【イベント】
●光と音を巡る宇宙の旅「アストラ・ルミナ」
<ペンシルベニア州/アビントン・アートセンターより ひとつ>
没入型エンターテインメントコンテンツの企画制作で知られるカナダ・モントリオールのスタジオ「モーメント・ファクトリー(Moment Factory)」が制作し、世界的ライブエンターテインメントプラットフォーム「フィーバー(Fever)」が共催。
アストラ ルミナの天上の魔法。星空の間を散歩しながら、愛する人と魅惑的な瞬間を共有し、一生の思い出となる没入感たっぷりのイベントが開催される。
夜空から星が降りてきて神秘的な空間を横切って出発。光沢のある光、宇宙のビジョンを体感する。そこは照明、投影、音の明るい出会いに浸り、星が上空に戻る前に星とつながっている。
(11月13日~12月31日)、入場料:13歳以上$32.90~、4-12歳$26.90~、65歳以上$28.90~ ※4歳未満無料)
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●「人類初、宇宙で酒造りへの挑戦」
<【宇宙】での酒造りを ひとつ>
旭酒造(株)(本社:山口県岩国市)は、国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟内で、人類初となる宇宙空間での酒造りに挑戦する事を決定した。今年2025年後半に、米(山田錦)、麹、酵母と水を打上げ、宇宙空間で発酵させて地球に持ち帰る予定。
2040年代に人類の月面への移住が実現する場合、長期間を月で暮らす中で、酒は生活に彩りを与える存在になると考えている。水分を多く含むブドウと比べ穀物である米は軽いため月まで輸送しやすい特徴があり、将来的に米と、月にあると言われる水を使い、月面で「獺祭」を造りたいとの考えだ。
その実現に向けた第一歩として、月面の重力(地球の約1/6)を「きぼう」内で再現した環境下で、醸造試験を実施する。
それは「きぼう」で発酵させた醪約520gは冷凍状態で地球に持ち帰り、搾って清酒にした後に、分析で必要な量を除き、100mlをボトル1本に瓶詰めし、その1本のお酒 「獺祭MOON – 宇宙醸造」を、希望小売価格1億円での販売を予定しており、旭酒造はその出荷額を全額、今後の日本の宇宙開発事業に寄付する計画。
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