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ゲノム解析とライフサイエンス産業ビジネスイベントの特別講演を行った鈴木 穣(東京大学教授)氏

公民学連携で街づくりに挑む柏の葉キャンパス駅を中心とした柏の葉エリアで、東京大学、千葉大学、国立がん研究センター東病院、産業技術総合研究所柏センターなどの全面的な協力を得て、「未来をもっと、オモシロがろう。」というスローガンを掲げた住民交流イベントが、合計10日間、初開催された。イベント内容は、世界で活躍する有識者の知見を学べる講演と、最先端技術を体験できるコンテンツの2つに分けて構成。講演は、ノーベル物理学賞を受賞した東京大学宇宙線研究所所長の梶田隆章氏をはじめ、宇宙や医療などの分野で世界的に活躍している有識者による講演を展開。体験型コンテンツでは、未来の生活を体験できる「超人スポーツ体験会」「最新モビリティ試乗会」などを用意。アジアの各国料理や飲み物、スイーツなどのフード―カーによるアジアン屋台村も登場した。
柏の葉エリアには、国内有数の学会や国立大学、医療機関、研究機関がある。
その知の基盤を活かしてスマートシティ構想を掲げており、AI/IOTなどの最新テクノロジーを活用した街づくりを進めている。アジア各国のテクノロジーベンチャーが集結するイノベーションアワード「AEA(アジア・アントレプレナーシップ・アワード)の開催地でもあり、イベント期間中の3日間には「AEA2019」も同時に 開催。フェスの講演プログラムでも、「AEA2019」の協賛企業から、各テーマに応じた最新の事例や取り組みに対する特別講演が行われた。本フェスでは、今後もさまざまな分野の講演やトーク等のイベントを継続開催していく意向だ。 (続きを読む…)

2019年10月26日 ~ 2019年11月04日
柏の葉キャンパス駅周辺、柏の葉アクアテラス周辺

渋谷駅直結・真上に渋谷の新たなランドマークが誕生

渋谷の新たなランドマークに!「渋谷スクランブルスクエア第1期(東棟)」オープン

11月1日(金)、渋谷駅直結・直上に、渋谷エリアで最も高い約 230m、地上 47 階建ての大規模複合施設「渋谷スクランブルスクエア第Ⅰ期(東棟)」が開業した。
事業主体は、東京急行電鉄株式会社、東日本旅客鉄道株式会社、東京地下鉄株式会社の3社で、運営会社は同3社が共同出資の渋谷スクランブルスクエア株式会社。
最上部に日本最大級の屋上展望空間(約 2,500 ㎡)となる有料の展望施設「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」、高層部に渋谷最大級の広さを誇る総賃貸面積約73,000㎡のハイグレードオフィス、中層部に産業交流施設「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)」、中低層部に店舗数213 店(物販 126 店、食物販 57 店、飲食 28 店、サービス 2 店)の大規模商業施設を備える、新たな街のランドマークとなる。
渋谷では、2019年に「渋谷スクランブルスクエア第I期(東棟)」や「渋谷フクラス(新生 東急プラザ渋谷/旧 道玄坂一丁目駅前地区)」(12月竣工予定)など、渋谷のまちに複数の施設が開業することに伴い、11月~12月をコア期間に、「SHIBUYA まちびらき 2019」を実施。イルミネーションやギャラリー展示などでまち全体を盛り上げて世界に渋谷を発信する。渋谷スクランブルスクエアでも、「まちびらき」に連動したオープニングイベントを開催予定だ。

渋谷駅直結・直上の「渋谷スクランブルスクエア第1期(東棟)」開業に伴い、「渋谷スクランブル」と「渋谷ヒカリエ」「渋谷ストリーム」はデッキでつながり、利便性が拡大した。
JRと地下鉄も、渋谷駅構内を移動しやすいようアーバン・コアや地下通路で整備されることとなる。渋谷スクランブルスクエア3FはJRのコンコースとつながり、銀座線とも2020年1月に接続予定。2020年春にはJR 渋谷駅改良工事(埼京線ホームを山手線ホームの隣へ移設する改良工事)が完成し、2020年11月に渋谷スクランブルスクエアとJR線がつながる予定だ。渋谷区を一体的に開発し、JR、東京急行電鉄、東京地下鉄が共同で共同開発ビルを建設することで、国際的な観光文化都市「渋谷」の実現を目指す。
今後の渋谷再開発事業は、「渋谷駅桜丘口地区」プロジェクト(2023年竣工予定)、渋谷スクランブルスクエアの第Ⅱ期工事(中央棟、西棟)(2027年竣工予定)を残すのみとなった。

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2019年11月01日
渋谷スクランブルスクエア第1期(東棟)


「EATBEAT!」は料理開拓人の堀田裕介さんと音楽家のヘンリーワークさんのユニット

食と音楽のライブパフォーマンスイベント「EATBEAT! in GREATER KUMAGAYA ORGANIC FES 2019」

昨年、初開催にして45,000人を動員し、熊谷市最大級のフェスとなった「熊谷圏オーガニックフェス2019(GREATER KUMAGAYA ORGANIC FES 2019)」は、台風19号の影響を考慮し、中止となった。
同フェスは、2019年にラグビーワールドカップ、2020年に東京オリンピック・パラリンピックの開催を迎える熊谷・埼玉エリアで、大型スポーツイベントをきっかけに、熊谷や埼玉が未来に向けて発展していくことを願い、「オーガニック(有機的なつながり)&サステナビリティ(持続可能性)」「ホームグロウン(地元愛)」をテーマに掲げたフェスである。
フェスの大感謝祭&大交流会としての後夜祭は、熊谷スポーツ文化公園から場所を移し、サテライト会場として市内の飲食店「PUBLIC DINER(パブリックダイナー)」で予定通り実施。野菜を切る音、煮る音、炙る音、調理音、食べる音をその場で録音、編集し、楽曲にする食と音楽のライブパフォーマンスイベント「EATBEAT!」が後夜祭の場に登場した。
後夜祭会場には、フェスの関係者や参加予定者らが約100名参加。「EATBEAT!」の実施後は、第2部として、ラグビーワールドカップの日本対スコットランド戦のパブリックビューイングが行われた。
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2019年10月13日
PUBLIC DINER


扇子と同じ紙材を用いた空間を瞬時に間仕切るツールの提案。使用しない時は扇子のように畳んでおける((プロダクトデザイン専攻4年生/鈴木 歩)

玉川髙島屋と多摩美術大学がコラボした未来志向のアート系企画展【TAMAGAWAアートウィークス】多摩美術大学×玉川髙島屋『ミライ』と『ハピネス』展

今年、開店50周年を迎えた二子玉川にある玉川髙島屋で、世田谷区の上野毛にキャンパスのある多摩美術大学とコラボレートした未来志向のアート系企画展「『ミライ』と『ハピネス』展」(10月1日(火)~9日(水))が開催された。これは、「わが街、たまがわで楽しむ芸術の秋。」をテーマに、10月1日(火)から15日(火)まで、館内のさまざまな場所で「アート」を切り口としたフェアなどが展開された玉川髙島屋50周年記念「TAMAGAWA 50thアニバーサリー アートウィークス」の中の目玉企画の一つとして実施されたもの。玉川髙島屋と多摩美術大学は、これまでも、さまざまな地域・産学連携プロジェクトを共に行ってきたが、ここまでコンセプトをしっかりと作り込んだ企画の実施は初めてだという。
地域密着の店舗である玉川髙島屋が、地域貢献の場として学生の発表の場を提供したいと、大学側に声をかけて実現した。学生は未来があるのでミライ、百貨店なのでハピネスと、玉川髙島屋の次の50年に向けて、『ミライ』と『ハピネス』の二つの題をテーマに、多摩美術大学生産デザイン学科プロダクトデザイン研究室の全面協力を得てつくりあげた企画展となっていた。
見所の一つは、ミライという木を育ててハピネスという実をつけるという来場者参加型の展示「ハピネスツリー」。玉川髙島屋開店50周年をモチーフにデザインしたカラフルな実のかたちをしたシールカードに、来場者が思い描く『ミライ』を書いてもらい、会場内に設置された大きな木がデザインされたシートへ貼っていき、最終日にはたくさんの実をつけた『ハピネスツリー』が完成するというもので、本企画展の総合プロデュースも務めた4年生の髙田ふみさんが制作した。
プロダクトデザインとは、社会に役立つありとあらゆる製品のデザインのこと。
本館1階T-ステージ1には、メカニカルアシストの新しい技術を応用した近未来の自転車の方向を予感させるスポーツバイクの提案「MECHANICAL ASSIST ROAD BIKE」(辻 馨太郎)、扇子と同じ紙材を用いた空間を瞬時に間仕切るツールの提案「Peacock Partition」(鈴木 歩)など、プロダクトデザイン専攻の学生や卒業生が在学時に生み出した『ミライ』の作品11点を展示。また、隣接するグランパティオでは、学生によるワークショップも開催。オリジナル缶バッジ作り(対象:小学生以上)やアクリル板でのロボット作り(対象:小学生)体験も行った。

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2019年10月01日 ~ 2019年10月09日
玉川髙島屋本館1F T-ステージ1 、グランパティオ


横浜赤レンガ倉庫特設会場でイベントを開催

野外でくつろぎながら楽しめるクラシック音楽祭「STAND UP!CLASSIC FESTIVAL2019」

秋薫る横浜赤レンガパークの大空の下、朝から晩まで1日中、クラシック音楽をくつろいで楽しめる国内最大の全野外型クラシック音楽祭「STAND UP!CLASSIC FESTIVAL2019(スタクラフェス)」が、開催された。“STAND UP”の名の通り、コンサートホールを飛び出し、野外でビールやワインを片手に立ち上がったり、家族や仲間と芝生に寝そべってピクニックのように過ごしたりしながら、クラシック音楽を聴くことができるフェスティバルだ。

2回目の開催となる今年は、イベント期間を二日間に拡大。総合司会は、昨年同様、自らもステージでピアニストとして出演する女優の松下奈緒さんが務め、今年は、世界で活躍するヴァイオリストである五嶋龍さんが初出演。今、もっとも注目されている若手実力派の音楽家やシアターオーケストラトーキョー、神奈川フィルハーモニー管弦楽団をはじめ、県内の高等学校の吹奏楽部や合唱部など、総勢300名の音楽家たちが野外に集結。誰もが耳にしたクラシックの名曲から、ミュージカルやアニメ音楽、オーケストラのコラボレーションまで、食べながら、飲みながら、寝転がりながら、自由なスタイルで、2日間で200曲以上、楽しむことができた。

横浜赤レンガ倉庫では、9月26日(木)から29日(日)までの4日間、累計来場者数約700万人を超える「肉フェス®︎」が新たに仕掛ける大人のためのフードイベント「肉ワインフェス®︎」を本イベントとのコラボイベントとして初開催。特設会場に設けられた、オーケストラも収容する大規模なメインステージ「HARBOR STAGE」、芝生に囲まれた開放的な「GRASS STAGE」のほか、「肉ワインフェス®︎」会場内にも入場無料の「FREE STAGE」が設置された。

会場内にはファミリーや中高年層のほか、一人で楽しむ人の姿も。参加者はリュックやトートバッグに帽子姿と、一見、クラシック音楽を聴きに来たとは思えない格好で、ベンチに座ったり、芝生の上にレジャーシートを敷いて寝転んだり、潮風に当たって時に汽笛も聞きながら、クラシック音楽を満喫。野外の開放的な雰囲気のなか、参加者だけでなく、出演者もイベントを楽しんでいた。(写真/ステージ撮影)=高橋定敬、石ヶ森三英、大橋祐希)
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2019年09月28日 ~ 2019年09月29日
横浜赤レンガ特設会場


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