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コラム・特集

「NY情報」 < Vol.44 > (21/03/01)

【イベント】

●ステーキ・ハウスに「有名スターの蝋人形」お客に大人気。
現在NYのレストランは全客席数の35%の営業許可の中、有名ステーキ・ハウスのピーター・ルーガーと蝋人形館のマダムタッソー館がパンデミック時代に対応してのコラボが実現。オードリー・ヘップバーンの「ティファニーで朝食を」の蝋人形や人気ニュース・キャスター、人気俳優の蝋人形と一緒に写真が撮れて他の客とのソーシャル・ディスタンスも確保。 (3月1日まで)
参考記事はこちらから。
ピーター・ルーガーについてはこちらから。

●3Dフラクタルアートで体験する異次元空間のアート展
マンハッタンのチェルシーマーケット内にあるデジタルアート・スペース「アーテックハウス」で、没入型インスタレーション「幾何学的特性(Geometric Properties)」が開かれている。コンピュータを使用し、自然界にある複雑な形状を、同じパターンの図形で表す数学的概念のオブジェクトを計算し、その結果を静止画やアニメーション、音楽などで表現したデジタルアート。オランダのJulius Horsthuisさんの作品。入場は30分毎、時間制・要予約。(3月1日~9月6日まで)
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●「震災を超えて、福島から」世界へウエブ展
NYの日本クラブが主催するWEBギャラリーで「東日本大震災から10年」を迎えた福島をテーマに展覧会を開催。海との共生を求める現代芸術家たちが、震災前の福島の豊かな海への感謝と津波の犠牲者に対する鎮魂の思いを込めて制作した作品を紹介。25人のアーティストによる、23点の平面作品と、2点の立体作品を展示。(3月5日~31日まで)
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