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イベントレポート


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最後にみんなで記念撮影

アウトオブキッザニアイベント「洪水から身を守る仕事体験 in 荒川」

キッザニアを飛び出し、普段、入ることのできない場所での仕事体験ができるアウトオブ゙キッザニアで、国土交通省の新人職員として、災害対策室で大型台風が接近した時の仕事体験ができるプログラムが開催された。水防災の普及啓発を目的に、国土交通省関東地方整備局荒川下流河川事務所と、子どもの職業・社会体験施設のキッザニアがタッグを組んだ。国土交通省が、洪水などの被害を最小限にするために行っているさまざまな取り組みを知るとともに、自分自身の身を守るための洪水リスクを考える内容だ。さまざまな仕事にチャレンジして社会の仕組みを学ぶことができるキッザニアのプログラムのなかでも、国土交通省の河川事務所との連携企画となる仕事体験は初めて。総計90人(各回:30人)の定員は約1週間で埋まる人気ぶりで、大規模な自然災害も頻発しているなか、親子の注目を集めたようだ。プログラムの内容は、「荒川の歴史について知る学び」、「洪水対応訓練(仕事体験)」、あらかじめ災害に対して「どんな準備が必要か」「どのタイミングで逃げるか」を決めておくマイタイムラインを作成する「マイタイムライン作成研修」の3本立て。子どもたちは、見学席で家族が見守るなか、先輩職員のレクチャーを受けて、各グループ内で決められた役割を、それぞれのタイムラインに沿って進行する洪水対応訓練を体験。終了後、「楽しかった」「よく分かった」と話していた。
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2018年10月28日
荒川下流河川事務所 災害対策室・荒川知水資料館(アモア)


慶弔の贈答品を結ぶ水引を編み合わせ、立体的に仕上げたしだれ桜の水引画

さくら ~王子で楽しむ花見~

紙の博物館がある北区王子の飛鳥山は、江戸時代から人気の花見の名所。この地に1875年に抄紙会社が開業し、これを契機に多くの製紙関連工場が周辺に建設された。王子は文明開化を象徴する名所となり、飛鳥山の桜と、山から見下ろす西洋建築の製紙工場の姿が王子のシンボルとなった。抄紙会社が開業して今年でちょうど140年、洋紙発祥の地・王子で、桜と紙の共演による紙の博物館ならではの花見を楽しむ。

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2015年03月14日 ~ 2015年05月31日
紙の博物館 ( 東京都 > 北区 )4階企画展示室