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コラム・特集

「NY情報」 < Vol.14 > (20/07/20)

【イベント】
●マンハッタンのギャラリーで「アート展」
現在NYの美術館は閉鎖中だがマンハッタンのグリニッジ・ビレッジのギャラリー「Art Of Our Century Gallery」で7月23日~25日までの3日間2pm~7pmまでアート展「A Particular Group of Women at a Particular Place in time」 が開かれる。来場者はマスク着用が必須で入場制限あり。(入場無料)
詳細はこちらから。

【バーチャルイベント】
●ニューヨーク・ジャパン・ソサエティで日本映画のオンライン上映
「夏の日本映画祭 JAPAN CUTS 2020」
ジャパン・ソサエティー(JS):恒例の夏の映画祭「ジャパン・カッツ」が7月17日(金)~30日(木)まで開かれる。現在劇場が閉鎖のため同ソサエティー初となるオンラインでの開催となり、これまでは劇場でしか見ることができなかったが全米中でどこでも日本映画祭を楽しめるようになった。
・今年82歳で亡くなった大林宣彦監督の「海辺の映画館―キネマの玉手箱」と「ドキュメンタリー「ンフィクションW 大林宣彦&恭子の成城物語〜夫婦で歩んだ60年の映画作り〜」の2作品のほか「男はつらいよ」のクラッシック映画もある。
・大林監督の娘の大林千茱萸監督が「バーチャル・パネルディスカッション」に参加して映画作りについて語る。
・「ビデオ・オン・デマンド」方式による。

期間中自分が観たい時に観賞できる仕組み。(米国内からのアクセスのみ)
無料のパネルディスカッションは視聴地域の制限無し。
チケット制で1$50セント(短編)~7ドル(長編)。全作品のアクセスは99$。
詳細はこちらから。

【コロナ予防対策グッズ】
●「マスク、消毒剤、使い捨てビニールの手袋の自動販売機」
NYの地下鉄駅にマスクや手袋、消毒剤の自動販売機が登場。
NY都市圏交通公社(MTA)では全ての乗客にマスクの着用を奨励している。
MTAでは市内の下記の10箇所の主要地下鉄の駅に個人用コロナウイルス感染防止の「マスクや使い捨てのビニールの手袋、携帯用の手の消毒剤を購入できる自動販売機」を設置した。マスクの価格は10枚セットで12$49セント、一枚売りは1$25セント。携帯用消毒剤4$99セント、マスクと消毒剤濡れテッシュ、ビニールの使い捨て手袋のセットが6$49セント。
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