本社が移転。
都有地の活用により、1階から5階は東京都中小企業振興公社が管理運営する東京都立産業貿易センター浜松町館(約1,500㎡の展示室が4室、他に会議室)が一体整備、リニューアルオープンした。
館内には、合計で約1,000台のAIカメラや3Dセンサーを設置。
共有スペースや飲食店舗エリアの混雑状況のほか、天気の急変や交通状況などの収集したデータを館内約30ヶ所のデジタルサイネージやワーカー専用アプリでリアルタイムに配信することで、オフィスビルの課題であった待ち時間を減らし、ストレスを軽減。
また、顔認証システムによって顔パスで入れるオフィスやレジデンス、お財布なしで買い物できるカフェ、ロボットが品出し作業を行う次世代型コンビニの導入など、無駄な時間や労力をテクノロジーの力で削減することでスマートな生活を実現する。
今後は、「東京ポ―トシティ竹芝」が街の牽引役となり、竹芝エリア28ヘクタールの範囲をテクノロジー化、スマートシティ化していく街づくりを目指していく。
9月18日(金)から20日(日)は、リアルとオンラインが融合した、家にいながらもイベントを楽しめた街びらきイベント「TAKESHIBA SMARTCITY FES」が行われた。
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