明和電機ボイス計画宣言展
2012年お披露目に向けた,新しい“芸術製品”開発宣言を機に,“声”や“音”に閲するこれまでの作品を紹介。また,その新たなロボットに関するスケッチドローイングを来場者の前でライブで描き,それを展示・販売した。人気玩具「オタマトーン」の展示,販売も実施。
マイケル・ジャクソン公式展 ネバーランド・コレクション
2010年7月末現在,大阪・梅田スカイピルで開催中の「マイケル・ジャクソン公式展」。急逮決定した大阪巡回の前に開催されていた東京タワー特設会場の様子をレポートする。約300点の展示品は生前のマイケル自らがオークションへの流出を止めた品々だという。それらの貴重な品々の展示のほか公式追悼式典や土日限定のダンスイベントなど,関連イベントを多く展開した本展。イベント開催までの経緯や,短い準備期間での告知宣伝などについて,主催者のインタビ、ユーとともに紹介する。
open! Architecture 2010
専門家ではない,一般の人々を対象に, 50もの建築物の見学ツアーかうなる一大イベント「open! architecture(オープンアーキテクチャー)」が今年も開催された。普段は立ち入ることができない場所も公開され,施設側の担当者かう建築物にまつわるエピソードを直接聞く。中身をよく知れば知るほど愛着がわいて,その建築物のファンになる。こうした貴重な体験から何が見えてくるのか。主催者側のねういとは。
武田双雲×百段階段
国内外で高い評価を受ける書道家・武田双雲氏の書道家10周年を記念した書道展が,東京都指定有形文化財である目黒雅叙園の「百段階段Jで開催。昭和初期の美術家による部屋の内部の装飾と展示作品とのコラポレーションが楽しめるだけでなく,各部屋に設115れたテーマをもとに演出された香り,草花,音などの効果も楽しめた。
日本の生物多様性とその保全
2010年は国連が定める国際生物多様年であり,10月には名古屋で生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が開催される。生物多様性について考えるさまざまな取り組みの一環として「生物多様性シリーズ2010」と題したシリーズ企画を立ち上げ,生物多様性の正しい基礎知識を幅広い世代に伝える。
蒼井優展「うそっ。」
6月下旬発売となるポップアップブック「蒼井優 うそっ。」(PARCO出版)と連動した展覧会。会場にはポップアッフ。ブックの世界が再現され, 3Dメガネをかけると幻想的なビジュアルが飛ひ、出す不思議な世界を楽しめる。
みうらじゅんの100冊展
武蔵野美術大学在学中に漫画家としてデビュー以降,漫画やイラストのみならず、エッセイや小説など, 100冊を超える出版物を発表し続けてきたみうらじゅん氏。本展では,デビュー前の,原稿を執筆し,自ら製本し制作した著作の数々をはじめ,デヒ、ュ一作「単になんぎなうし」から最新刊までの出版全作品を一堂に展示。
日本の台所 築地の粋な味めぐり
築地市場内外の人気店,有名店39脂店舗を集めた,“築地”をテーマとした物産展。販売だけでなく,会場内にはマグロ専門店のまぐろ丼や老舗寿司店のにぎり,鶏肉専門店の親子丼など8店のイートインコーナーが設けられたほか,波除稲荷神社「つきじ獅子祭」 の写真展や神職による講話も実施。「食」と「伝統文化」の両面から築地の魅力を紹介した。
高血圧啓発キャンペーン「ウデをまくろう、ニッポン!」
2007年から展開しτいる高血圧啓発キャンペーン「ウデをまくろう,ニッポン!」。今年は「高血圧は,倒れるまでノンストップです。いますぐ行動を。」をテーマとし, 40代以上のビジネスマンを対象に『高血圧の日』にあたる5月17日から2週間,東京の大動脈であるJR山手線を使ってキャンペーンを行なった。
い・ろ・は・す環境シンポジウム2010
発売以来,人気を集めているミネラルウォーターブランド「い・ろ・は・す」より,1020ml PETが新発売されるのにあわせ,その発表とともに, 一般参加者200名が参加し「世界を変えるエコ・アクション」をテーマにしたシンポジウムを開催。
キッズ食育体験フェスティバル2010
「ル・コルドン・ブルー」のシェフ他による料理・菓子・パンの実習体験を中心に,お菓子作りの実演や野菜やプリンなどの食べ物について学べるセミナーも実施。また,食育をテーマとした.歌や踊りも盛り込まれたフランスの人形劇も上演され,親子で楽しく学べる食育イベントとして開催された。
京王相模原線 全線開通20周年記念イベント
京王相模原綿の開業20周年記念キャンベーン「ありがとう20周年キャンペーン」の一環として, 5月3日・4日の2日間,ファミリー向けイベントを開催。会場は欄模原線全線が開通した1990年の4月に開業した京王プラザホテル多摩。そして,イベントでは同年12月にオープンしたサンリオピユーロランドとのコラボレーション企画も展開された。
有賀幹夫写真展 忌野清志郎 KING OF ROCK’N ROLL
ART FOR BOOKS チャリティーアートオークション
産経新聞社の印刷工場だったビルが,オフィス,多目的スタジオ,カフェなどで構成されるクリ工イディプスポットに生まれ変わった。その名は「TABLOID」。そのオープニング企画のひとつとして,チャリティアートオークションが開催された。ギャラリー公認,そして売り上げのほとんどを寄付にまわすというのは日本で初めての試みだという。“閉じた世界”という印象のあるアートのオークション,誰もが見られるオープンな場所で開催したのにはどのようなねらいがあるのか。
「巨大洋服モザイクアート」除幕式
㈱オンワード樫山では、“あの美しい名画の色を、服で表現。美術館でアートを楽しむように,ファッションを愉しむ”をキャッチフレーズに,色をテーマにしたキャンペーン「オンワード・カラーミュージアム・キャンペーン」をスタート。キャンペーン期間中は,百貨店を美術館に見立て,新しいカラーコンセプトを提唱するクリ工イティブー工イジー工ンシーのブループレツェル社とのコラボレーションにより,ゴッホ等の印象派の絵画か5100以上の魅力的なカラーを抽出し,洋服に再現し販売する。さらに,同キャンペーンのスタートを記念し,自社メンズブランド「ジョセフ・アブード」のポロシャツ24色、2000枚以上を使って,丸ビル1階マルキューブに印象派の巨匠・コーツホの巨大自画像を制作。印象派の画家たちが絵画の常識を変えたように,アートとファッションの常識をくつがえすこのイベントは,大きなインパクトを持って多くの人たちに受け入れられた。
ドコモデザイン展
㈱NTTドコモが初の携帯電話を発表して23年が経った。のべ5,600万人といわれるユーザーに愛されてきたりーデイングカンパニーが,2010年夏モデルリリースと合わせ,これまでリリースしてきた500台以上の機種を一堂に集めて,デザインの変遷を振り返ろうという企画を表参道ヒルズで実施。時代とデザイン変化をひとつのプロダクトデザインを通じてたどる,ユニークな展覧会を紹介する。
カブトドライブ大作戦
コミュニケーションの力で首都高の事故を減らそうというプロジェクト「東京スマードドライパー」。その一環として5月5日に,紙で作ったカブトをかぶって両銀座通りをパレードすると同時に]-WAVE特別番組「THINK THE FUTURE」と連動し,多角的にキャンベーンをアピールした。
創造公園渋谷
フラワーフェスティパル(渋谷公園通商店街振興組合主催)の一環として,公闘通りを車両通行止めして実施されたパブリック・アートイベント。約40組の参加アーテイストによる,ライブや平面・立体等の作品展示などのほか,上海万博との連動企画「Merry Um brella Project 上海万博×東京・渋谷」のパフォーマンスも展開された。