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イベントレポート


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ミュージック③

No Maps 2016

札幌国際短編映画祭で培ってきた運営基盤やネットワークを最大限に活用し、「フィルム」と文化面や技術面で相性の良い「音楽」「インタラクティブ(IT先端技術など)」を加えた3つのコンテンツおよびその複合領域における最先端なクリエイティブビジネスの国際コンペティションが、札幌市内中心部の28会場で開催された。いわば、“札幌版サウスバイサウスイベント”だ。2016年度はプレ開催の実施で次回からが本格開催。タイトルの『No Maps』には、地図なき可能性を切り拓こうと、さまざまな取り組みを通じて「新たなビジネスを生み出し、加速させる場」を提供していきたいとの想いを込めた。「フィルム」事業となる「第11回札幌国際短編映画祭」では、特別プログラムを合わせて258本の映画を上映。「音楽」では、国内外192組のアーティストがライブ等に参加。「インタラクティブ」では、VR(仮想現実)体験会やAI(人工知能)カンファレンスを中心に、多数のテック系・メディアアート系のセミナー・イベントを実施した。本コンペティションを通じ、札幌を「世界屈指のイノベーティブなまち」にしようと、北海道全体で盛り上げようと取り組んでいる。会期中の動員数は21,404人。2019年度には50,000人を目標としている。

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2016年10月10日 ~ 2016年10月16日
札幌市内中心部のホール等や狸小路周辺を中心に市内広域28会場


地域の人とともに作り上げて9年目「したコメ」

第9回したまちコメディ映画祭in台東~上野・浅草を舞台に地域密着で展開

2008年から開催されている、日本初の本格コメディ映画祭。喜劇・芸能の浅草、日本の芸術文化の発信地である上野の二大拠点を有し、かつ日本を代表する「したまち」である台東区が、区内在住のいとうせいこう氏を総合プロデューサーに迎えて実施。「映画(Cinema)」「したまち(Down town)」「笑い(Comedy)」を融合させ、「笑い」をさまざまな観点から捉え、国内外の映画をセレクトして上映するほか、音楽や芸能のイベントも同時開催。映画人、喜劇人、地域の人、映画・喜劇ファンが一体となって盛り上がれる、これまでの首都圏になかった住民参加型の映画祭となっている。回を重ねるごとに来場者も増え、「したコメ」の愛称も定着してきた。浅草にはますます外国人観光客が増え、今年は上野の国立西洋美術館が世界文化遺産に登録され、注目度が増している台東区から国内外に「したまち」の芸能や文化を発信するためにも、今後が期待される。 (続きを読む…)

2016年09月16日 ~ 2016年09月18日


レッドカーペットイベントは地下通路で行われた

「東京アニメアワードフェスティバル2015」

「東京アニメアワードフェスティバル 2015」(TAAF2015)とは、 TAAF実行委員会・一般社団法人日本動画協会主催による、 アニメーション作品の振興を目的とした国際アニメーション映画祭。主な開催内容は、日本国内で未興行のアニメーション作品を対象にした「コンペティション部門」、 この1年間日本のファンを魅了した作品を対象とした「アニメ オブ ザ イヤー部門」、 アニメーション業界に貢献された方を顕彰し先人達の歴史、技術、生き様を伝える「アニメ功労部門」、 そのほかスペシャル上映、スペシャルイベント、授賞式などを開催。初日を飾るオープニングセレモニーは、17時半より東京・地下鉄三越前駅の「江戸桜通り」地下歩道にて実施され、アカデミー賞にノミネートされた『戦場でワルツを』の監督アリ・フォルマン氏や大使館からのゲストなどがレッドカーペットをウォーキングした。またオープニングセレモニーの冒頭には、アニメドール授賞式も行われ、『クレヨンしんちゃん』シリーズ、『河童のクゥと夏休み』の監督原恵一氏が受賞した。
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2015年03月19日 ~ 2015年03月23日
TOHOシネマズ 日本橋 ( 中央区 )江戸桜通り地下歩道 ほか


映画上映のない平日に開催されたスライドショー写真展示

第二回 3.11映画祭

東日本大震災復興支援プラットフォーム「わわプロジェクト」(運営:一般社団法人非営利芸術活動団体コマンドN)が、2015年2月15日から3月14日までの会期にて、映画を通じ3.11以降の社会について考えるための「第二回 3.11映画祭」を開催。本映画祭は、東日本大震災を経験することで浮かび上がった多様な社会的問題を多くの人と共有し、共に考え、有機的な活動に繋げていくことを目的にしている。

会期中の週末8日間、2月15日(土)、21日(土)、22日(日)、28日(土)、3月1日(日)、7日(土)、8日(日)、14日(土)で監督や出演者、復興活動に携わる方々による対談も織り交ぜ1日3~4本上映。震災復興関連の写真スライド展示、復興支援プロダクトの販売なども行った。

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2015年02月21日 ~ 2015年03月14日


コメディ栄誉賞授与式は浅草公会堂で実施

第7回したまちコメディ映画祭in台東 (略称「したコメ」)

2008年、下町である東京都台東区において誕生した日本初の本格コメディ映画祭。日本有数の芸術・文化施設の集積地域「上野」と、日本の喜劇発祥の地であり、いまなお古き良き庶民文化が脈々と引き継がれている下町「浅草」を舞台に、浅草在住のクリエイター、いとうせいこう総合プロデューサーを中心に、「コメディ」を単に面白いだけのものにとどまらず、芸能・文化・歴史など多角的な側面から捉え、世代を超えた多くの人々にコメディ映画に親しんでもらえるよう、国内外の新作・旧作・名作・珍作・異色作から選び抜いたコメディ、約30作品を上映。「映画(Cinema)」「したまち(Down town)」「笑い(Comedy)」の3つの要素を掛け合わせることで、映画人、喜劇人、地元住民、映画・喜劇を愛する人々が一体となって盛り上がれるこれまでの首都圏の映画祭にはない住民参加型の映画祭を目指す。関連イベントとして、したコメサポーター(映画祭ボランティア)により発足された「したコメサポーターズクラブ」主催による無料の映画上映も実施した。”笑い”で多くの人々に喜びを与えてくれた人を表彰する今年の「コメディ栄誉賞」は、テレビ・映画・舞台・音楽と多方面で活躍する西田敏行さんが受賞。クロージングセレモニーでは西田さんのヒット曲「もしもピアノが弾けたなら」のレゲエバージョンを会場全員で大合唱。「したコメ」ならではのあたたかな一体感のある盛り上がりを見せた。 (続きを読む…)

2014年09月12日 ~ 2014年09月16日
浅草公会堂 ( 東京都 > 台東区 )【上野・下谷地区】「上野恩賜公園野外ステージ(不忍池水上音楽堂)」、「東京キネマ倶楽部」 【浅草地区】「浅草公会堂」、「浅草文化観光センター」


アニメ「ひめゴト」をはじめ、7月放送開始アニメのステージも実施!

池袋シネマチ祭

今年、初開催となる、新しい映画の楽しみ方を提案する「池袋の街」と「映画」のファンを増やす映画祭。「シネマチ」には、“シネマ”(映画)をネタに“マチ”(街)で遊ぶという意味が込められている。今年の秋に商業施設WACCAをオープンする栄真と、池袋の全映画館5社、池袋に本社を置くアニメイトが実行委員会となり実施された。映画の魅力を、映画館だけでなく公共施設、商業施設、文教施設など街を舞台に展開。映画館やアニメイトホールでは、アニメ作品の映画上映のほか、出演声優や製作スタッフを招いたトークショーを実施。中池袋公園では声優のライブや、監督、クリエイター、アーティストによるトークショーを展開。アニメ好きが集まる大規模交流会「シネマ×街コン」(「シネマチDEアニメコン」)も行った。「東京ローカル」ともいえる街「池袋」で、コミュニティを醸成することで街の賑わいを活性化し、駅ナカから街ナカへ来街者を拡大していく街づくり視点で、映画産業の活性にも寄与することを目的に開催している。

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2014年06月06日 ~ 2014年06月08日
中池袋公園/映画館5社(シネマサンシャイン池袋、池袋シネマ・ロサ、新文芸坐、 池袋HUMAXシネマズ、シネ・リーブル池袋)/アニメイトホール


写真向かって左からイノマタトシ監督、ブルース・オズボーンさん、井上佳子さん

「親子の日」10周年プロジェクト  映画「OYAKO」〜Present to the future〜上映会

英語にはない「親子」という言葉に魅せられ、日本の親子関係の絆に日本独特の感覚を感じて30年間に5,000組の日本の親子を撮り続けてきた写真家、ブルース・オズボーンさんは、もっと「親子」に向き合おうと、毎年7月第4日曜日を「親子の日」とすることを提唱。ブルースさんの理念に共感し、「親子の日」を定着させるために発足した「親子の日」普及推進委員会が、発足10周年を迎えた記念企画プロジェクトとして、映画「OYAKO」を製作した。「OYAKO」は、ブルースさんの活動の軌跡と、彼が触れ合った数多くの親子の姿を映し出したドキュメンタリー映画。逗子文化プラザなぎさホールを皮切りに、東京都写真美術館で上映会を実施。以後はMOVIX周南(山口県下松市)で7月12日(土)~18日(金)に上映が予定されている。 (続きを読む…)

2014年05月31日 ~ 2014年06月04日
東京都写真美術館 地下1階展示室 ( 東京都 > 目黒区 )東京都写真美術館ホール


東京理科大学映画研究部チームは今回のために高級機材をレンタル

むさしの吉祥寺映画フェスティバル

「観る映画から創る映画に」をテーマに、クリエイター育成と地域活性を目的とした映画祭の第1回。武蔵野市を舞台に24時間ノンストップで短編映画を制作する「ムービンピック24 in むさしの吉祥寺」をメインコンテンツに、プロから映画作りの基礎を学べる「映画・アニメ制作学校」、国内外の映画祭受賞作品の上映会などを実施。「ムービンピック24」の1日を追った。

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2012年11月01日 ~ 2012年11月03日


世界最大の移動式スクリーンはステージ上の人との対比でその巨大さがうかがい知れる

第4回沖縄国際映画祭

沖縄で行われる“Laugh&Peace”【笑顔(笑い)と心のやすらぎ(平和)】をコンセプトにした映像祭。映画をはじめコンテンツ産業の振興や地域活性化を目的にしている。開催期間中、15カ国102作品を上映するほか、特設ステージでファッションショーやアーティストライブなどが行われた。

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2012年03月24日 ~ 2012年03月31日
桜坂劇場 ( 沖縄県 > 那覇市 )沖縄コンベンションセンター ( 沖縄県 > 宜野湾市 )第1会場:沖縄コンベンションセンター及び周辺地区【宜野湾市】、 第2会場:桜坂劇場および国際通り周辺【那覇市】、北谷町はじめ県内各所


「最優秀プレイヤー賞」を獲得した「TESE」。現在1.FCケルンに所属する北朝鮮代表FWチョン・テセ選手に迫ったドキュメンタリー

ヨコハマ・フットボール映画祭2012

国内外問わず様々なサッカー映画の中から優れた作品を上映・顕彰し、映画とサッカー両方の魅力を発信していくことを目的としたイベントで、今回で2回目を数える。アジア、欧州、中東など、様々な舞台で撮られた、普段なかなか見ることのできない作品を3日間にわたって上映。トークイベントなども連日行なわれ、充実した内容のイベントとなった。 (続きを読む…)

2012年02月19日 ~ 2012年02月26日


DVD化されている作品とはいえ、大画面で楽しめる意味は大きい

近鉄アート館 映画上映会

より多くの方に来店してもらおうと、百貨店では新しい試みである「映画上映会」を開催。340席のミニシアター様の会場を利用し、家族づれや女性1人の来場、会社帰りのOLやサラリーマンなどをターゲットに「オーシャンズ」「アース」「THIS IS IT」を上映した。料金は一般1,000円とリーズナブルに設定。

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2011年08月05日 ~ 2011年09月07日
近鉄百貨店阿倍野本店 ( 大阪府 > 大阪市 )9階近鉄アート館