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イベントレポート


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こどものためのワークショップ「未来のロボットオペレーター」(鹿島建設株式会社)

開発が著しい竹芝地区で最先端テクノロジーを紹介「ちょっと先のおもしろい未来-CHANGE TOMORROW-(ちょもろー)」

「ちょもろー」とは、「ちょっと先のおもしろい未来」を表す言葉。その体験ができるイベントが、東京・竹芝エリアで開催された。
東京の海の玄関口であり、世界とつながる空の玄関口「羽田空港」にも直結する竹芝エリアは、日本が世界に誇る新しい文化や産業の発信地になろうとしている。
官・民・学が連携して、「デジタル×コンテンツ」のエネルギーを集結し、「ちょもろー」をはじめ世界に誇れる魅力的な日本の姿を次々と、この地から創造していきたいと、eスポーツからアニメ、お笑い、ミュージックライブなど、ポップカルチャーやライフスタイルを変えていく最先端のテクノロジーを、「東京ポートシティ竹芝」プロジェクトの中核となる大型複合施設「オフィスタワー」内のさまざまなステージで紹介した。

竹芝エリアに「コンテンツ×テクノロジー」産業の拠点を形成する活動母体「CiP協議会」は、2019年に「City&Tech委員会」を設立。
2020オリパラに合わせて、ロボット、AI、IoT、5G、8Kといった先端技術を集積させた都市をつくり世界に示そうと、竹芝でのテクノロジーの集約実装に向けた活動を進めてきた。今回、そのショーケースとして、スマートシティのテクノロジ一の一部が体験できる展示を実施した。

前日7/2(金)には、「ちょもろー前日祭」と称したフライングLIVE配信イベントを、ちょもろーの舞台となる「東京ポートシティ竹芝」のポートスタジオから配信。
最新の映像技術をフル活用するための配信の仕組みや活用機材の紹介等、オンライン配信の舞台裏をトークセッション形式で紹介した。
ちょもろー開催期間中には、オープニングイベント「ちょもろー出発式」から始まり、吉本芸人によるお笑いライブ、世界オタク研究所が開催するアカデミックセッション、eスポーツイベントなど、さまざまなイベントの生配信を実施。来場しなくとも、色々なジャンルの“ちょもろー”な世界を楽しむことができた。

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2021年07月03日 ~ 2021年07月04日
東京ポートシティ竹芝 オフィスタワー、ウォーターズ竹芝、竹芝地区船着場・干潟


入り口に初代ゴジラ(1954年)の再現スーツを展示

コロナ禍でも動員を確保、「大ゴジラ特撮王国 ~オールゴジラ大集結!!~ in 東京ドームシティ」

ハリウッド映画『ゴジラvsコング』の公開、新作TVアニメ『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』の放送・配信を記念して、ゴジラの歴史を体感できるイベント「大ゴジラ特撮王国 ~オールゴジラ大集結!!~ in 東京ドームシティ」が開催された。
本展は、ゴジラ生誕60周年を記念し、2014年に全国で開催された「大ゴジラ特撮展」の進化形。これまでのゴジラ映画を年代順に網羅し、1954年に公開されて大ヒットを記録した『ゴジラ』から、2021年までに公開された映画作品を全て、紹介。最大級のゴジラ・テーマパークとして、歴代のオールゴジラが大集結し、長きにわたって愛されるゴジラのこれまでの足跡にフォーカスした。

見どころは、映画の一場面を再現したリアルな大規模特撮ジオラマや、東宝が所有する貴重な公式所蔵品の展示。また、「ゴジラというキャラクターのストーリーを語る」をテーマに、ゴジラというキャラクターが生まれてから現代に至るまで、どのような形で世間に受け入れられてきたのか、その沈没も含めて、解説した。
『ゴジラ』の精神は、国内で復活し、最大のヒットとなった第29作『シン・ゴジラ』(2016年公開)、新機軸のアニメーション作品『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』(2021年3月25日配信開始&4月1日テレビ放送開始)に至るまで受け継がれており、ハリウッド版『ゴジラvsコング』も公開が決定されるなど、これまでにない規模の展開を見せている。
会場では、全3部作構成となるゴジラのアニメ映画『GODZILLA 怪獣惑星』の紹介のほか、YouTubeオリジナル人形劇番組『怪獣人形劇 ゴジばん』も特別展示。今なお、多くのクリエイターがゴジラに向き合い、作品をつくり続けており、特撮映画の枠を飛び越えて展開する「ゴジラの今」が感じられるコンテンツも取り上げた。

本イベントは、緊急事態宣言下でのスタートとなり、出足は鈍ったものの、週を追って来場者数が増加。マニアなゴジラファンから、カップル、夫婦、小さな子ども連れのファミリー、若い女性も訪れ、幅広い層に好評だった。
緊急事態宣言明けのファイナルウィークには、大ゴジラ特撮王国特製ステッカーを配布するなどのスペシャル企画を展開。会場内の特設エリアにて、ゴジラゆかりの映画監督である手塚昌明氏と浅田英一氏が特別に来場し、思い入れのあるゴジラ作品などについて語るスペシャルトークイベントも実施した。
そのほか、東京ドームシティ内のフード&コミュニティ空間『Hi!EVERYVALLEY(ハイ!エブリバレー)』を、「ゴジラパーク」としてラッピング。イルミネーションゴジラの点灯や、キャンドルワークショップもあった。(C)TM & TOHO CO., LTD

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2021年05月15日 ~ 2021年06月27日
東京ドーム Gallery AaMo


鶴ヶ崎鉄工を会場に「くだらないものグランプリツアー」東海場所を開催

第1回のくだらない作品があなたの街にやってくる! 「くだらないものグランプリツアー」東海場所

4月3日(土)、株式会社鶴ヶ崎鉄工(愛知県豊川市)で、第1回のくだらないもの作品があなたの街にやってくる!「くだらないものグランプリツアー」東海場所が開催された。
本イベントは、2020年11月3日、愛知や岐阜、大阪、富山の20の町工場が参加して、今ある自社技術を最大限に発揮してつくり出した “くだらないもの” を競いあった名古屋配信のオンラインイベント「くだらないものグランプリ」の出品作品を、一般の人に実際に見てもらうため、実施されたもの。

お祭りや文化祭?のようなノリで、くだらないものごとにブースを出展。愛知県名物「大磯屋」の焼きそばも無料で食べられた。
会場となった鶴ヶ崎鉄工は、100分の1サイズの精巧なミニチュア社屋を、自社工場の切削加工で必ず出る切り粉を活かし、会社の技術のムダづかいと切り粉で完成。初代チャンピオンに輝いた。
一般来場は、コロナ禍を鑑みて事前予約制とし、約60名が参加。「くだらないものグランプリ」出品作品が12点、展示され、実際に作品に触れることができた。
また、町工場の技術が体験できるコーナーも設置。ワークショップの実施もあった。
当日は、イベントのオ―プニングをユーチューブ配信し、3回のインスタライブも実施。インスタライブでは、各企業のブースの紹介や会場の様子をライブ配信した。

「くだらないものグランプリ」参加企業たちの「町工場のものづくりをもっと身近に感じてもらいたい」という想いから、本イベントは以後、関西・北陸の町工場でも巡回予定となっている。
今年10月には、「第2回くだらないものグランプリ」も開催予定。今後は、全国展開も考えているという。
なぜ、今、“くだらないもの”なのか。なぜ、コロナ禍で、町工場発・イベントが初開催されたのか。反響や効果についてもまとめた。

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2021年04月03日
株式会社鶴ヶ崎鉄工


会場にはバイヤーのほか展示会関係者が来場

出展社がオンラインで参加する展示会の試み、[PHASE] in SMALL WORLDS TOKYO

コロナウイルス感染予防のための、政府による自粛期間要請が解禁となった6月1日から5日にかけて、[PHASE(フェーズ)]と銘打ったオンラインとリアルの間の新しい展示会形式のイベントが開催された。
会場となった「SMALL WORLDS TOKYO」は、最先端テクノロジーを使用した屋内型のミニチュア・テーマパークであることから、今回の展示ジャンルは、小さくて可愛い「雑貨」をセレクト。会場は出展者不在で、製品のみが出展された。会場にはバイヤーらが来場し、気になった商品は、ZOOMを通じて出展者と商談を行うことができた。
主催は、展示会ブース専門のデザイン会社であるSUPER PENGUIN(スーパーペンギン)株式会社で、展示会の主催・運営は初の試みとなる。
コロナ状況下で、現在、多くの企業が模索する「オンライン展示会」では、実物を見ることができないため、出展メーカーも来場者のバイヤーも意思決定が難しく、「リアル展示会」がないと、展示会業者となる職人の「仕事」は発生しない。
そこで、「リアル」にこだわり、現況でも開催できる展示会形式として、本展示会を試験的に実施した。将来的には、リアル展示会、オンライン展示会と共に「共存」できる展示会形式となり、出展形式にフェーズ(段階)を持たせることで、より多くの企業が参加しやすくなるのではないかと考えている。
初開催となる今回は、イベントの企画趣旨・将来性に賛同した多くの企業がそれぞれの得意分野を活かして運営・設営・装飾等に携わり、東京だけでなく全国から12の出展企業が参加をした。
来場者は5日間で444名。今後の展示会のあり方のヒントを探しに来た展示会関係者も多く訪れ、また、出展のための交通宿泊費がかからず経費削減となることから、この形で今後も出展したいという声も多く、来場者、出展者ともに好評だった。

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2020年06月01日 ~ 2020年06月05日
SMALL WORLDS TOKYO内 (イベントスペース)


車輪で走行し土砂を運ぶ「ホイールローダ」

工事を学び、楽しむ企画展「『工事中!』~立ち入り禁止!? 重機の現場~」@日本科学未来館

2019年2月9日金曜日より、お台場・日本科学未来館の企画展として「『工事中!』~立ち入り禁止!? 重機の現場~」がスタートした。土木・建設の現場は危険が伴うもので、文字通り日常は「立ち入り禁止」。しかし工事現場で活躍する各種重機のファンは多い。今回未来館に展示された、「初の国産油圧ショベル」「ブルドーザ」「ホイールローダ」などは間近で見ると本当に大きく重厚かつ精巧な造りで、迫力満点。これら重機の展示をメインに、「1 土木」「2 建設」「3 再開発」「4 未来」という4つのエリアで映像やパネル、実験展示や体験コーナーなどで工事を紹介している。内容は見て面白く、そして土木建設の技術はもちろん環境・社会などについて子どもでも理解できる構成となっているが、大人でも見たことがないもの、知らないことばかりで大いに楽しめる。

公式サポーターとしてANZEN漫才が起用され、みやぞんが”ほぼ”公式テーマソングを発表。コラボ企画としてオリジナルのお菓子、レトルトカレー、Tシャツなど豊富なグッズをショップで販売。日本科学未来館のカフェでは期間中、工事モチーフのメニューを提供する。 (続きを読む…)

2019年02月08日 ~ 2019年05月19日


カンフアレンスステージは大盛況。当日申し込みの立ち見の人も

インフラ維持管理に関する初の展示会「社会インフラテック」

現在、高度成長期に造られた道路や橋、水道などの社会インフラの老朽化が進んでいる状況がある。そこで、社会資本の老朽化対策をテーマに、インフラ維持管理者と企業や技術者とのビジネスマッチングを目的とした展示会が東京ビッグサイトで初開催された。ドローン展やハイウェイテクノフェアなど、すでに、インフラ維持管理も目的となる展示会は開催されてきているが、“社会インフラ”を大きなテーマに掲げ、インフラを維持管理する自治体や企業と、効率的なメンテナンス技術や工法を提案する企業のマッチングを目的に開催されたイベントは初となる。IoT、AI、ドローンを活用した技術やノウハウを、ゼネコン、建設コンサルタント、保守・点検・補修、ICT、電機など、インフラメンテナンスに関連する100を超える企業や機関が出展。カンファレンスでは地方公共団体や専門家が多数、登壇し、自治体の老朽化対策、新しいビジネスモデル、インテリジェント・インフラ、コンセッション事例など、多彩なプログラムのカンファレンスも実施。公共インフラの老朽化対策の最新技術・ノウハウから、IoT、AI、ドローンを活用したインテリジェント・インフラまで、幅広くインフラメンテナンスの最前線を紹介した。新しい時代に向けて、今後は、インフラをどのように守り、使っていくのか、社会全体で取り組むことが求められている。本展は、開催20回を迎える環境総合展「エコプロ2018」や、「第3回ナノセルロース展」、移動の未来をテーマにしたイベント「TRAN/SUM」と同時開催し、合計で約16万人が来場した。次回は、2019年12月上旬に東京ビッグサイト南展示ホールで開催予定だ。

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2018年12月06日 ~ 2018年12月08日
東京ビッグサイト 東ホール


国産初の自動式電気釜(昭和30年/東京芝浦電気)

特別展 明治150年記念「日本を変えた千の技術博」

明治改元から150年となる2018年の10月から、新たに年号が変わる2019年の3月にかけて、時代が転換する機会に合わせ、日本を大きく変えていった150年の科学・技術の成果にフォーカスした特別展が国立科学博物館で長期開催されている。日本各地の大学・研究機関や企業などから、600を超える点数の貴重な科学・技術の遺産が、一堂に集結。「重要文化財」や、「化学遺産」「機械遺産」「情報処理技術遺産」「でんきの礎」「未来技術遺産」に認定された約50点の資料も揃う。150年を記念する展示として、国立科学博物館が所蔵する日本で初めて音を記録し、再生した「蘇言(そごん)機」や、エジソンが明治天皇に献上した「エジソン クラスM」も特別公開されている。
展示品は、にきびとり美顔水から、国産初の自動式電気釜、電気冷蔵庫、ブルドーザー、スポーツカー、携帯電話の前身となるショルダーホンからAIBOまで。“技術博”と括られているが、150年の私たちの身近な暮らしの変遷が絵巻図のように分かる特別展だ。
展示品とともに、世界に誇る科学・技術をつくり出した人物やエピソードも分かりやすく紹介。当時の世相や時代の流れも見て取れる。時間をかけ、展示品に見入る来場者が多い様子だが、家族で来ても楽しめそうだ。

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2018年10月30日 ~ 2019年03月03日
国立科学博物館


17日サイドイベントは高校生のワークショップからスタート

2018年国際水協会(IWA)世界会議・展示会にて一般向けサイドイベント『それってホント?世界の水問題と日本の水事情!!』を開催

2018年国際水協会(IWA)世界会議・展示会は9月16日(日)に開幕し、開会式には皇太子ご夫妻が出席され、開催国委員会会長を務める小池百合子知事のあいさつもあった。同会議は2年に1回開催される国際会議で、初の日本開催となる。21日まで6日間の会期中には98か国約9,800人が参加した。上下水道などの水分野の産学官の専門家が一堂に会する貴重な機会であるが、一般の人にとってはなじみがなく、国際会議が開催されることすら認識されにくい。しかし今回、一般の人が参加できるサイドイベントを開催して水問題への理解を深めようという試みが実施された。本会議場である東京ビッグサイトに近い会場で、17日のイベントは3部構成で行われ、幅広い年代の多様な参加者が楽しみながら水の知識を学んでいた。

「高校生による研究発表」…期待以上にハイレベルな研究発表に、聴講の大人も真剣に質問をぶつける場面があった。
「水に関するトーク&体験」…タレント峯岸みなみさんをゲストに水の問題を身近に考えるトークや水技術の実演・体験展示があった。
「シンポジウム」…水関連企業の発表の後、一般の人にもわかりやすい切り口でのディスカッションが開催された。 (続きを読む…)

2018年09月17日


カンファレンスのトップセッション「イベント制作の企業交渉など、裏側ぶっちゃけ話(仮)」

BACKSTAGE 2017

8月30日(水)、BACKSTAGE実行委員会(イベントレジスト株式会社/月刊イベントマーケティング/株式会社ホットスケープ)は、虎ノ門ヒルズフォーラムで、イベンターやマーケター、イベント関係者を対象としたカンファレンスイベント「BACKSTAGE 2017」を開催した。昨年の初開催から2回目となる今回は、「体験型マーケティングに学び、出会う1日」をテーマに、13のカンファレンスセッション、43ブースの体験型展示、ネットワーキングで構成。今年は、新たな試みとして、企業や各種団体が運営するコミュニティによるコミュニティイベント、ミートアップも展開した。カンファレンスセッションには、Facebookから執行役員の横山直人氏、クリエイティブイベント「No Maps」実行委員会委員長の伊藤博之氏など、総勢25名のスピーカー陣が登場。食、カルチャー、システム、クリエイティブのイベント主催者・マーケティング担当者のほか、行政関係者からプロレスラーまで多彩な顔ぶれを揃えた。ブースゾーンでは、さまざまな企業が、イベント、マーケティングの新しい提案を実施。ネットワーキングタイムは、イベント向けビジネスマッチングプラットフォーム「Jublia(ジュブリア)」を活用し、交流の場を設けた。カンファレンス終了後には、参加者がスピーカーに挨拶や質問ができる機会の創出として、キーパーソンや先駆者とつながる場も提供している。イベントの裏側で日々健闘している人たちにもスポットライトを当て、BACKSTAGE自体が体験型マ―ケティングのショーケース、実験場となり、イベントテクノロジー活用や演出手法、メディア連動など、イベンター・マーケターが最新動向を体感できる場とすることが狙いだ。

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2017年08月30日
虎ノ門ヒルズフォーラム 5F


日本各地からインスパイヤされた8つの美しい風景を一連の滝のように構成した「日本八景の滝」

グリーンアクアリウム展

セブン&アイ・ホールディングスの大型ショッピングモール「グランツリー武蔵小杉」では、2014年の開業以来初となる、大型イベント企画展を開催中だ。日本初となるアクアリスト6名が共同監修した、“生物×アート“が創る大自然の水槽世界「グリーンアクアリウム展」は、9月13日(水)から10月9日(月)までの開催となっている。本展では、アクアリウムのなかでもグリーン(水草・木・苔および魚などの生物)に特化し、まるで大自然の森のような世界を水槽内に表現。子どもから大人まで、老若男女が都会の中で自然を感じることができる今までにないアクアリウムイベントだ。日本各地からインスパイヤされた8つの美しい風景を模した<日本八景の滝>、2メートル四方の大きな平型水槽の中に水と緑の楽園をイメージした<緑彩の池>など、普段の生活で何気なく目にしている草木・水・生き物を美しいアート作品として表現。水槽の中に作られた生態系アートを楽しむことができる。また、このイベントに合わせ、各専門店でのコラボイベントも展開。ワークショップ開催のほか、本展受け付け時に配布される「特典カード」の提示で各専門店でいろいろな特典も受けることができる。
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2017年09月13日 ~ 2017年10月09日
グランツリー武蔵小杉 1Fアクアドロップ


実際に自動車を運転できるコーナーが大人気

東京おもちゃショー「キッズライフゾーン」~こどもたちをとりまく衣食住にスポットをあてて展開

「東京おもちゃショー」は1962年に「日本玩具国際見本市」としてスタートした歴史ある展示イベントだ。そのなかで、「こどもたちをとりまく衣・食・住」に関連する企業が出展し、企業の特色を活かしたエンターテインメントを提供するエリアが「キッズライフゾーン」で、こちらは2010年に初めて実施され、その後毎年開催されるようになった。「おもちゃショー」は前半の平日2日間が業者向けの商談見本市、土日が一般公開となっているが、キッズライフゾーンには、主に土日に訪れるファミリーをターゲットとしている企業が多いため、後半2日間のほうがより賑わう。取材に訪れた土曜日には、実際にクルマを運転したり、スナックゴルフ(子ども向けのゴルフ)、木工など、他ではできない体験ができるので、おもちゃの展示エリアに負けず劣らずの盛況となっていた。 (続きを読む…)

2017年06月01日 ~ 2017年06月04日


木村正彦氏の盆栽

28年ぶりの日本開催『第8回世界盆栽大会 in さいたま』に海外から盆栽フリークが集結

世界盆栽大会は世界中の盆栽愛好家が一堂に集う大会で、1989 年、盆栽の街・さいたま市 (当時は旧大宮市)で第1 回大会が開催された。 その後4 年おきに海外各地で開催され、2017年、世界盆栽大会発祥の地・さいたま市で28年ぶりに開催となった。伝統を受け継ぎ、世代を超えて愛される盆栽の可能性を世界に向けて発信するという意味合いを込め、テーマは「盆栽、~次の100年へ~ Bonsai, ~ Towards the Next 100 Years~」とした。世界各国からの参加者、28年ぶりの日本開催ということで全国から訪れた盆栽好き、さらにメディアなどで情報を得て足を運んだ「盆栽をじっくり観るのは初めて」という人まで、多くの人が訪れて大変な賑わいとなった。
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2017年04月27日 ~ 2017年04月30日


”もじもじくん”で人文字を作るセット

フジテレビ セットデザインのヒミツ展 ~伝説のドラマから人気バラエティまで~

「テレビ美術を通じて番組をもっと楽しく見てもらおう」というコンセプトのもと、様々なジャンルの番組の美術セットを制作過程も含め紹介する企画展が(公財)放送番組センター、フジテレビジョン主催で開催された。同展は今までお台場のフジテレビ本社で開催してきたが、横浜の放送ライブラリーでは初となる。普段当たり前のように見ているテレビ番組のセットは、デザイナーが構想し、話し合い、試作品を作って時には作り直し…という過程を経て実現している。そんなリアルな制作の現場をできる限り詳細に、実物セット・小道具・衣装・台本・模型・イメージ図・ラフスケッチ、さらには落書きやボツになった図面までを使って見せてくれる。テレビのキャラクターに興味津々の子どもから職業デザイナーまで、幅広い人にとって楽しめる内容だ。 (続きを読む…)

2017年02月24日 ~ 2017年04月09日


子どもたちはユーモラスなロボットの動きに釘付け

「クラウドファンディングフェス2017」~支援を集めて実現したモノやコト×支援者がリアルで交流

面白いアイディアを持つクリエイターや事業者の夢の実現をサポートできる新しい仕組み「クラウドファンディング」。この仕組みが最初に発達したアメリカなどでは創業時の資金調達の主要な選択肢のひとつとなっていて、世界全体の市場規模は2014年2兆円、2015年4兆円と倍増ペースで拡大している。一方日本国内市場は2016年度が約500億円弱と見込まれ、世界市場の約1%。欧米だけではなく中国にも後塵を拝している。しかし日本でもクラウドファンディングが東日本大震災後の復興事業などで注目を集め、市場はこの5年で10倍近く拡大し、これからの盛り上がりが期待されている。そんな機運のなか、日本のクラウドファンディング支援者らのグループ「Japan Super Backers」がクラウドファンディング型ECサイトを運営するきびだんご株式会社の協力で今回のイベントを企画した。会場には実際にクラウドファンディングで実現した「ロボット」「電子機器」「カードゲーム」「化粧品」などの“モノ”、「保護猫カフェ」「ドリンク・フード」「パフォーマンス」などの“コト”が出展。日本の今後のクラウドファンディングの楽しさ・多様さ・可能性がリアルに体感できるイベントとなった。 (続きを読む…)

2017年01月09日


西武池袋本店で開催された「ロメロ・ブリット展」

Oi ! Brasil 2016(ブラジルフェア)

そごう・西武では、西武池袋本店、渋谷店、そごう横浜店、千葉店、神戸店、広島店、大宮店の基幹7店舗で、「Oi!Brasil 2016」を開催した。2013年から始まったこのフェアは、今年で4回目となる。全館でブラジル発のアートやファッション、雑貨、食品などを約1ヶ月間に渡り展開。今夏はオリンピック開催で特に盛り上がりを見せるリオデジャネイロに注目し、人生を楽しむカリオカ(リオっ子)たちの、陽気で活動的な「アスレジャー」(休日にジムでエクササイズするようなファッションスタイル)、スポーツMIXスタイルを取り上げた。昨年に引き続き、ブラジル出身の人気イラストレーター、フィリッペ・ジャルジン氏による、鳥や人をモチーフにしたオリジナルイラストを元に、衣料品から雑貨まで幅広い独自開発商品のラインアップを用意したほか、リオで絶大な人気を誇る日本初上陸となるブランドを独占販売。ファッションや雑貨、フードのほか、音楽、アートに至るまで、そのライフスタイル&カルチャーを紹介した。渋谷店と池袋本店では、ブラジルを代表するポップアーティスト、ロメロ・ブリットの展覧会も開催された。

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20160531  ~ 2016年06月30日
基幹7店舗=西武池袋本店、渋谷店/そごう横浜店、千葉店、神戸店、広島店、大宮店(対象売場:婦人雑貨、婦人服、紳士服、水着、食品等)


東京大学生産技術研究所が開発したパーソナルモビリティビーグルは、都市の近距離移動手段として注目(次世代モビリティ展)

第1回駅と空港の設備機器展(集中展示:バス車両と運行システム展) TECHNO-FRONTIER2016(集中展示:次世代モビリティ展)

第1回駅と空港の設備機器展(集中展示:バス車両と運行システム展)
国内旅客や訪日外国人に向けた駅・空港ターミナルの利便性と、サービス向上のための設備・システムの普及促進を目的に初開催された。また、旅客・観光需要を担う 「バス」に焦点を当てた集中展示も実施。車両技術と運行に関する設備・システムが展示された。

TECHNO-FRONTIER2016(集中展示:次世代モビリティ展)
超小型モビリティ、パーソナルモビリティなどの各種電動車両の普及と、開発・製造する事業振興を目的とした展示。昨今、従来の公共交通機関や既存車両では対応しきれず新たな移動手段の確保が求められており、環境対応に優れた小型化される電動車両の導入が期待されている。このような状況に応える、各種モビリティの展示やデモンストレーションが行われた。 (続きを読む…)

2016年04月20日 ~ 2016年04月22日


黎明期のデジタルゲーム機

あそぶ! ゲーム展-ステージ1:デジタルゲームの夜明け

日本が世界に誇るコンテンツであるゲームを様々な角度から紹介するだけでなく、実際に遊ぶことのできる企画展「あそぶ! ゲーム展-ステージ1:デジタルゲームの夜明け」が開催されている。

本企画は全3回のシリーズ化を予定しており、第一回となる今回はデジタルゲームの夜明けである1950年代末~1982年までを代表するゲームを多角的に紹介する。

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2015年10月03日 ~ 2016年02月28日


バングル作りは、IHクッキングヒーターとお鍋で。大きな釜を想像していたのとは大違い

鋳物のデザイン展

富山県高岡市の伝統的仏具メーカー“高田製作所”がこれまで培ってきた金属加工技術によるフラワーポットやトレイ等の雑貨や、金属素材サンプルプレートを展示。会期中は、錫鋳物によるアクセサリー(バングル)づくりのワークショップも開催。
一般の方から、建築・インテリアに関わる方まで参考になる展示会。 (続きを読む…)

2015年09月03日 ~ 2015年09月29日


イギリスやアメリカなど、海外の飲食店からもオリジナル前掛けのオーダーが増えている

ニッポンの前掛け展

屋号や看板商品のロゴマークがあしらわれた広告としての役割もあり、汚れ防止や腰への負担を軽減する作業着でもある「前掛け」。60~70年代をピークに、その後暮らしの変化に伴い需要は減ってきている。需要が減るにつれて本物の帆前掛けをつくれる職人も少なくなり、このまま消えてしまうかに思えた前掛けだが、昨今古くからのよさを受け継ぎつつ、まったく新しいシチュエーションでの前掛け文化が生まれ海外からの注目も高まっている。本展では、コレクターが所有する「昔の前掛け」と、海外の飲食店などからオーダーされた「現代の前掛け」を展示。さらに、前掛けの製造工程などを写真と共に紹介しながら、商店のデザインアートという側面から日本の商業史を紐解いていく。伝統が新たな世界観で受け継がれ、海を超えて広がっていった前掛け文化の世界に触れられる展覧会。

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2015年09月10日 ~ 2015年09月27日


おしゃべりをしながら愛らしい動作を見せるペコちゃんロボットも新鮮

ペコちゃん展

誕生から65年、日本企業の代表的キャラクターであり、子どもたちのアイドルでもあったペコちゃん。その容貌やファッションは、時代や季節を通じて多彩に変化し、昭和から平成へ続く世相や日本の生活を表してきた。本展はこうした「ペコちゃん」を、昭和という時代や世相のなかで捉えた「過去」(「ペコちゃんと昭和」、「生活の中のペコちゃん」)と、気鋭の現代アーティスト17名がペコちゃんにインスパイアされて制作した27点による「現在」によって紐解いていく。また、ミルキー関連パッケージなどのコーナー展示、不二家とゆかりの深いデザイナーのレイモンド・ローウィ、建築家のアントニン・レーモンドの紹介、東京モード学園の協力による、ペコちゃんのオリジナル衣装デザインの募集と展示なども行う。併せて1959年のCM映像や多彩なワークショップなどによって昭和という世相を追い、アートなペコちゃんの新たな側面を追いながら、幅広い世代が楽しめる展覧会となっている。
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2015年07月11日 ~ 2015年09月13日


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