スーパーマーケット・ミュージアム
2013年10月に創業50周年を迎えたスーパーマーケット・サミットストアが、今秋に閉店した1号店の野沢店と、新たに隣地にオープンした野沢龍雲寺店を利用して開催する、スーパーマーケットの不思議を見て・触れて・感じて・知ることのできる体験型ミュージアム。閉店後の野沢店を利用する《学習館》と、営業中の野沢龍雲寺店を利用する《体験館》の二部構成で、小さな子どもだけでなく、大人も楽しめる展示や体験プログラムを展開。《体験館》では、通常見ることができないスーパーマーケットのバックヤード体験ツアーも実施する。
なかのまちめぐり博覧会
中野区が都市観光の目標に掲げる「多彩な魅力あふれるにぎわいの都市(まち)なかの」の実現に向け、初めて開催した博覧会。中野区全域を会場に、商店街や企業、学校、団体などが区内の地域資源を活用し、自主的に様々なイベントを企画・運営。中野区民はもちろん、来街者が区の魅力を楽しみ、より多数の人が滞在・回遊することでにぎわいを促し、地域の交流を深め、さらに中野区への愛着が生まれることを目的としている。
「鉄拳」パラパラ漫画の世界展
2013年、国民的人気を誇ったNHKの連続テレビ小説「あまちゃん」に登場したことをはじめ、イギリスの人気バンドMuseのプロモーション・ビデオにも採用され、国内外から注目を集めているお笑い芸人にしてイラストレーターの、鉄拳氏のパラパラ漫画の世界を紹介。手作り感あふれる動き、シンプルな物語を体感できる展示が幅広い世代の興味をひく。
「Happiness Town Project 」Bright Chiristmas 2013 Marunouchi & YOKOHAMA LANDMARK TOWER
三菱地所と三菱地所ビルマネジメントが、ウォルト・ディズニー・カンパニー90周年を記念し、ウォルト・ディズニー・ジャパンの協力のもと、ディズニーをテーマに、10月1日から丸の内エリアと横浜ランドマークタワーで展開する「Happiness Town Project 」の中の“クリスマスプロモーション”イベント。ディズニーキャラクターをイメージしたクリスマスツリーを設置するほか、特設大型モニターに映し出されるミッキーと一緒に踊ったり、手品をすることができる日本初公開の参加型体験アトラクションなどを実施。物販とともに、イルミネーションやアトラクションなどで、さまざまなディズニーの世界観を演出した。(C)Disney
Shibuya Hikarie Xmas 2013 ~Wonderland~
東京急行電鉄株式会社が運営する複合商業施設「渋谷ヒカリエ」が、「遊び心・非日常・重なる発見」をキーワードに行うクリスマスプロモーション。期間中は館内の商業施設「ShinQs(シンクス)」でクリスマスギフトを販売。「New Fairy Story」をテーマとした様々なクリスマスケーキを用意するなど、数多くのクリスマス関連商品を取り扱う。
中でも注目されているのが、今回のメインイルミネーションとなる「Hikarie WONDER TREE」。地下3階から地上4階までをつなぐ「アーバンコア(吹き抜け)」に糸を張り巡らし、オーナメントを飾りつけることで、形はないが光と天候によって変化に富んだ表情を見せるツリーを作り上げた。訪問客や通勤客は「ツリーの中をのぼっていく」ような感覚が得られる、まったく新しいタイプのクリスマスイルミネーションといえる。
第1回 競馬RUN in 大井競馬場
普段は絶対に走ることのできない競馬場を使い、馬に替わってリレーマラソンや単独走をふんだんに楽しむ大がかりなイベント。関東エリア初となる記念すべき第1回競馬RUNが、東京都品川区にある大井競馬場で開催された。当日は約5,600名のランナーが詰めかけ、秋晴れの空に響き渡るファンファーレのもと、競馬ゲートを使ってレースがスタートした。記録狙いのランナーもいれば、馬の被り物やアニメ衣装に身を包んで走ること自体をエンジョイするチームも数多くいたりと、各自思い思いに競馬RUNを楽しみ、会場は最初から最後まで熱気に包まれた。 (続きを読む…)
東京街バル祭り
街バル(街+バル(=スペイン語のBAR)の造語)が、一般的に「1フード・1ドリンク」を参加飲食店で楽しむイベントであることから、11月19日を、「1フード・1ドリンクを楽しみに行く(19)日」=「街バルの日」に制定。その「街バルの日」の制定を記念し、全国初となる、東京全域で同時開催された大規模な街バルイベント。都内25エリアで400店舗が参加し、各地元企業や商店街、飲食店、行政やメディアと一緒に、街全体が活性化することを目的に実施。年に1回、東京都全体が盛り上がる「東京マラソン」の食べ歩き版のようなイベントとしての成長を目指している。
第43回東京モーターショー2013
「世界にまだない未来を競え。」をテーマに、乗用車、商用車、二輪車、カロッツェリア、車体、部品・機械・器具などを一堂に披露するクルマの祭典。最新技術を搭載した国内外の注目モデルの展示、さらには試乗会、ガイドツアー、シンポジウムなど盛りだくさんのプログラムで構成される。西4ホールで行われた主催者テーマ事業「SMART MOBILITY CITY 2013」では、「KURUMA NETWORKING … くらしに、社会に、つながるクルマたち」をテーマに、最新技術・製品の展示、テストライド、カンファレンスを展開した。
また、「東京モーターショー」への来場促進を兼ねて、若者やファミリー層にクルマ・バイクの魅力に触れてもらうイベント「お台場モーターフェス」を16日から開催。お台場エリア全体でショーを盛り上げる試みも実施された。 (続きを読む…)
東1~6ホール、西1~4ホール、アトリウム、屋上展示場、屋外展示場
カゴメ ナポリタンスタジアム
ここ数年でブーム再来となっている、日本人にとってもっとも馴染み深い洋食の一つ、ナポリタンをテーマにした実食イベント。横浜・赤レンガ倉庫で開催される「全国ふるさとフェア2013」内の特設会場を使って実施され、各地のご当地ナポリタン16品が一堂に会し、公式サイトからのWEB投票と会場で実食したお客さんの投票でナポリタンNo.1を決定する。ナポリタンブームを盛り上げると同時に、家庭で気軽においしいナポリタンをつくる楽しみをアピールしていく。 (続きを読む…)
ジャパンフードフェスタ2013
農林水産省が11月を中心に実施する「食と農林漁業の祭典」の最大規模となるイベント。今年は2日間で19万人の来場を記録した。全国から約120の食と農林漁業の関連団体・企業・学生団体等が東京に集結。生産者と消費者、都市と農山漁村との絆を深めながら、12月に世界無形文化遺産登録されることが決定した「和食」をはじめとする“日本の食”のチカラを国内外へ発信。開催2回目となる今年は、日本の食文化を紹介する「JAPAN FOOD ショーケース」エリア、地元のうまいもん日本一を決める「地場もん国民大賞」エリアを新設。また、乳搾り体験など農林漁業をリアルに体験することもできた。
旅フェア日本2013
今年で18回目を迎えた国内最大級の観光総合見本市。昨年から会場を池袋に移し、「見る」「知る」だけではなくリアルな旅を「体験する」アミューズメントパークをコンセプトに提供。今年は、機織りや蒔絵などの伝統工芸や、温泉の泉質、バーチャルサイクリングなどの体験プログラムがさらに充実。ご当地グルメを楽しめる「全国ご当地どんぶり選手権」(以下「どんぶり選手権」)予選会や「ご当地スイーツ」も出展。さらに会場では、過去最多となる74体のご当地キャラクター・ご当地アイドル・おもてなし武将隊が会場を盛り上げた。また、昨年に引き続き、サテライト会場として設置した都内主要駅やふるさとアンテナショップでは、SuicaなどのICカードを使用したラリーゲームを展開。都心部全体での回遊性も高めた。