HOME > イベントレポート > イベントレポート検索

イベントレポート


検索結果

 1 2 3 >
スタンドの様子。等間隔で観客が座りガラガラには見えない

待望の有観客試合ドキュメント <サッカーJ2リーグ「ジェフユナイテッド千葉×栃木FC」>

新型コロナウイルス感染症の影響で、無観客での公式戦が続いていたプロ野球、サッカーJリーグは、7月10日から政府の方針に従って、プロ野球は5,000人、Jリーグは、5,000人または会場収容率50%のうち少ない方を上限とした入場が可能となった。
観戦にはマスク着用や入場時の検温を義務付け、観客同士の距離を保つように数席分を離して着席。飛沫感染を防ぐため、試合中に大声を出したり、鳴り物やジェット風船を飛ばすといった応援は中止するなど、感染予防策が取られている。
基本方針はプロ野球、Jリーグとも変わらないが、場内でのアルコール飲料の販売は可能としたプロ野球に対し、Jリーグは禁止に。野球より、さらに接触競技となるJリーグが感染予防の危険性を大きく捉えている印象も受けた。
Jリーグでは、長距離移動による感染リスクを防ぐためアウェイチームファンの観戦を控えるよう呼び掛け、開催予定となっていた試合の対戦カードを全て組み直し、感染予防の観点から近隣クラブとの対戦を優先的に実施していく。
プロ野球、Jリーグとも8月1日をめどに入場は収容人数の50%までに引き上げられる予定だが、首都圏を中心に感染者が増加していることから、7月20日ごろの感染状況を見極めて判断されることとなっている。
実際に、会場での観客の様子、会場のコロナウイルス対策、試合の様子はどうだったのか。
7月11日(土)、フクダ電子アリーナで行われたジェフユナイテッド千葉×栃木FCのJ2の試合の様子をレポートする。

(続きを読む…)

2020年07月11日
フクダ電子アリーナ(千葉県千葉市)


市原市はオープニングセレモニーで鶴峯八幡宮の神楽を披露

ラグビーワールドカップ公認キャンプ地 市原市の誘致事情と交流事業

「ラグビーワールドカップ2019」で、世界ランキング1位で本大会を迎えた強豪国、アイルランドが公認キャンプ地の一つとして選んだのが市原市だ(※世界ランキングは毎週変動)。
公認チームキャンプ地に関する具体的なトレーニング施設、宿泊施設、滞在期間は、ラグビーワールドカップ2019組織委員会の依頼により非公開となっていたのだが、市原市は、アイルランド代表の初戦となるスコットランド戦に向けた公認キャンプ地として認定されていた。
市原市と組織委員会は、チームの来日後、大会最初の公式行事となる「チームウエルカムセレモニー」を千葉市の美浜文化ホールで実施。キャンプ滞在中には、キャンプ地となった「市原スポレクパーク」で選手と子どもたちとの交流も行った。
「市原スポレクパーク」は、天然芝3面、人工芝1面を有しており、公認キャンプ地認定後、スーパーラグビーに参戦している日本のプロチームであるサンウルブズが、練習拠点をこの市原スポレクパークに移している。

市原市は、2018年から2020年にかけて連続して開催されるスポーツの世界大会を絶好の機会とし、まちづくりに活かすため、2016年、「市原市2020年東京オリンピック・パラリンピック取組方針」を策定。
2019年のラグビーワールドカップを含む一連の国際大会への取り組みを定めた。スポーツをまちづくりのツールの一つと捉え、スポーツを使ったまちづくりを今、重点施策として勧めている。スポーツ大会の事前キャンプ誘致や、選手との交流イベント等における気運醸成にも力を入れている。
今後も、東京オリンピック・パラリンピックのキャンプ地の誘致を進めていくとともに、オリンピック・パラリンピック後も含め、さまざまな市民交流の機会の創出を図っていく予定だ。
(続きを読む…)

2019年09月14日 ~ 2019年09月18日


交流イベントにはオールブラックスの5選手が参加

ラグビーワールドカップ事前キャンプ地を誘致した柏市の交流事業

昨年、日本で初開催された「ラグビーワールドカップ2019」は、日本代表メンバーが初のベスト8に進出。国内では予想を上回るラグビー熱に沸き、幕を閉じた。
そのラグビーワールドカップで、前回と前々回大会の優勝国であり、世界ランキング1位、今回のラグビーワールドカップの優勝最有力チームとして注目度NO.1だったニュージーランド代表の”オールブラックス”が、事前キャンプ地として選んだ地が、千葉県柏市だ。
市は、この機会を「世界一のチームが選んだ街 柏」として市の魅力を世界へ発信する絶好の機会と捉えるとともに、市民にとってもかけがえのない機会となるよう、事前キャンプ地の決定後から機運醸成を行い、ラグビーイベント開催や選手との市民交流などの実施で盛り上げてきた。柏レイソルの本拠地として、普段はレイソルのチームカラーの”イエロー”である柏が、ラグビーワールド期間中は“ブラック”にカラーチェンジ。世界一のチームが柏を選んでくれたからにはと、柏駅東口には大きなフラッグ、商店街にはオールブラックスの黒のフラッグがはためき、地域をあげて応援。オール柏で”オールブラックス”を歓迎した。
2023年夏季には、女子サッカーのワールドカップの国内開催が計画中。今後も国内では大型スポーツイベント参加チームの合宿やキャンプ招致が盛んになると思われる。
柏市がどのようにチームと地域との交流事業を行い、事前キャンプ地を誘致した最大の効果は何だったのか。柏市の成功事例をレポートする。

(続きを読む…)

2019年09月10日 ~ 2019年09月14日
県立柏の葉公園総合競技場、柏の葉小学校プール・体育館、三井ガーデンホテル柏の葉


ゲノム解析とライフサイエンス産業ビジネスイベントの特別講演を行った鈴木 穣(東京大学教授)氏

公民学連携で街づくりに挑む柏の葉エリア(千葉県柏市)での住民交流イベント「Kashiwa-no-ha Innovation Fes.2019(柏の葉イノベーションフェス)」

公民学連携で街づくりに挑む柏の葉キャンパス駅を中心とした柏の葉エリアで、東京大学、千葉大学、国立がん研究センター東病院、産業技術総合研究所柏センターなどの全面的な協力を得て、「未来をもっと、オモシロがろう。」というスローガンを掲げた住民交流イベントが、合計10日間、初開催された。イベント内容は、世界で活躍する有識者の知見を学べる講演と、最先端技術を体験できるコンテンツの2つに分けて構成。講演は、ノーベル物理学賞を受賞した東京大学宇宙線研究所所長の梶田隆章氏をはじめ、宇宙や医療などの分野で世界的に活躍している有識者による講演を展開。体験型コンテンツでは、未来の生活を体験できる「超人スポーツ体験会」「最新モビリティ試乗会」などを用意。アジアの各国料理や飲み物、スイーツなどのフード―カーによるアジアン屋台村も登場した。
柏の葉エリアには、国内有数の学会や国立大学、医療機関、研究機関がある。
その知の基盤を活かしてスマートシティ構想を掲げており、AI/IOTなどの最新テクノロジーを活用した街づくりを進めている。アジア各国のテクノロジーベンチャーが集結するイノベーションアワード「AEA(アジア・アントレプレナーシップ・アワード)の開催地でもあり、イベント期間中の3日間には「AEA2019」も同時に 開催。フェスの講演プログラムでも、「AEA2019」の協賛企業から、各テーマに応じた最新の事例や取り組みに対する特別講演が行われた。本フェスでは、今後もさまざまな分野の講演やトーク等のイベントを継続開催していく意向だ。 (続きを読む…)

2019年10月26日 ~ 2019年11月04日
柏の葉キャンパス駅周辺、柏の葉アクアテラス周辺


ホール全体に並べられた8000体の人形は圧巻

約 30,000 体のひな人形が市内各所に飾られ、まち全域で祝う春の風物詩「かつうらビッグひな祭り」

全国に「勝浦」という地名が 3 か所ある。それは徳島県勝浦町、和歌山県那智勝浦町、千葉県勝浦市。これら3 市町が「全国勝浦ネットワーク」として交流を重ねるなかで、1988年より「ビッグひな祭り」を開催する徳島県勝浦町から千葉県勝浦市へ2001年、“里子”としてひな人形 7,000体が贈られ、同市の「ビッグひな祭り」が始まった。(2012 年より和歌山県那智勝浦町でも同様イベントが開催スタート)

「かつうらビッグひな祭り」では、駅から徒歩圏内にある勝浦中央商店街、遠見岬(とみさき)神社、市の施設「Küste(キュステ)」を中心に、市内各所にひな人形やつるし雛が飾られ、訪れた人はバスや徒歩で巡り、春の散策を楽しむ。土日には日替わりのイベントも行われ、 近隣からの来場者や外房を一泊旅行で訪れた観光客でにぎわう。

今回は約 30,000体のひな人形が各所に飾られた。「Küste」に設置された日本最大級のサイズで製作された「享保雛」の五段飾りには来場者が記念撮影をするため長い行列を作っていた。隣接の御宿町も「つるし雛めぐり」を開催し、両会場を結ぶ無料シャトルバス(約10分)が運行。今年は最終日があいにくの雨となってしまったが、それでも多くの人が来場し、各所のひな飾りを観賞して楽しみ、カメラに収めていた。 (続きを読む…)

2019年02月22日 ~ 2019年03月03日
遠見岬神社、勝浦中央商店街、芸術文化交流センターKüste、地区会場など


背が低く幼児向けのライオンのすべり台

東武百貨店 船橋店で「ダンボールどうぶつえん」初開催

親たちにとって、冬休み中の子どもたちの遊び場確保は毎日の悩みの種だ。そんな子連れファミリー向けに東武百貨店 船橋店で「ダンボールどうぶつえん」が初開催された。船橋駅直結の同店の、ギフト売場や正月向け食品フェアが開催中の6階催事場の一角に、名前の通りダンボールで造られたすべり台、ブランコ、迷路などが並び、子どもたちが思い切り体を動かして遊べるスペースとなっていた。遊具は2歳前後でも遊べるような背が低く簡易なものから、小学校低学年にも楽しめる迷路などまで趣向が凝らされ安全にも配慮された約10種類。ダンボールは体当たりしてもあまり痛くなく、木製遊具よりもさらに安心感がある。入場に際しては保護者の同伴が必要だが、大人たちは思い切り体を動かして遊ぶ子どもたちをやや離れて見守り、写真を撮るなどして、少しゆとりのある冬休みの一日を過ごしているようだった。

東武百貨店では2018年夏に池袋店で開催した「ダンボール遊園地 in 東武」も好評だったそうだ。素朴な遊具を使って子どもが創意工夫しながら安全に遊べるうえ、手軽に設置して撤収後はリサイクルして環境にも配慮できる。そんなダンボールを使ったアミューズメントは、今後も増えていきそうだ。 (続きを読む…)

2018年12月20日 ~ 2018年12月30日
東武百貨店 船橋店 (  )6階 イベントプラザ


メインステージ「kineticFIELD」(Photo by INSOMNIAC ALIVE COVERAGE)

EDC Japan 2018(Electric Daisy Carnival Japan 2018)

音楽に、アートや光、遊園地のアトラクションの要素も盛り込み、まるで夢の国に入り込んだようなカラフルでアーティスティックな世界観を演出した、究極の音と光のカーニバルのダンスイベント「EDC Japan」が、昨年に引き続き、開催された。派手なメイクと衣装を身にまとったパフォーマーとハイタッチをしたり、共にセルフィー撮影。光と音の世界の中で、滑車を使って滑るジップラインのアトラクション体験。各ステージでのDJのパフォーマンスを楽しむ以外にも、さまざまな「エキスペリエンス(体験)」を提供しているのが、EDCの最大の特徴だ。2回目の開催となった今年は、80,000人を動員。二日目の天候は雨となったが、夕方から雨が本降りになる悪天候の中でも、ファンは最後まで踊り続けたという。雨となったからこそ、逆に、今のEDC の盛り上がりが再確認できたともいえそうだ。EDCは、ラスベガス、ニューヨーク、オーランド、プエルトリコ、メキシコ、ブラジルと、北中米を中心に開催されてきたが、近年はアジアにも世界規模を拡大。今年の「EDC Japan」の開催の前週には、中国でも初開催された。EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)の中で、EDCは今、最も勢いのあるフェスであるといえそうだ。
(Photo by INSOMNIAC ALIVE COVERAGE)

(続きを読む…)

2018年05月12日 ~ 2018年05月13日
ZOZOマリンスタジアム&幕張海浜公園EDC特設会場


試合開始前の「VICTORY DANCE」

XFLAGスタジオ 初冠試合「B.LEAGUE 第 21 節 千葉ジェッツ vs サンロッカーズ渋谷」

3月3日(土)と4日(日)、株式会社ミクシィの「XFLAGスタジオ(以下、XFLAG)」は、昨年、パートナーシップ契約を終結したBリーグ所属の「千葉ジェッツふなばし」が船橋アリーナで開催したホームゲーム「B.LEAGUE 第21節 千葉ジェッツふなばし サンロッカーズ渋谷」において、初の冠試合を開催した。千葉ジェッツふなばしは、Bリーグの中でも、1試合の平均観客動員数ならびに年間観客動員数で最多の人数を集客する、千葉県船橋市と拠点とする人気チーム。”ケタハズレな冒険を。”を旗印に、「モンスターストライク」を中心に、ゲーム・アニメ・映画・リアルイベントなど、さまざまなエンターテインメント事業を展開するXFLAGが、当日の冠試合を、“スポーツエンターテインメントショー”として、総合プロデュースした。 3月3日(土)の試合では、「XFLAG Entertainment Partner(XFLAG エンターテインメントパートナー)」に、きゃりーぱみゅぱみゅさんが就任したことを発表。ゲームキャラクターが登場するダンスショーや、その世界観をコートに映したプロジェクションマッピング、バスケットボール・パフォーマンス集団によって結成された「XFLAG ダンカーズ」によるLEDダンク・パフォーマンスの演出などで、会場を大きく盛り上げた。今後も、XFLAGスタジオと千葉ジェッツふなばしだからこそ実現できる、さまざまなコラボレーション企画の展開が予定されているという。 (続きを読む…)

2018年03月03日 ~ 2018年03月04日
船橋アリーナ 


「銚電倶楽部」会員限定の竹本社長との懇談会。年末に超レトロ電車に改造予定の2001形車両内で実施

開業94周年 銚電まつり2017

銚子電気鉄道株式会社で、年会費、一口1,800円の会員制となるサポーターズ組織「銚電倶楽部」がスタートし、約8ヶ月が過ぎた。7月22日には、7月5日の開業日を記念した「開業94周年 銚電まつり 2017」が初開催。当日は、銚電まつり記念乗車券や記念弧廻り手形も販売。「銚電倶楽部」会員は、当日、終日無料で乗車ができた。会場は、犬吠駅と仲ノ町駅。鉄道写真家の中井精也氏による「鉄道写真教室」やヘッドマークの当たる大ビンゴ大会等のほか、倶楽部の会員と対話する場を設けたいと、会員限定企画として「代表・竹本との懇談会」を実施。この秋、レトロ感あふれる車両の内装へと改良予定の「超レトロ化改造」についてもアイディアを募った。車両デザインの改装工事費用は、株式会社金太郎ホームとの車両ネーミングライツ契約に基づく協賛金(10,000,000円)が充てられる。依然と苦しい経営状況のなか、魅力ある車両をつくり、今後の集客につなげたい意向だ。「銚電倶楽部」の会員数は、現在、約140名。会員数は少しずつ増えているものの、スタート直後の勢いは薄れ、告知不足もあり伸び悩んでいる。もっとも、今年で3年目を迎えた「お化け屋敷電車」(7月16日~8月25日)は、好調。今年のストーリーは「神隠しの花嫁」。駅内でのお化け屋敷体験と、ぬれ煎餅手焼き体験もでき、たい焼き1個が付く。ラストは笑いとオチも付く人気企画で、ファミリー層からカップル、仲間同士のほか、一人で参加しても楽しめそうだ。
(続きを読む…)

2017年07月22日
犬吠駅(One Two Smile OTS 犬吠埼温泉 犬吠駅前広場)、仲ノ町駅(仲ノ町車庫)


くまモン、チーバくんと出演者たち。まことさんにモーニング娘OGの田中れいなさん、吉澤ひとみさん、石川梨華さん、藤本美貴さん。℃-uteの岡井千聖(ちさと)さん

遊ぶ。暮らす。育てる。SATOYAMA & SATOUMIへ行こう2017

モーニング娘。OGやモーニング娘。’17をはじめ、アップフロントグループに所属する多数のアイドルやタレントが参加するSATOYAMA & SATOUMI movementのイベントが、幕張メッセで3月25日と26日の二日間、行われた。MC役は、自らも自然の中でのライフスタイルを送る、林マヤさん、まことさん(シャ乱Q)などが務めた。アップフロントグループ全体で取り組む本イベントでは、最新の里山&里海ライフを若い人も楽しく気軽に参加できる企画を多数用意。里山や里海での生活や文化、産業の再認識と美しい景観の中での暮らしやすさの提案などをテーマに、協力自治体や企業・団体によるステージや体験コーナーなどを展開した。開催5回目を迎え出展自治体も増加している。当日は、「Hello! Project ひなフェス 2017」も同時開催。各ブースではアイドルが登場して地域の商品のPRも行った。ご当地キャラクターも多数登場し、ファンはもちろんのこと、子どもから大人、家族までイベントを楽しんた。

(続きを読む…)

2017年03月25日 ~ 2017年03月26日
幕張メッセ国際展示場2・3ホール


ホームに電車が到着すると写真を撮る人も多い

「銚電倶楽部」スタート

2006年、車両運行維持のため、「ぬれ煎餅を買ってください!!」とウエブサイト上で呼びかけて副業であるぬれ煎餅の購入が殺到、経営危機を乗り越えた銚子電気鉄道株式会社(以下、銚子電鉄)が、12月1日から新たに会員制となる「銚電倶楽部」をスタートさせた。路線継続のため、これまでも「銚電サポーターズ倶楽部」「銚子電鉄応援団」といった有志や市によるサポーターズ組織が存在したことがあったが、銚子電鉄が主導して立ち上げる応援組織は初めて。銚子電鉄のこれからのチャレンジを応援する会員により構成される組織で、年会費は一口1,800円。専用HPから入会できる。「駅舎修繕プロジェクト」、「デキ3(さん)を走らせるプロジェクト」等、5つのプロジェクトの中から会員が選んだプロジェクトに年会費が「銚電倶楽部ファンド」として全額積み立てられ、随時プロジェクトの実施に使用される予定だ。会員特典として「銚電倶楽部会員証」を発行。「無料乗車DAY」の実施や会員口数に応じたプレゼント、イベントでの優先特典や限定イベント招待等の進呈のほか、銚電イベントの企画提案をすることもできる。近年は、東日本大震災以後の風評被害を受けて観光客数が激減。イルミネーション電車やお化け屋敷電車の運行、ネーミングライツ募集の取り組みでも注目を集めた、日本最東端のローカル鉄道、銚子電鉄の新たなチャレンジを取材した。

(続きを読む…)

2016年12月01日


ゲーム「モンスト」のリアルイベント

“ゲーム×リアル体感イベント”「XFLAG PARK 2016」~ライブで楽しむモンスターストライク

「ケタハズレな冒険を。」のキャッチフレーズを掲げる、株式会社ミクシィの「XFLAG スタジオ」の大ヒットゲームアプリ「モンスターストライク」通称モンストは、2013 年のリリースから 3 年が経った今も人気拡大中だ。モンストの LIVE エンターテインメントイベントが「XFLAG PARK 2016」である。モンストを初めとする同社の人気ゲームタイトルの世界観を空間演出、音楽、ダンス、アートなどさまざまな切り口で表現した。参加は事前申込制で入場料無料。当日、会場である幕張メッセ内に設置された 4 つのステージで多彩なショーが展開され、参加者はエリアを自由に移動できる。オフィシャルグッズやオリジナルフードの販売も大変な賑わいとなった。すべてが今日 1 日のためのプログラム、会場では出演者と参加者が交流する姿もあり、ファンは「特別な 1 日」を満喫した。 (続きを読む…)

2016年09月25日
幕張メッセ ( 千葉県 > 千葉市 )ホール 1〜5


ドラゴンクエスト30周年プロジェクトの詳細は公式サイトへ

「ドラゴンクエスト30周年プロジェクト」日本ゲーム大賞2016経済産業大臣賞を受賞!ゲームの枠を超えてヒット企画を連発

ロールプレイングゲーム(RPG)の草分けであり、現在も日本を代表するゲームコンテンツである「ドラゴンクエストシリーズ」(2016年6月現在、累計出荷本数6800万本)は今年誕生30周年を迎えた。ドラゴンクエスト30周年実行委員会はゲームの世界の枠を大きく超える大規模プロジェクトを3年前より企画。メインコンテンツとして2016年5月から9月までに『竜王迷宮からの脱出』『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』『ドラゴンクエストミュージアム』の3企画を大成功させた。その業績はゲーム業界からも大いに注目され、2016年9月、日本ゲーム大賞の経済産業大臣賞を受賞した。今回は会場を訪れた『ドラゴンクエストミュージアム』のレポートおよび、同実行委員会統括プロデューサー市村龍太郎氏のインタビューを中心に、30周年企画の全体像を紹介する。

30周年企画の概要

■リアル脱出ゲーム×ドラゴンクエスト『竜王迷宮からの脱出』

■ドラゴンクエストⅢをベースに創作した劇場ライブ『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』

■ドラゴンクエストの30周年の集大成としての展示を行った『ドラゴンクエストミュージアム』

■ドラゴンクエスト30周年オフィシャルパートナー企業によるコラボ企画

■各種のドラゴンクエスト30周年記念商品の発売

■ユニバーサルスタジオジャパンとのコラボ企画(開催時期未定)

■その他

(続きを読む…)

2016年05月13日 ~ 2016年05月15日


前回より規模を拡大した「DX」な展示

キョーリン製薬グループ presents からだのひみつ大冒険DX(デラックス)

アメリカの人気絵本「グロッソロジー」をテーマにした様々なアトラクションで遊びながら、からだのしくみを学べる「参加体験型科学イベント」。2013年に開催して好評だったため、今回は会場規模を拡大しての開催となる。今回初登場で注目を集めるのは、会場中央に設置された全長約40mの「巨大人体バルーン」。人体の口が会場エントランスで、胃や小腸の中を進み、からだの中に入った感覚を味わえて、最後は滑り台でお尻から外に出る。このほかアトラクションは約30種。近隣の人が楽しみにしている幕張メッセの夏休み企画として、今年も多くの集客が見込まれる。 (続きを読む…)

2016年07月16日 ~ 2016年08月28日


ホール6 教室・企業出展ブース

超十代 – ULTRA TEENS FES – 2016@TOKYO

日本の未来を創っていく 十代に対して「本物を体験する感動」「将来への気づき」「主体となって日本を創るという意識付け」を提供することをミッションに 、影響力のある十代 が集結する日本 NO.1イベント「超十代 ULTRA TEENS FES 2016 TOKYO 」を 2016329()に幕張メッセ(展示ホール 56)にて開催した。 (続きを読む…)

2016年03月29日
幕張メッセ ( 千葉県 > 千葉市 )展示ホール5・6


東京大学生産技術研究所が開発したパーソナルモビリティビーグルは、都市の近距離移動手段として注目(次世代モビリティ展)

第1回駅と空港の設備機器展(集中展示:バス車両と運行システム展) TECHNO-FRONTIER2016(集中展示:次世代モビリティ展)

第1回駅と空港の設備機器展(集中展示:バス車両と運行システム展)
国内旅客や訪日外国人に向けた駅・空港ターミナルの利便性と、サービス向上のための設備・システムの普及促進を目的に初開催された。また、旅客・観光需要を担う 「バス」に焦点を当てた集中展示も実施。車両技術と運行に関する設備・システムが展示された。

TECHNO-FRONTIER2016(集中展示:次世代モビリティ展)
超小型モビリティ、パーソナルモビリティなどの各種電動車両の普及と、開発・製造する事業振興を目的とした展示。昨今、従来の公共交通機関や既存車両では対応しきれず新たな移動手段の確保が求められており、環境対応に優れた小型化される電動車両の導入が期待されている。このような状況に応える、各種モビリティの展示やデモンストレーションが行われた。 (続きを読む…)

2016年04月20日 ~ 2016年04月22日


猿の上半身と生鮭を組み合わせてつくった人魚のミイラは、ヨーロッパにも輸出され話題をさらった

企画展示「大ニセモノ博覧会-贋造と模倣の文化史―」

私たちの日常生活では、お金をもうけるためだけの「食品偽装」や「ニセブランド」など、他人を騙す「ニセモノ」の話題に事欠かない。しかし本来、「ニセモノ」と「ホンモノ」は非常に微妙な関係にあり、「明と暗」「黒と白」といった単純なわけ方ができない場合もたくさんある。

「ニセモノ」は、暮らしの中で重要な役割を持ち、さまざまな歴史を持っている。また、「ニセモノ」が「ホンモノ」を乗り越え、文化的な創造性を発揮することもある。さらに、博物館でつくられる研究目的の「ニセモノ」は、「ホンモノ」よりもむしろ研究価値が高い場合さえある。

この企画展示では、「ホンモノ」に対する「ニセモノ」を単に展示するのではなく、「ニセモノ」と「ホンモノ」の複雑な関係が、時代や社会背景によってどのような原理で振幅してきたのかを明らかにする。

(続きを読む…)

2015年03月10日 ~ 2015年05月06日
国立歴史民族博物館 (  )国立歴史民俗博物館 企画展示室A・B


工場のシンボルともいえる溶鉱炉は、バスの中から見学できる

東日本製鉄所(千葉地区) 「チャリティー工場見学会」 (大人向け)

首都圏を代表する製鉄所であり、最高級の鉄鋼製品を生産しているJFEスチール東日本製鉄所(千葉地区)が開催した「チャリティー工場見学会」。見学できるのは、製鉄所のシンボルである巨大な溶鉱炉と、加熱されたオレンジ色に輝く鋼の板が薄く延ばされていく第3熱間圧延工場内。そして、今回は千葉市との連携企画「千葉あそび」専用プランとして、普段公開していない銑鉄を転炉に移し替える工程が見られる第3製鋼工場内を案内するという、製鉄所としても新たな試みに挑戦している。製鉄所をモチーフにしたおみやげも付いたプレミアムな見学会となった。 (続きを読む…)

2015年01月24日 ~ 2015年01月31日
東日本製鉄所 ( 千葉県 > 千葉市中央区 )東日本製鉄所(千葉地区)内


各地方銀行マンもそれぞれのハッピを着用して取引先の出展企業をPR

地方銀行 フードセレクション2014

地方銀行38行が主催する国内最大級の「食の商談会」。9回目を迎える今年は、551の企業・団体が出展し、来場者は1万名を超える盛況ぶりとなった。出展企業・団体が主催者である地方銀行推薦の優良な取引先に限定されていることから、バイヤーが安心して商談ができる場として積極的に活用できる特徴がある。出展社は自社の展示ブースで「こだわり」のある自社商品を展示。全国から来場する食品担当バイヤーに対して試飲・試食を通じたコミュニケーションを実施し、取引開始のためのPRを行う。また、参加出展社間での情報交換や地域を越えたリレーションの構築が図られることも特徴だ。今回より、新たな取組として「個別商談会」の実施や、出展社のイチ押し商品を展示してもらう「イチ押し商品PRコーナー」を設置。「個別商談会」では2日間で約240の商談を実施し、今まで以上に確度の高い商談をバイヤー、出展社双方に提供した。また、最近の“地方創世”の動きの中で、「地域と食品がしっかり絡んで観光をアピールしていこう」という流れから、都道府県ともタイアップした「都道府県PRブース」も展開。さらに、地域の商品に焦点を当てる共通の視点から、農林水産省が立ち上げた日本の食料自給率を上げるためのプロジェクト「フード・アクション・ニッポン」のコーナーも設置された。
(続きを読む…)

2014年11月11日 ~ 2014年11月12日
幕張メッセ ( 千葉県 > 千葉市 )幕張メッセ 国際展示場1~3


定番の甘い味付けのスイートと辛い味付けのホットを野菜スティックにつけて試食できた(ケンコーマヨネーズ㈱)

ジャパン ハラール エキスポ 2014

アジアとUAE(アラブ首長国連邦)の4ヶ国のハラール専門家やハラール認証を取得した企業等が一堂に会する、イスラム市場向けのビジネスやハラールに関する国際展示会とフォーラム。ハラール関連の展示会と国際セミナーの同時開催は日本初となる。展示商談会には、予定を大きく上回る60社(70小間)が出展。食品製造・加工、外食・宿泊施設、情報サービスなど多様種の企業等が、ハラール認証取得済み、もしくは取得を目指す製品・サービスを出展した。フォーラム(有料)では、マレーシア・シンガポール・インド・UAE各国のハラール専門家が最新の市場動向やハラール関連の動きについて紹介すると同時に、個別相談にも対応。国内のムスリム(イスラム教徒)認証団体・企業等の関係者が日本のハラール環境やハラール対応の経験について討論するセッションも開催した。また、フォーラム参加者を対象に、自社でハラール認証の生産・加工施設を運営する「ホテルスプリングス幕張」でのレセプションも開催。飼料や水にまでこだわった地鶏等のハラール食材を使用した国内唯一の「完全なハラール対応」パーティー料理を味わうことができた。国内外のハラールの専門家やハラール対応の先進企業・関心企業の情報収集や交流・商談の機会の提供を目的に、今後、継続開催を目指していく。
(続きを読む…)

2014年11月26日 ~ 2014年11月27日
幕張メッセ( コンベンションホール・国際会議場)


 1 2 3 >