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コラム・特集

「NY情報」 < Vol.121 > (22/09/26)

【イベント】

●「カーテンアップ・ブロードウェイ・フェスティバル」
NYCの中心部、タイムズスクエア付近の45丁目~48丁目で野外無料フェスティバルが開催される。期間中はライブコンサート、パフォーマンス、パネル展示、インタラクティブ等、15を超える楽しいイベントが行われる。
9月30日のオープニングではブロードウェイを代表するミュージカル俳優のノーム・ルイス(レ・ミゼラブル、オペラ座の怪人等)とブロードウェイのスターたちがパフォーマンスを披露する。
翌日にはアルヴィン・エイリー舞踊団が来場者をメインステージに招きいれ、故アルヴィン・エイリーの傑作演目「黙示録」を共にパフォーマンスする。
そして最終日の10月2日は、「フィナーレ・コンサート」が行われサミ・キャノルドが監督し、ダリル・ウォーターズが音楽監督を務め、ライブコンサートを開催する。
また、会期中は設置されたピアノを自由に誰でも演奏することが可能。
このフェスティバルはタイトルスポンサーのプルデンシャル・ファイナンシャルが主催し、ワゴニアとオーディブル・シアターが一部後援し、NYCのメディア・エンターテイメント局とミュージック・パフォーマンス・トラスト・ファンドからの追加の支援を受けての開催となる。

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●「ジャガー・パレード NYC 2022」
ジャガーとその生息地を保護する緊急の必要性についての資金と意識を高めることを目的としたアートインスタレーションがセントラルパーク動物園、国連プラザ、タバーン・オン・ザ・グリーン、タイムズスクエア、5番街など、NYC中の象徴的な場所で、偉大なアーティストによって描かれた40体のジャガー彫像が展示されている。
ジャガーの彫像を主要な公共の場所に置くことで、環境問題に一般の人々の注目を集め、ユニークな方法で多くの人の目に届けることができる。
このジャガー彫像は展示期間の終わるまで、オークションにかけられ、純収益の100%がジャガー保護活動に寄付される。
現在ジャガーを救うには、2030年までに最も重要な生息地を恒久的に保護するという国連の継続的な努力によって具現化され、そのためには世界各国での対応が必要となっている。
(9月7日~10月5日まで)

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