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コラム・特集

「NY情報」 < Vol.55 > (21/05/24)

【イベント】

●今年もドライブインシアターが人気
今年もコロナ禍で安全に映画鑑賞ができると人気が復活したドライブインシアターは人気。NY市のクイーンズ区やブルックリン区でドライブインシアターが出現している。
クイーンズ区のアストリアにある「ブロードウェイ・アット・ドライブイン」は映画とミニ野外コンサートも楽しめる車が無くても入場可能なシアター。開催は今月28日~6月26日までの金・土のみで来場者は、ピクニックテーブル(要予約)で観賞。
会場ではスナックや軽食、ソフトドリンクなどを販売、アルコールは禁止。
車1台またはピクニックテーブル1台:$125〜(5人まで)。1人用チケット:$35〜。
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●路上で「キャバレー・ショー」とはさすがNYだ!
NYを拠点にする米国の伝統的なキャバレー・ショーにモダンダンスを加えたセクシーで芸術的なショーを提供する「ギルティ・プレジャーズ・キャバレー」が22日(土)、マンハッタンの路上でパフォーマンスを行った。昨年からコロナ禍でライブ活動は休止していたが、この路上パフォーマンス「サイドウォーク・スピークイージー」は、NY市が主導するイニシアチブ「オープン・プログラム」の一環。
22日3回公演(15時、17時、19時)。チケット$30。
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●NY・フィルハーモニックのゲリラ・ライブ
今年もコロナ禍の中、市民に音楽を届けたいと、NY・フィルハーモニックが始めた野外ゲリラライブ・コンサート「NYフィル・バンドワゴン」が行われている。レゲエ、ジャズ、オペラ、ダンス、詩、演劇、映画、ビジュアルアートまで、約40のパフォーマンスが行われる予定。
人が集まることを避け、場所・時間などの事前発表はない。
イベントは無料で今月30日まで。
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【オープン】

●NYに新観光名所の展望台「Summit One Vanderbilt」が10月オープン予定。
施設運営するオフィス賃貸企業SLグリーン・リアルティはマンハッタンのミッドタウンに10月オープン予定のガラス張りの体感型展望台「サミット・ワン・バンダービルト」の概要を発表(総ガラス張りの外付けエレベーター「アセント」は地上約370mの高さまで上昇する)
総工費$33億をかけた同建物は、地上427メートルの高層ビルの最上階の展望施設で、総面積は約6000平方メートル。オフィスビルとしてはNY市内で2番目に高いビルで昨年9月に完成したグランドセントラル駅に直結する。
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