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コラム・特集

「NY情報」 < Vol.34 > (20/12/07)

【イベント】

●光のフェスティバル「ルミノ・シテイ・フェスティバル」
昨年からマンハッタン島に隣接するランドールズ島で行われている「ルミノ・シテイ・フェスティバル」。
「不思議の森」「危険な砂丘」「忘れられた遺跡」「幻の土地HRIA」「神秘的なムーンランド」の5つの世界を展開。その他、ランタン作りの歴史や文化を紹介するミニ・ギャラリー、フードトラック、ギフトショップも併設。チケットは予約販売のみ。指定入場時間の10分前到着を奨励しマスク着用は必須。来年1月10日まで。4pm~10pmまで。
大人$38、3歳~12歳は$22。(所要時間30分~45分ほど)
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●車に乗ったままイルミネーションを楽しむ「マジック・オブ・ライト」全米各地で開催中。
コロナ禍で次々にオープンした「ドライブ・イン・シアター」だが、この「マジック・オブ・ライト」は車を運転しながらホリデー・イルミネーションを楽しむ企画。NY会場はジョーンズ・ビーチ・ステートパーク。
ホリデーをテーマに、最新のLEDテクノロジーとデジタルアニメーションを使用したディスプレイや光のトンネルが特徴。目玉はロックフェラーセンターに設置されたクリスマスツリーの3倍以上という「LEDメガツリー」
「コース内での運転ルール」①ヘッドライトを消す②十分な車間距離を取る③あおり運転禁止④基本的にドライブは1回⑤逆走、車を離れることも禁止。
チケットはオンラインで購入できる。入場料は乗用車$25〜、リムジン$50〜、バス(15人乗まで)$100〜。
来年1月2日まで5pm~10pm(土日は11pm)まで。
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●アメリカ自然史博物館恒例の「オリガミ・ツリー」
アメリカ自然史博物館は、今年で49回目となる「折り紙」で飾られた「オリガミ・ツリー」を設置。今年のテーマは、平和と幸福の象徴である「鶴」と、開催中の特別展「自然の色」。約1000羽のカラフルな鶴や動植物が13フィートの木を飾る。同館のサイトでは、恐竜やカエルなどの折り紙の折り方も紹介。ツリーは館内に来年1月10日まで展示。
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【バーチャルイベント】

●NYジャパン・ソサエティと神奈川県がコラボ。ライブウェビナーとオンライン試飲会「神奈川の酒文化と酒蔵ツアー」を開催
NYジャパン・ソサエティと神奈川県庁との共同で、県の食文化や芸術、観光にスポットを当てた「Get to Know Japan Series:神奈川県」が11月2日より開催中。
12月8日(6:30pm~7:30pm)には、ライブウェビナー&オンライン試飲会「神奈川の酒文化と酒蔵ツアー」を開催。講師の日本酒伝道師ジョン・ゴントナーさんが、神奈川県の日本酒の魅力を語り、同県の泉橋酒・橋場友一社長が、酒蔵バーチャルツアーで蔵を案内。酒造りを紹介した後、バーチャル酒テイスティングと食事とのペアリングを紹介する。YouTube開催。参加無料、要事前登録。
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●NYジャパン・ソサエティで「野村萬斎さん」の狂言無料配信
NYでも日本の能、狂言、歌舞伎の人気は高く公演チケットはすぐに売り切れとなる。
コロナ禍で実際の公演が行えない中、NY・ジャパン・ソサエティでは、「時空を繋ぐ」をテーマにバーチャル公演を展開。「狂言師・野村萬斎さん」による新作と古典を配信する。作家のいとうせいこうさんが執筆した新作狂言「鏡冠者」と古典狂言「清水」2作品。配信はYouTubeで行う。初日の9日には、ウォッチ・パーティを開催。
ビデオ配信中にYouTubeのチャット上でクイズも出題。視聴者はライブで感想を投稿、参加してもらうという試み。12日には、野村萬斎さんのライブ・トークと質疑応答も行う。12月9日~31日まで視聴可能。無料だが事前の登録が必要。
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