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「NY情報」 < Vol.118 > (22/09/05)

【イベント】 ●「2022年夏季HDフェスティバル」
メトロポリタン・オペラ・ハウスの正面に2500席を設置した大型スクリーンでオペラ上映を鑑賞する。
「第13回サマーHDフェスティバル」では、メットのライブ・イン・HDシリーズのシネマ・トランスミッションから10のスリリングなパフォーマンスが披露され、リンカーン・センターでフィルムと共同で上映された特別な映画上映が11日間のイベントのキックオフとなる。無料上映は8月26日~9月5日まで行われた。
このフェスティバルは、創設スポンサーであるノイバウアー・ファミリー財団からの寛大な助成金によって可能となり、またRolexがサポートを行っている。
《上映作品》
・ウエストサイドストーリー(8月26日)
・ガーシュウィンズのポーギーとベス(8月27日)
・フィリップ・グラスのアクナテン(8月28日)
・ムソルグスキーのボリス・ゴドゥノフ(8月29日)
・ムシュトラウスのアリアドネ・アウフ・ナクソス(8月30日)
・マスネのマノン(8月31日)
・ドニゼッティのラ・フィーユ・デュ・レジメント(9月1日)
・ドニゼッティのルチア・ディ・ランメルムーア(9月2日)
・マスネのシンデレラ(9月3日)
・プッチーニのトゥーランドット(9月4日)
・テレンス・ブランチャードの『Fire Shut Up in My Bonesバリトン ウィル・リバマン』(9月5日)
(座席は先着順で無料、上映開始時間は7:30pmと8pm)

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●第8回「「PEACE 2022」
ギャラリー・マックス・ニューヨークで開催される 「PEACE 2022」 は、日本から5名の参加を得て、総勢20名のアーティストが多彩なメディアと表現で戦争や核兵器のない世界の実現を訴えている。
本展は反戦・反原発問題を題材とし核兵器や発電所に関する考えや感情を絵画、ドローイング、版画、ミクストメディアなどで描いています。彼らは、人類は過去の恐ろしい光景から教訓を学ぶべきだというメッセージが綴られている。
《アーティスト》
坂藤綾子 • クリストファー・クレイグ • 藤原美佳子 • ヘンデルカナ • 平野内美穂 • 廣川由美子 • 百久田和子 • 伊塚邦夫 • 河合敦子 • 倉井綾音 • 三立美恵子 • 及川宏美美 • ショー太田 • 佐治信子 • 佐藤達也 • シアッカ明子 • 武田明美美 • 山田麻子 • 安井幸江 • 横山弥生
(9月9日~16日・入場無料、オープニングレセプション 9日6pm〜8pm、バーチャルライブは9日(金)6:30pm〜)

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