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車輪で走行し土砂を運ぶ「ホイールローダ」

2019年2月9日金曜日より、お台場・日本科学未来館の企画展として「『工事中!』~立ち入り禁止!? 重機の現場~」がスタートした。土木・建設の現場は危険が伴うもので、文字通り日常は「立ち入り禁止」。しかし工事現場で活躍する各種重機のファンは多い。今回未来館に展示された、「初の国産油圧ショベル」「ブルドーザ」「ホイールローダ」などは間近で見ると本当に大きく重厚かつ精巧な造りで、迫力満点。これら重機の展示をメインに、「1 土木」「2 建設」「3 再開発」「4 未来」という4つのエリアで映像やパネル、実験展示や体験コーナーなどで工事を紹介している。内容は見て面白く、そして土木建設の技術はもちろん環境・社会などについて子どもでも理解できる構成となっているが、大人でも見たことがないもの、知らないことばかりで大いに楽しめる。

公式サポーターとしてANZEN漫才が起用され、みやぞんが”ほぼ”公式テーマソングを発表。コラボ企画としてオリジナルのお菓子、レトルトカレー、Tシャツなど豊富なグッズをショップで販売。日本科学未来館のカフェでは期間中、工事モチーフのメニューを提供する。 (続きを読む…)

2019年02月08日 ~ 2019年05月19日

背が低く幼児向けのライオンのすべり台

東武百貨店 船橋店で「ダンボールどうぶつえん」初開催

親たちにとって、冬休み中の子どもたちの遊び場確保は毎日の悩みの種だ。そんな子連れファミリー向けに東武百貨店 船橋店で「ダンボールどうぶつえん」が初開催された。船橋駅直結の同店の、ギフト売場や正月向け食品フェアが開催中の6階催事場の一角に、名前の通りダンボールで造られたすべり台、ブランコ、迷路などが並び、子どもたちが思い切り体を動かして遊べるスペースとなっていた。遊具は2歳前後でも遊べるような背が低く簡易なものから、小学校低学年にも楽しめる迷路などまで趣向が凝らされ安全にも配慮された約10種類。ダンボールは体当たりしてもあまり痛くなく、木製遊具よりもさらに安心感がある。入場に際しては保護者の同伴が必要だが、大人たちは思い切り体を動かして遊ぶ子どもたちをやや離れて見守り、写真を撮るなどして、少しゆとりのある冬休みの一日を過ごしているようだった。

東武百貨店では2018年夏に池袋店で開催した「ダンボール遊園地 in 東武」も好評だったそうだ。素朴な遊具を使って子どもが創意工夫しながら安全に遊べるうえ、手軽に設置して撤収後はリサイクルして環境にも配慮できる。そんなダンボールを使ったアミューズメントは、今後も増えていきそうだ。 (続きを読む…)

2018年12月20日 ~ 2018年12月30日
東武百貨店 船橋店 (  )6階 イベントプラザ


カンフアレンスステージは大盛況。当日申し込みの立ち見の人も

インフラ維持管理に関する初の展示会「社会インフラテック」

現在、高度成長期に造られた道路や橋、水道などの社会インフラの老朽化が進んでいる状況がある。そこで、社会資本の老朽化対策をテーマに、インフラ維持管理者と企業や技術者とのビジネスマッチングを目的とした展示会が東京ビッグサイトで初開催された。ドローン展やハイウェイテクノフェアなど、すでに、インフラ維持管理も目的となる展示会は開催されてきているが、“社会インフラ”を大きなテーマに掲げ、インフラを維持管理する自治体や企業と、効率的なメンテナンス技術や工法を提案する企業のマッチングを目的に開催されたイベントは初となる。IoT、AI、ドローンを活用した技術やノウハウを、ゼネコン、建設コンサルタント、保守・点検・補修、ICT、電機など、インフラメンテナンスに関連する100を超える企業や機関が出展。カンファレンスでは地方公共団体や専門家が多数、登壇し、自治体の老朽化対策、新しいビジネスモデル、インテリジェント・インフラ、コンセッション事例など、多彩なプログラムのカンファレンスも実施。公共インフラの老朽化対策の最新技術・ノウハウから、IoT、AI、ドローンを活用したインテリジェント・インフラまで、幅広くインフラメンテナンスの最前線を紹介した。新しい時代に向けて、今後は、インフラをどのように守り、使っていくのか、社会全体で取り組むことが求められている。本展は、開催20回を迎える環境総合展「エコプロ2018」や、「第3回ナノセルロース展」、移動の未来をテーマにしたイベント「TRAN/SUM」と同時開催し、合計で約16万人が来場した。次回は、2019年12月上旬に東京ビッグサイト南展示ホールで開催予定だ。

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2018年12月06日 ~ 2018年12月08日
東京ビッグサイト 東ホール


国産初の自動式電気釜(昭和30年/東京芝浦電気)

特別展 明治150年記念「日本を変えた千の技術博」

明治改元から150年となる2018年の10月から、新たに年号が変わる2019年の3月にかけて、時代が転換する機会に合わせ、日本を大きく変えていった150年の科学・技術の成果にフォーカスした特別展が国立科学博物館で長期開催されている。日本各地の大学・研究機関や企業などから、600を超える点数の貴重な科学・技術の遺産が、一堂に集結。「重要文化財」や、「化学遺産」「機械遺産」「情報処理技術遺産」「でんきの礎」「未来技術遺産」に認定された約50点の資料も揃う。150年を記念する展示として、国立科学博物館が所蔵する日本で初めて音を記録し、再生した「蘇言(そごん)機」や、エジソンが明治天皇に献上した「エジソン クラスM」も特別公開されている。
展示品は、にきびとり美顔水から、国産初の自動式電気釜、電気冷蔵庫、ブルドーザー、スポーツカー、携帯電話の前身となるショルダーホンからAIBOまで。“技術博”と括られているが、150年の私たちの身近な暮らしの変遷が絵巻図のように分かる特別展だ。
展示品とともに、世界に誇る科学・技術をつくり出した人物やエピソードも分かりやすく紹介。当時の世相や時代の流れも見て取れる。時間をかけ、展示品に見入る来場者が多い様子だが、家族で来ても楽しめそうだ。

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2018年10月30日 ~ 2019年03月03日
国立科学博物館


夜の文化交流館。境内から「神田大明神祭礼絵図」が眺められる (c)川澄・小林研二写真事務所

伝統を継承し、新たな文化を創出する文化・精神・価値の文化交流・発信拠点として、「神田明神文化交流館『EDOCCO』オープン」

約1300年の歴史をもち、神田・日本橋・秋葉原・大手町・丸の内地区の氏神さまである神田明神は、「伝統と革新」をコンセプトに、伝統を継承し、新たな文化を創出する文化・精神・価値の文化交流・発信拠点として、神田明神文化交流館「EDOCCO(えどっこ)」を開業した。建物は地下1階地上4階建て。神札授与所のほか、物販・飲食スペース(「EDOCCO SHOP -IKI IKI-」・「EDOCCO CAFE -MASU MASU-」)、多目的ホール(「神田明神ホール」)、貴賓室(「EDOCCO LOUNGE」)、日本文化体験スペース(「EDOCCO STUDIO」)の5フロアで構成されている。
ホワイエだけでなく、デッキと一体となって使用することができる最大着席約400名、スタンディング約700名収容の「神田明神ホール」は、商売繁昌や良縁成就の神様に見守られながら、セミナー、講演、各種式典、製品発表会などに利用が可能。“ジャパンカルチャー”の発信地として、ライブ・コンサートを中心としたエンターテインメント空間としても利用ができるイベントホールとなる。日本の古典芸能、着物や食などの伝統文化の体験ができる「EDOCCO STUDIO」は、日本文化体験施設であり、外国人観光客に向けて国際交流も図る場となる。神道体験・日本文化体験を組み合わせることで、MICEやユニークベニューの場としての文化交流も期待されている。  (c)ナカサ&パートナーズ 河野政人

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2018年12月15日
神田明神文化交流館「EDOCCO」オープン


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