HOME >  コラム・特集 >  コラム >  「NY情報」 < Vol.58 > (21/06/14)
コラム・特集

「NY情報」 < Vol.58 > (21/06/14)

【イベント】

「NY情報」 < Vol.58 > (21/06/14)●NY初夏の風物詩「NYフィルハーモニック無料コンサート」(6月9日~12日)
例年セントラルパークのグレートローンで行われていたが、昨年はコロナ禍で中止。今年は場所をミットタウンのブライアントパークに移して開催された。
無料だが事前の申し込みが必要でワクチン接種をして2週間が経過した人とワクチン接種をしてない人の席は分けられた。入口でワクチン接種証明書と運転免許証などのISを掲示しての入場。ワクチン接種者には前方のオーケストラ席が用意された。(写真撮影:石黒かおる)
詳細はこちらから。

●Let’s Get This Show On The Street: New 42 Celebrates Arts Education On 42nd Street
久々に路上イベントが行われた。NY市の舞台芸術と芸術教育を応援する非営利団体の「NEW 42」が6月5日にマンハッタン・タイムズスクエアの42丁目の7番街と8番街を通行止めにしてミュージック・ライブイベントを行った。参加者は事前の登録が必要で、マスク着用は必須。
詳細はこちらから。

●「メーシーズ独立記念日の花火大会開催決定」
デブラシオ市長はメイシーズ独立記念日花火大会を今年は例年の形式で開催すると発表。昨年は密集を避けるため日程や場所は告知されず、エンパイヤーステートビルなど数箇所に分けて花火が打ち合えげられた。今年はミッドタウンのイーストリバーに5隻の船を浮かべ、65,000発の花火を打ち上げる。開催時間は9:25pmからの約25分間。
詳細はこちらから。

●MTAのアンダーグランド・ミュージック・プログラムが6月から再開
NYの地下鉄で見かける、ミュージシャンたちの演奏。NYの風景の一部となっているが、彼らはオーデションを受けて合格し許可を得て地下鉄の構内で演奏している。昨年のロックダウンからミュージシャンたちの地下鉄での演奏も中止されたいたが、6月から再開された。(メトロポリタン交通局のアート&デザインプログラムの一環)
関連記事はこちらから。

●テイスト・オブ・タイムズ・スクエア・ウィーク
タイムズ・スクエア近隣のレストランが参加して開かれる「食の祭典テイスト・オブ・タイムズ・スクエア・ウィーク」6月7日~14日まで開かれた。
これまでは歩行者天国の路上に屋台が並んでいたが、コロナ禍で昨年から形を変えて開催している。各レストランが3コースのメニューを$35で提供し店内での飲食だけでなく持ち帰りやデリバリーでも注文可。5:30pm~7pmにはポップアップ・パフォーマンスも行われた。
詳細はこちらから。