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保護中: WHO IS FUKUSUKE-SAN? ~ラッキーゴッドキャラクターのなぞ~
2024年10月12日 ~ 2025年03月31日 -
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企画展「駄菓子屋さんに行ってみよう!」
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保護中: WHO IS FUKUSUKE-SAN? ~ラッキーゴッドキャラクターのなぞ~
国立情報学研究所 オープンハウス2017
2000年に設立された、「情報学」という新しい学問分野で最先端の理論の研究や技術の開発を行う、日本で唯一の学術総合研究所である「国立情報学研究所」(略称「NII」、以下NII)が研究成果を一般に向けて発表する「オープンハウス2017」が6月9日(金)と10日(土)の2日間にわたって開催された。16回目の開催となる今年の見どころのテーマは、人工知能(AI)ブームの中で注目される“コグニティブコンピューティング”と、“オープンサイエンス”。また、研究と事業を両輪として活動に取り組むNIIでは、昨年度、全国の大学や研究所の教育・研究活動に不可欠な情報インフラである「学術情報ネットワーク」を、全都道府県を100Gbps(ギガビット毎秒、100ギガ)という超高速回線でつないだ「SINET5」に進化させた。そこで、今回は「100Gbps/フルメッシュだから〇〇」をテーマに、世界的にもパワフルなネットワークで何ができるかのアイディアを競う大会「SINETアイディアソン」を実施した。一人の研究者が10個の研究ネタを喋るオープンハウスの人気企画「NII研究100連発」は、ニコニコ動画で生中継もされた。平日の会場には企業の研究所で働く研究員らが多数来場。土曜日は小学生から大学・院生までや、家族連れなど一般が主なターゲットだ。会場では、子ども向けにスタンプラリーも実施。小学生のための情報学ワークショップとして、プログラミング講座もあった。
学術総合センター
東京おもちゃショー「キッズライフゾーン」~こどもたちをとりまく衣食住にスポットをあてて展開
「東京おもちゃショー」は1962年に「日本玩具国際見本市」としてスタートした歴史ある展示イベントだ。そのなかで、「こどもたちをとりまく衣・食・住」に関連する企業が出展し、企業の特色を活かしたエンターテインメントを提供するエリアが「キッズライフゾーン」で、こちらは2010年に初めて実施され、その後毎年開催されるようになった。「おもちゃショー」は前半の平日2日間が業者向けの商談見本市、土日が一般公開となっているが、キッズライフゾーンには、主に土日に訪れるファミリーをターゲットとしている企業が多いため、後半2日間のほうがより賑わう。取材に訪れた土曜日には、実際にクルマを運転したり、スナックゴルフ(子ども向けのゴルフ)、木工など、他ではできない体験ができるので、おもちゃの展示エリアに負けず劣らずの盛況となっていた。 (続きを読む…)
東1~3ホール
未来型花火エンターテインメント「STAR ISLAND(スターアイランド)」
5月27日(土)、世界初の未来型花火エンターテインメント「STAR ISLAND」が、お台場海浜公園で初開催された。仕掛け人は、俳優であり、マイアミ発の世界最大級の都市型ダンスミュージックフェスティバルの日本版「ULTRA JAPAN(ウルトラジャパン)」のクリエイティブ・ディレクターを務めるなど、数々の大型イベントを手掛けてきた小橋賢児氏。花火に、360°音に包みこまれているように聞こえる3Dサウンドの音楽と、総勢100名を超える実力派パフォーマーによるパフォーマンス、さらに、光のライティングショーとのコラボ。日本の伝統ある花火と最先端テクノロジーとが合体した新しい花火大会だ。イベントのテーマは、“花火の観方を変える”。ベッドやビッグクッションの上、さらに、ディナーを楽しみながら花火を楽しむことができるシチュエーションも用意した。また、ショーの開始前は、リラックスして時間を過ごす“チルアウトタイム”の空間を演出。パフォーマーやDJが登場し、来場者を楽しませた。当日は天候にも恵まれ、オシャレな若い層を中心に、カップルや友人同士、家族連れやアダルト世代まで幅広い世代が15,000人来場。「東京湾大華火祭」中止で、2年ぶりとなるお台場での花火大会を楽しんだ。今後の開催予定は未定だが、継続開催を希望。地方や海外での展開も視野に入れている。
東京・お台場海浜公園内(TOKYO ODAIBA STAR ISLAND)
子どもから大人まで楽しめるテクノロジーが集結! 品テクマルシェ on the GREEN 2017
近年の再開発で最先端の高層ビルが立ち並ぶ品川港南エリアには2015年オープンした複合施設「品川シーズンテラス」にて、グローバルなモノづくり・IT企業の最新技術を子どもたちが気軽に楽しく体感できる場として「品テクマルシェ」が開催された。品川港南エリアは富士通、ソニー、マイクロソフトなど、ものづくりやITの大企業がオフィスを構えていて、関連する企業も多い上に、タワーマンションが続々と供給され、ファミリー人口が急増している地域でもある。メイン会場である品川シーズンテラスの芝生の広場は多くの家族連れで賑わった。近隣オフィスワーカー向けのイベントも合わせて行われた。オフィスも住宅も新しい新興地域で、地元を楽しめる体験を提供し、ヨコのつながりを促す「エリアマネジメント」の先進的・積極的な取り組み事例といえる。 (続きを読む…)
ACTIVE MUSE FES 2017~皇居外苑ラン&パーティーの女性限定イベント
2020年東京五輪に向けて、スポーツイベントがますます盛んになってきた。そのひとつの方向性として、「普段スポーツをしない人がスポーツを楽しむ」機会を提供する、というものがある。競うのではなく、自分のペースで体を動かして、みんなで一緒に楽しむ「ファンラン」が典型例だ。多様なファンランが開催されているなかでも、今回初開催の「ACTIVE MUSE FES 2017」は、「ファンラン×アフターパーティー×女性限定」という、今までになかったスタイルだ。パーティーには小学館協力のもと、CanCamの人気モデル3名が出演。「走ることもアフターランも、お洒落に楽しく、そして自分らしく!」という企画への参加者は20代から40代まで幅広く、「ファンラン」という位置づけだったが、実際にはしっかり走るランナーの割合が多かったようだ。健康やダイエットを意識する女性たちの前向きなパワーに満ちたイベントだった。
東京タワーからの夜景に投影!4Dプロジェクションマッピング「CRYSTAL TOKYO TOWER」~『ファイナルファンタジー』30周年記念
『ファイナルファンタジー(FF)』シリーズは2017年、30周年を迎える。これを記念して、DeNAとスクウェア・エニックスが配信中のゲームアプリ『ファイナルファンタジー レコードキーパー(FFRK)』は、GW期間中、東京タワーとのコラボレーションイベント「CRYSTAL TOKYO TOWER by FINAL FANTASY Record Keeper」を開催した。メインの企画は東京タワー大展望台の窓に映し出す4Dプロジェクションマッピング。展望台から見える夜景を背景に、FFシリーズの歴代のバトルが大迫力で繰り広げられる。「夜景×プロジェクションマッピング」という企画は各地の展望スポットで他にも実績があるが、東京タワー展望台という最適な背景を得て「巨大な映像で浮かび上がったゲームキャラが夜の東京に降臨する」という試みは珍しく、FFファンならずとも大いに楽しめるものだった。 (続きを読む…)
大展望台
『カゴメナポリタンスタジアム2017』東京スカイツリータウン®で開催、グランプリは熊本の店舗
カゴメ株式会社(本社愛知県名古屋市)は、国民的洋食であるナポリタンの日本一を決定する実食イベント『カゴメ ナポリタンスタジアム 2017』を開催した。全国9エリアの地方予選を勝ち抜いたナポリタン自慢の店舗が集結し、2日間にわたり、日本一を目指して競い合った。今回のイベントテーマである“ナポリタンの可能性は無限大”にふさわしく、イカスミを使用した真っ黒なナポリタン、地元野菜が美しく盛り付けられたスイーツのようなナポリタン、牛肉を贅沢に使ったナポリタンなど、いずれ劣らぬ逸品揃い。スカイツリーチケット売り場に隣接する「スカイアリーナ」には家族連れ、カップル、若者のグループなど多くの人が訪れ、気になるナポリタン(各500円)を食べ比べて楽しむ姿があり、2日間で12000食以上が提供された。人気投票の結果、九州代表の『熊本の希望 あか牛ととろとろチーズのフォンデュ DE ナポリタン』がグランプリを手中にした。 (続きを読む…)
スカイアリーナ
ユニバーサルキャンプ TOKYO 2017
4月28日(金)と29日(土)の二日間、年齢や障がいの有無にかかわらず、みんながいきいき暮らせる社会の実現を目指すため、ダイバーシティ(多様性を受け入れる)をテーマにしたイベント「ユニバーサルキャンプTOKYO 2017」が、品川シーズンテラスで開催された。本イベントは、八丈島で開催されている、多様な参加者が集い、キャンプを通してお互いに協力し合い、サポートし合う交流イベント「ユニバーサルキャンプ in 八丈島」の、東京版イベントとしての第1回目。品川芝浦港南地区の企業も巻き込み、広く社会にメッセージを発信すべく、今後も継続開催していく意向だ。カンファレンスホールでは、ダイバーシティをテーマにしたセミナー「ダイバーシティは成長戦略であり、リスク管理である」を実施。また、芝生のイベント広場では、パラリンピックメダリストの廣瀬 誠選手のトークショーやライブステージなどを展開。障がいのある人たちとのコミュニケーションを通じた体験型の交流プログラムもあった。「ブラインドサッカー」や、パラリンピックの正式種目で、障がい者のために考案されたスポーツ「ボッチャ」の体験もできた。2020年のオリンピック開催に向け、東京の玄関口として新たな街づくりが進む品川芝浦港南地区で、「多様な人が当たり前に気持ちよく、おもてなしを受けられるダイバーシティの推進を地域の人と協力し合いながら展開していこう」というコンセプトだ。
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品川シーズンテラス イベント広場、3階オフィスロビー
「渋谷キャスト」オープン
4月28日(金)、都営住宅「宮下町アパート」の跡地である、渋谷と原宿、青山をつなぐ分岐点に、新しい宮下町のランドマークとなる複合施設「渋谷キャスト」が誕生した。“キャスト”とは、多種多様なクリエイターたち=Castを表現。キャットストリートの起点となるこの地が、新たなクリエイティブ活動を行う拠点として注目されるようにとの意志を込めた。建物前面にはベンチを配した緑のある広場を設置。多様なイベントに活用できる多目的スペースもある。4月28日(金)から5月7日(日)までの10日間は、広場や多目的スペースでオープニングイベントを展開。オープン当日には、旧式のオープンリールテープレコーダーを楽器として演奏する「Open Reel Ensemble(オープンリールアンサンブル)」のライブを開催。カテゴリーを超えたデザイナーズマーケット「SHIBUYA DESIGNERS MARKET」や、親子で参加できる体験型アートのワークショップも実施した。多目的スペースでは、5月3日(水・祝)から7日(日)までの期間限定で、プレミアムジン「ボンベイ・サファイア」のスペシャルバー「Flavour Journey Express by BOMBAY SAPPHIRE ~香りを愉しむ列車の旅~」が登場。10種類のボタニカル(植物と香料)を使用したプレミアムジン「ボンベイ・サファイア」の世界観を体感することができた。
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渋谷キャスト
「GINZA SIX」オープン
4月20日(木)、銀座中央通り沿いに、銀座エリア最大級の大型複合商業施設となる「GINZA SIX」がオープンした。銀座エリア最大規模となる約47,000㎡(約14,200坪)に241店舗が出店した商業施設をはじめ、都内最大級の1フロアの貸し付け面積約6,140㎡を有する大規模オフィス、日本の伝統文化の発信拠点「観世能楽堂」などから構成。また、地上13階の屋上には、銀座エリア最大となる約4,000㎡の屋上庭園「GINZA SIX ガーデン」を創出。国内外の観光客を対象とした「ツーリストサービスセンター」や、銀座の玄関口ともなる「観光バス乗降所」も整備した。オープン当日、開業前に並んだ来場者は約2,500人。「GINZA SIX」誕生で、生まれ変わった銀座をテーマにした椎名林檎さんとトータス松本さんのデュエットソング「目抜き通り」(https://ginza6.tokyo/news/8017)のスペシャルムービーも公開された。東京、そして特に「銀座」のど真ん中に位置する銀座最大の複合商業施設として、買い物だけでなく、特別なサービスや体験を提供できる施設運営を行い、日本だけでなく海外の人を惹きつける施設づくり、街づくりを行いたいとしている。
世界で活躍するスラックラインの日本人選手が集結!「GIBBON CUP 2017 東京」
「スラックライン」とは一種の“綱渡り”。プレイの仕方はさまざまで、子どもの遊具にもフィットネスの道具にもなり、体幹トレーニングとしても大変有効だ。今回のギボンカップのように伸縮性のある幅五センチのロープの上で技を競うのが競技としてのスラックライン。「ギボン」は世界で最もメジャーなスラックラインブランドで、日本での同スポーツの普及に努めてきた。ギボンカップは今年で6回目を数えるJSFed(日本スラックライン連盟)の公認大会であり、世界で唯一のスラックラインのシリーズ戦である。2017年のシリーズ初戦が、ファミリーやカップルでにぎわう世田谷区二子玉川ライズのガレリアで行われた。日本人選手のレベルは高く、男女とも世界大会で活躍するメンバーが多数いるが、さらに楽しみなこととして小学生のスラックライナ-の急成長が目覚ましく、決勝戦で小学生も大人に混じって戦う姿があった。アクロバティックな凄技の競い合いに、通りすがりに立ち止まった観客も思わず見入り、拍手を送っていた。 (続きを読む…)
ガレリア(中庭)
Japanese たまてばこ
大田区蒲田にある日本工学院専門学校は、羽田空港国際線旅客ターミナルで2日間にわたり日本文化を紹介するイベントを開催した。イベントの企画・運営は、イベントに関わる全てを徹底した実践形式で学びながらイベントプロデューサー、イベントスタッフを目指す、同校のミュージックカレッジ コンサート・イベント科「イベント企画コース」の学生のみで行った。羽田空港とのコラボイベントとなる本イベントの両日共通のタイトルは「Japanese たまてばこ」。2月11日(土)のイベントタイトルは、「和の文化をTake away」。和をテーマに殺陣のほか、津軽三味線や大道芸のステージを展開した。12日(日)のイベントテーマは「Do you know HINAMATSURI」。ひな祭りをテーマにした紙芝居や落語、着物のファッションショーを実施した。学生が登場したファッションショーでは、3人官女、お雛さま、お内裏さまが勢ぞろいした現代風リアルひな壇を完成。また、会期中には、子どもを対象とした手裏剣ゲームや、大人や家族も楽しめる折り紙や塗り絵の体験教室も行った。屋台ブースでは、昔懐かしい金太郎飴やおかきにひなあられ、新作の和サブレのほか、ご当地コスメの販売もあった。日本文化を目や耳で感じて、また触れることができ、小さな子ども連れの家族からシニア層までイベントを楽しんだ。 (続きを読む…)
羽田空港国際線旅客ターミナル5階 お祭り広場
「浅草オープンカフェ」~道路空間を活用した社会実験(第3期)~
かつて、大衆娯楽や映画等、日本のエンターテイメントの中心地であった“興行街”、浅草六区の再生に向け、六区ブロードウエイ商店街振興組合は、国家戦略特区事業認定に向けた社会実験「『浅草オープンカフェ』~道路空間を活用した社会実験(第3期)~」を開催した。本社会実験は、浅草六区の街全体を劇場と捉え、浅草六区ブロードウエイがホワイエの役割を担っていくという構想の下、2016年に実施した1期、2期に続き、道路空間の活用に関する効果・継続性・課題等を明確にし、国家戦略特区の「道路法の特例による道路占用許可等の緩和」事業認定の取得を目指すもの。夜の道路活用法の検討を視野に入れた第3期のテーマは、「夜も始動!エンターテインメントの街へ!」。第3期開催に合わせ、浅草-上野間を23万キロ無料巡回したパンダバスがキッチンカーとして登場。ホットドリンクやアルコールメニューを提供した。また、ラスベガスで多く行われている無料ショーを浅草六区でも開催。六区=69ということで夕方の6時9分からの開始とした。また、パフォーマーのグランプリを決定する「浅草六区 六芸神 グランプリ」、毎週入れ替わりで全国25の自治体のPRブースが集結する「さとふるMeetings&PR Events~全国各地から浅草へ集結~」なども展開。浅草六区ブロードウエイを活用し、その地域をPRする「浅草六区メディアプロジェクト」の第一弾として、群馬県の「桐生八木節まつりin浅草」を開催した。エンターテインメントを中心に、国内外観光客の憩い・休息の場となる空間や賑わいの創出を目指す。
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浅草六区ブロードウエイ
フィンランド発、新興企業と投資家を繋ぐ祭典 SLUSH TOKYO(スラッシュ東京)2017
フィンランド発、スタートアップの祭典である「SLUSH TOKYO」が、5,000人の参加者、500社の新興企業、200人の投資家、250人のジャーナリスト、500人の学生ボランティアを集めて東京ビッグサイトで開催された。約60人の著名ゲストがスピーカーとして登壇したメインステージは、自動車配車サービスアプリ「ウーバー」を提供するウーバー・テクノロジーズの創業者のガレット・キャンプ氏、将来有望なスタートアップに資金を提供してきたエンジェル投資家兼起業家のスティーブ・ジャング氏の対談でスタート。ピッチコンテストは、日本最大規模の80社のスタートアップ企業が参加した。世界一のトッププレイヤーを呼べる世界一面白いイベントをつくるために、ステージとピッチコンテストの公用語は全て英語がルールとなっている。スモークが焚かれ、グリーンが至るところに置かれた日本らしからぬIT系イベントの特徴は、クールでカッコいいこと。今年初のユニークな取り組みとして、日本語で話をする場合は「敬語禁止」で著名人との会話が可能な「BUREIKO lunch(無礼講ランチ)を実施した。開催目的は、日本の“起業家精神”を育てることにある。 (photo : Petri Anttila)
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東京ビッグサイト 東ホール7
「国際女性デー」を国民的行事にすることを目標に初開催『HAPPY WOMAN FESTA 2017』
「3月8日・国際女性デー」は、国連が1975年に定めた。その後先進国・途上国・洋の東西を問わず、世界各国でこの日に女性の権利・労働・社会参加などを考える各種の活動・イベントが開催されてきた。そんな世界のトレンドと比較して、日本で「国際女性デー」にちなんだ催しは少なく、認知度も低いといえる。こうした現状を変え、日本における国際女性デーを「バレンタインデー」や「ハロウィン」のような一大イベントにしたいと考えたプロデューサー・小川孔一氏らが立ち上げた「HAPPY WOMAN 実行委員会(事務局:一般社団法人 ウーマンイノベーション)」による『HAPPY WOMAN FESTA 2017』が初開催された。3月5日(日)のオープニングセレモニーに引き続いて各種のワークショップを開催。メインとなる3月8日(水)は内閣総理大臣夫人安倍昭恵氏らが登壇するセミナーに始まり、夜21:00以降のアフターパーティーまで、渋谷ヒカリエの会場は大いに賑わった。 (続きを読む…)
渋谷ヒカリエ8/&ShinQsB1
アキバ大好き!祭り 2017 WINTER
秋葉原繁華街の中心部に位置する「ベルサール秋葉原」で開催される「アキバ大好き!祭り」が10回目を迎えた。会場入り口には、「マジンガーZ」「デビルマン」誕生45周年を記念し、身長2メートルの等身大の「マジンガーZ」「グレートマジンガーZ」が登場。秋葉原に点在しているコアでレアなお店が一堂に集まり、ここでしか手に入らないものを販売するほか、ステージでは、秋葉原のメイドさんが大集合する「秋葉原メイドフェス+P」、コスプレイベント「アキコス」などを展開。同人誌イベント「秋コレ」やVRイベント「Japan VR Fest.」「アキバ大好き!イヤホン市」も併催した。また、ガンプラ体験や電子工作&プログラミング体験、スピーカーづくりなどの体験教室も実施。地域の店舗、公共団体、秋葉原で活動している人が協力して、 秋葉原のバラエティに富んだ文化を集めた本イベントは、2012年の初開催から回を重ねて毎回趣向を凝らし、 毎回、35,000人を超える来場者数が集まる秋葉原のビックイベントに成長。今回は、秋葉原のコアなファンもそうでない人も、カップルから家族連れまで約42,000人を集客した。
ベルサール秋葉原
原宿で高校生に人気のスポットで開催「新生活の願いを願掛け!レオパレス神社」
株式会社レオパレス21は、新生活に対しての様々な願いを願掛けできるスポット「新生活の願いを願掛け!レオパレス神社」(以下、レオパレス神社)を期間限定で開催した。場所は女子高生が利用する原宿・竹下通りのエンターテインメントフードコート「JOL原宿」。近い将来初めての一人暮らしをするかもしれない高校生を対象に、レオパレスの認知を促す狙いだ。現在同社が起用しているイメージキャラクターの広瀬すずさんのCMの世界観とも親和性が高く、相乗効果が期待できるイベントだ。
注: URLは主催者公式サイトです
「旅する新虎マーケット」オープン
2020年に東京オリンピック・パラリンピックでメインスタジアムと選手村を結ぶシンボルストリートとなる、新橋・虎ノ門エリアの「新虎通り」を舞台に、日本各地の食やアイテム、体験を提供する「旅する新虎マーケット」がオープンした。主催は「2020年東京オリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化推進首長連合」。オリンピック開催を契機に、日本各地の「ヒト」「モノ」「コト」の魅力を集め、東京の知見を加えて発信し、地方創生へとつなげることを目的としている。自治体のショーケースとなる4棟の常設マーケット「旅するスタンド」、沿道に設けるテーマストア「旅するストア」、テーマカフェ「旅するカフェ」、「旅するポップアップ」の4つのコンセプトで展開。3ヶ月ごとにテーマを設定し、期間ごとに出展自治体が入れ替わる。オープニングとなる、2月から6月までのテーマは「木の芽風と薫風(このめかぜとくんぷう」。出展自治体は、山形市(山形県)、湯河原町(神奈川県)、高岡市(富山県)、宇部市(山口県)、今治市(愛媛県)の5つ。「旅するポップアップ」として、3月31日までの期間限定で湯河原温泉の足湯が登場する。訪日外国人の増加も見据え、官・民・地域が一体となって、「新虎通り」から日本全国の魅力を国内外に発信する。
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「クラウドファンディングフェス2017」~支援を集めて実現したモノやコト×支援者がリアルで交流
面白いアイディアを持つクリエイターや事業者の夢の実現をサポートできる新しい仕組み「クラウドファンディング」。この仕組みが最初に発達したアメリカなどでは創業時の資金調達の主要な選択肢のひとつとなっていて、世界全体の市場規模は2014年2兆円、2015年4兆円と倍増ペースで拡大している。一方日本国内市場は2016年度が約500億円弱と見込まれ、世界市場の約1%。欧米だけではなく中国にも後塵を拝している。しかし日本でもクラウドファンディングが東日本大震災後の復興事業などで注目を集め、市場はこの5年で10倍近く拡大し、これからの盛り上がりが期待されている。そんな機運のなか、日本のクラウドファンディング支援者らのグループ「Japan Super Backers」がクラウドファンディング型ECサイトを運営するきびだんご株式会社の協力で今回のイベントを企画した。会場には実際にクラウドファンディングで実現した「ロボット」「電子機器」「カードゲーム」「化粧品」などの“モノ”、「保護猫カフェ」「ドリンク・フード」「パフォーマンス」などの“コト”が出展。日本の今後のクラウドファンディングの楽しさ・多様さ・可能性がリアルに体感できるイベントとなった。 (続きを読む…)
IDC大塚家具 期間限定「MARVEL/SALON」~マーベル映画最新作『ドクター・ストレンジ』公開記念
株式会社大塚家具は一人暮らし世帯や若い世代へ顧客層を拡大するねらいの下、2015年よりウォルト・ディズニー・ジャパンと契約し、商品開発や販促を行っている。2017年1月、ディズニー傘下の映画会社「マーベルスタジオ」の最新作『ドクター・ストレンジ』が公開されるのを期して、「キャプテン・アメリカ」「スパイダーマン」など、マーベルの人気ヒーローの等身大フィギュアや装飾品を特別展示する「MARVEL/SALON by IDC OTSUKA」をオープンした。展示品とともにマーベルの世界観をデザインした同社の最新ホームコレクションと家具を配置。写真を撮ってSNSに投稿する人、オリジナルクッションを購入する人などで賑わっている。 (続きを読む…)