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コラム・特集

「NY情報」 < Vol.115 > (22/08/08)

【イベント】 ●私たちの音楽は銃だ 「ウクライナ自由管弦楽団」リンカーンセンター内の「Damrosch Park」でウクライナの犠牲者を支援する活動。メトロポリタン歌劇場とポーランド国立歌劇場が力を併せ、ウクライナの主要なミュージシャンを集めNYとワシントンで行う無料のコンサートでオーケストラには、直近の難民、ヨーロッパのオーケストラのウクライナ人メンバー、キーフ、リヴィウ、ハリコフ、オデサ、ウクライナ等のトップミュージシャンが含まれている。「ウクライナの文化情報政策省」は、ロシア軍のウクライナに対しての攻撃に対しミュージシャンがこの逆境に武器ではなく、芸術の力で抗議するデモンストレーションで、楽器を手に組織的問題に取り組む、このプロジェクトを支援している。ツアーはウクライナ外務省と文化省の協力を得て開催され、ツアーで集められた資金や寄付はウクライナのアーティストを支援するために使われる。このコンサートツアーは、フォード財団、ブルームバーグ・フィランソロピーズ、ユナイテッド航空の大な支援を受けている。寄付は ウクライナ文化省に行う。(8月18日~19日・7:30pm 入場は先着順で無料)

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●「第41回バッテリーダンスフェスティバル」 バッテリーダンスは1984年以来継続して、NYCのすべての小学校、中学校、高校の個々のニーズを満たす芸術教育プログラムを作成している。これまでに20万人以上の学生にサービスを提供しており、特に「危険にさらされている」若者のために重きを置き、学校と強く革新的パートナーシップを結び、生徒のニーズに合わせたプログラムを開発している。プログラムは、学校全体がライブダンスパフォーマンスの興奮と豊かさを体験する機会を提供するだけでなく、感動的な実践的なトレーニング、コーチング、メンタリングを提供し多くの場合、長期的なインタラクティブ・アーツ・イン・エデュケーション・レジデンシー・プロジェクトが実施されている。バッテリーダンスは、NYCのホームコミュニティの文化的活気を高め、米国全土にプログラミングを拡大し、国際的な文化交流を通じて世界中に橋を架けることにコミットし、NYCで最も長く続いている無料のパブリックダンスフェスティバルとなっている。野外で行う「自由の女神」をのぞむフェスティバルには、毎年12,000人以上が訪れる。(8月13日~20日・7pm~9pm)

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