【イベント】
●ファミリー・プログラム「こどもの日」
ジャパン・ソサエティ(JS)の「キッズ&ファミリー・プログラム」では、多様なコミュニティが集まり、ストーリーテリング、アート制作ワークショップ、フェスティバルなどを通じ日本文化を体験する。
毎年恒例のフェスティバルでは、幼い子供たちとその家族を招待し、新年祝賀会、こどもの日、七五三 祝いのセレモニーなど、JSで日本の伝統的なお祝いについて学び、楽しいパフォーマンス、ワークショップ、体験型工芸活動を提供。ギャラリーやパフォーミングアーツ部門と協力して、年齢に応じたファミリーギャラリープログラムやファミリーパフォーミングアーツワークショップも年間を通じて行うほか、若年層向けの多言語無料オンライン資料「上芝居ミニライブラリー」は、日英バイリンガル、スペイン語、ポルトガル語でも利用可能。(5月5日:12:30pm~3:30pm、一般$18、会員$12、2歳以下無料)
詳細は⇒こちら
●「アース・デイ」
毎年4月22日に開催される「アース・デイ」は1970年の初開催以来行われている。
今年のテーマは「地球vsプラスチック(Planet vs. Plastics)」。
主催する「EARTHDAY.ORG」 は、人間と地球の健康のためにプラスチックをなくすというコミットメントを揺るぎなく果たしており、2040年までにすべてのプラスチックの生産を60%削減することを提案している。
テーマである「Planet vs. Plastics」では、プラスチックの健康リスクに対する認識を広めるよう呼びかけ、すべての使い捨てプラスチックを迅速に段階的に廃止し、強力な国連プラスチック汚染条約を緊急に推進し、ファストファッションの終焉活動を推進。
これからの世代のために、プラスチックのない地球を築いていくために力を注いでいく。
<アース・デイ>
1970年アメリカのG・ネルソン上院議員が4月22日を”地球の日”であると宣言しアース・デイが誕生した。学生 運動・市民運動が盛んだった時代に、アース・デイを通して環境の抱える問題に対し人々が関心をもってもらうため、当時全米学生自治会長をしていたデニス・ヘイズ氏による、 全米への呼びかけへと繋がった。
1970年の最初のアース・デイは、延べ2000万人以上の人々が何らかの形で、地球への関心を表現する米国史上最大のユニークで多彩なイベントとなった。
(Earth Day Festival4月14日12pm~6pm (Union Square)、Car-Free Earth Day 4月20日10am〜3pm (NYC DOT Signature Locations)、他複数会場で開催)