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情報BOX2014年11月4日 「LOCAL/GLOBAL」特集

相模鉄道沿線、ロケ地を提供しイメージアップ

相模鉄道は認知度向上とイメージアップを図るため、会社の施設を映画・ドラマ・CMなどの撮影場所として提供するサービスに積極的に取り組んでいる。11月1日には、ロケーションマップ「アッキーナが行く相鉄線 ロケ地さんぽ with そうにゃん」三万部を無料配布した。
大和市などの沿線自治体も、地域経済や観光振興の効果を期待し、フィルムコミッションを設立。すでにいくつかのドラマや映画を誘致した。ロケ地誘致がプロモーション手法として地域の脚光を浴びている。

http://www.sotetsu.co.jp/news_release/pdf/141028_02.pdf

どさん子ラーメン、海外一号店はパリ

「どさん子ラーメン」を運営する株式会社どさんこは、海外1号店として2014年10 月13日、フランス・パリに「どさん子ラーメン オペラ店」をオープンした。同社は今後5年以内に、世界主要都市(アメリカ、カナダ、EU、アジア、オセアニア、南米など)に直営店10店舗、FC店50店舗の出店を目指す。日本発のラーメンチェーンは海外で受け入れられるのか。今後の動向に期待。

http://www.dskgroup.co.jp/release/20140909dosankoyaesu_opera.pdf

日本アニメを海外展開する新会社

バンダイナムコホールディングス、アサツー ディ・ケイ、アニプレックスの3社は、正規版日本アニメコンテンツの海外向け動画配信やアニメ関連商品を取り扱うECサイトを展開する新会社アニメコンソーシアムジャパン(Anime Consortium Japan Inc.)を2014年11月7日設立する。同社は国のクールジャパン機構から10億円の出資を受け、日本アニメを日本と海外で同時放送するほか、過去作品を多言語化する事業を行う。これに加え、アニメコンテンツの関連商品を販売するECサイトを運営する。

https://www.adk.jp/wp/wp-content/uploads/2014/10/ADK_newsrelease_20141030.pdf

渋谷―代官山の線路跡地を再開発

東京急行電鉄は、東横線の地下化により新たに創出された渋谷―代官山間の再開発を進める。まずは2015年春、全長220mに渡る東横線の線路跡地に、アメリカ西海岸を代表するライフスタイル複合セレクトモール「Fred Segal」(日本初上陸)、サンフランシスコで人気のベーカリー「TARTINE BAKERY & CAFE」(日本初上陸)など、5棟の商業店舗を建設。2018年には渋谷―代官山間の線路跡地に遊歩道を整備する。渋谷の新たなオシャレスポットとなるに違いない。

http://www.tokyu.co.jp/company/news/list/?id=1213

世界最大規模の鉄道技術専門見本市、ドイツで開催

世界最大規模の鉄道技術見本市、「InnoTrans /イノトランス」が9月23日~26日開催された。出展企業はドイツのシーメンスなど49ヶ国から2,515社。うち外国出展企業はカナダのボンバルディアやフランスのアルストム、中国の中国北社・中国南社など1426社となっている。日本からは日立製作所や川崎重工業が参加した。2012年には140カ国から126,110人もの来場者を記録した。

http://www.messe-berlin.jp/mihon/trade/innotr.html

映画やドラマを通じて東京をプロモーションするパネル展

映画やドラマを通じて東京をプロモーションするパネル展東京都産業労働局観光部の運営する「東京ロケーションボックス」は、11月21日~11月27日、都庁南展望台で、都内でロケ撮影されたドラマや映画のポスター展示と、短編映画を紹介する「東京ロケーションボックスパネル展」を開催する。

http://www.locationbox.metro.tokyo.jp/topics/event/007209.php