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保護中: WHO IS FUKUSUKE-SAN? ~ラッキーゴッドキャラクターのなぞ~
2024年10月12日 ~ 2025年03月31日 -
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企画展「駄菓子屋さんに行ってみよう!」
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保護中: WHO IS FUKUSUKE-SAN? ~ラッキーゴッドキャラクターのなぞ~
「渋谷キャスト」オープン
4月28日(金)、都営住宅「宮下町アパート」の跡地である、渋谷と原宿、青山をつなぐ分岐点に、新しい宮下町のランドマークとなる複合施設「渋谷キャスト」が誕生した。“キャスト”とは、多種多様なクリエイターたち=Castを表現。キャットストリートの起点となるこの地が、新たなクリエイティブ活動を行う拠点として注目されるようにとの意志を込めた。建物前面にはベンチを配した緑のある広場を設置。多様なイベントに活用できる多目的スペースもある。4月28日(金)から5月7日(日)までの10日間は、広場や多目的スペースでオープニングイベントを展開。オープン当日には、旧式のオープンリールテープレコーダーを楽器として演奏する「Open Reel Ensemble(オープンリールアンサンブル)」のライブを開催。カテゴリーを超えたデザイナーズマーケット「SHIBUYA DESIGNERS MARKET」や、親子で参加できる体験型アートのワークショップも実施した。多目的スペースでは、5月3日(水・祝)から7日(日)までの期間限定で、プレミアムジン「ボンベイ・サファイア」のスペシャルバー「Flavour Journey Express by BOMBAY SAPPHIRE ~香りを愉しむ列車の旅~」が登場。10種類のボタニカル(植物と香料)を使用したプレミアムジン「ボンベイ・サファイア」の世界観を体感することができた。
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渋谷キャスト
「WANCOTT(ワンコット)」オープン
横浜にある「レイトンハウス横浜」内に、日本最大級となる犬に特化した犬と人のための大型複合施設「WANCOTT(ワンコット)」がオープンした。延べ床面積は、3,300㎡(約1,000坪)。広さ約600㎡と国内最大級の全天候型屋内ドッグパーク(ドッグラン)もある。そのほか、トレーニング、医療、リハビリ、フィットネス、ホテルなど、トレーナーや獣医師、看護師などの専門スタッフが連携して、犬と飼い主を総合的にサポート。デイケアや短期・長期ステイもあり、専属看護師が24時間体制で老犬と要介護犬を見守る「介護・老犬ケア」にも力を入れる。また、休憩や飼い主同志の情報交換の場として、「コミュニティスペース」を設置。今後は、犬のトレーニングセミナーや、手作りフードの教室などのイベントも開催予定だ。オープン日前には、自由に見学ができる内覧会を実施し、2日間で951頭数が会員登録をした。運営を行うのは、広告代理業の「シブヤテレビジョン」。質の高いサービスを提供することで、日本の「アニマルウェルフェア」(動物愛護、福祉、共栄)の向上を目指したいとしている。
「レイトンハウス横浜」3・4F
「GINZA SIX」オープン
4月20日(木)、銀座中央通り沿いに、銀座エリア最大級の大型複合商業施設となる「GINZA SIX」がオープンした。銀座エリア最大規模となる約47,000㎡(約14,200坪)に241店舗が出店した商業施設をはじめ、都内最大級の1フロアの貸し付け面積約6,140㎡を有する大規模オフィス、日本の伝統文化の発信拠点「観世能楽堂」などから構成。また、地上13階の屋上には、銀座エリア最大となる約4,000㎡の屋上庭園「GINZA SIX ガーデン」を創出。国内外の観光客を対象とした「ツーリストサービスセンター」や、銀座の玄関口ともなる「観光バス乗降所」も整備した。オープン当日、開業前に並んだ来場者は約2,500人。「GINZA SIX」誕生で、生まれ変わった銀座をテーマにした椎名林檎さんとトータス松本さんのデュエットソング「目抜き通り」(https://ginza6.tokyo/news/8017)のスペシャルムービーも公開された。東京、そして特に「銀座」のど真ん中に位置する銀座最大の複合商業施設として、買い物だけでなく、特別なサービスや体験を提供できる施設運営を行い、日本だけでなく海外の人を惹きつける施設づくり、街づくりを行いたいとしている。
Japanese たまてばこ
大田区蒲田にある日本工学院専門学校は、羽田空港国際線旅客ターミナルで2日間にわたり日本文化を紹介するイベントを開催した。イベントの企画・運営は、イベントに関わる全てを徹底した実践形式で学びながらイベントプロデューサー、イベントスタッフを目指す、同校のミュージックカレッジ コンサート・イベント科「イベント企画コース」の学生のみで行った。羽田空港とのコラボイベントとなる本イベントの両日共通のタイトルは「Japanese たまてばこ」。2月11日(土)のイベントタイトルは、「和の文化をTake away」。和をテーマに殺陣のほか、津軽三味線や大道芸のステージを展開した。12日(日)のイベントテーマは「Do you know HINAMATSURI」。ひな祭りをテーマにした紙芝居や落語、着物のファッションショーを実施した。学生が登場したファッションショーでは、3人官女、お雛さま、お内裏さまが勢ぞろいした現代風リアルひな壇を完成。また、会期中には、子どもを対象とした手裏剣ゲームや、大人や家族も楽しめる折り紙や塗り絵の体験教室も行った。屋台ブースでは、昔懐かしい金太郎飴やおかきにひなあられ、新作の和サブレのほか、ご当地コスメの販売もあった。日本文化を目や耳で感じて、また触れることができ、小さな子ども連れの家族からシニア層までイベントを楽しんだ。 (続きを読む…)
羽田空港国際線旅客ターミナル5階 お祭り広場
遊ぶ。暮らす。育てる。SATOYAMA & SATOUMIへ行こう2017
モーニング娘。OGやモーニング娘。’17をはじめ、アップフロントグループに所属する多数のアイドルやタレントが参加するSATOYAMA & SATOUMI movementのイベントが、幕張メッセで3月25日と26日の二日間、行われた。MC役は、自らも自然の中でのライフスタイルを送る、林マヤさん、まことさん(シャ乱Q)などが務めた。アップフロントグループ全体で取り組む本イベントでは、最新の里山&里海ライフを若い人も楽しく気軽に参加できる企画を多数用意。里山や里海での生活や文化、産業の再認識と美しい景観の中での暮らしやすさの提案などをテーマに、協力自治体や企業・団体によるステージや体験コーナーなどを展開した。開催5回目を迎え出展自治体も増加している。当日は、「Hello! Project ひなフェス 2017」も同時開催。各ブースではアイドルが登場して地域の商品のPRも行った。ご当地キャラクターも多数登場し、ファンはもちろんのこと、子どもから大人、家族までイベントを楽しんた。
幕張メッセ国際展示場2・3ホール
「浅草オープンカフェ」~道路空間を活用した社会実験(第3期)~
かつて、大衆娯楽や映画等、日本のエンターテイメントの中心地であった“興行街”、浅草六区の再生に向け、六区ブロードウエイ商店街振興組合は、国家戦略特区事業認定に向けた社会実験「『浅草オープンカフェ』~道路空間を活用した社会実験(第3期)~」を開催した。本社会実験は、浅草六区の街全体を劇場と捉え、浅草六区ブロードウエイがホワイエの役割を担っていくという構想の下、2016年に実施した1期、2期に続き、道路空間の活用に関する効果・継続性・課題等を明確にし、国家戦略特区の「道路法の特例による道路占用許可等の緩和」事業認定の取得を目指すもの。夜の道路活用法の検討を視野に入れた第3期のテーマは、「夜も始動!エンターテインメントの街へ!」。第3期開催に合わせ、浅草-上野間を23万キロ無料巡回したパンダバスがキッチンカーとして登場。ホットドリンクやアルコールメニューを提供した。また、ラスベガスで多く行われている無料ショーを浅草六区でも開催。六区=69ということで夕方の6時9分からの開始とした。また、パフォーマーのグランプリを決定する「浅草六区 六芸神 グランプリ」、毎週入れ替わりで全国25の自治体のPRブースが集結する「さとふるMeetings&PR Events~全国各地から浅草へ集結~」なども展開。浅草六区ブロードウエイを活用し、その地域をPRする「浅草六区メディアプロジェクト」の第一弾として、群馬県の「桐生八木節まつりin浅草」を開催した。エンターテインメントを中心に、国内外観光客の憩い・休息の場となる空間や賑わいの創出を目指す。
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浅草六区ブロードウエイ
フィンランド発、新興企業と投資家を繋ぐ祭典 SLUSH TOKYO(スラッシュ東京)2017
フィンランド発、スタートアップの祭典である「SLUSH TOKYO」が、5,000人の参加者、500社の新興企業、200人の投資家、250人のジャーナリスト、500人の学生ボランティアを集めて東京ビッグサイトで開催された。約60人の著名ゲストがスピーカーとして登壇したメインステージは、自動車配車サービスアプリ「ウーバー」を提供するウーバー・テクノロジーズの創業者のガレット・キャンプ氏、将来有望なスタートアップに資金を提供してきたエンジェル投資家兼起業家のスティーブ・ジャング氏の対談でスタート。ピッチコンテストは、日本最大規模の80社のスタートアップ企業が参加した。世界一のトッププレイヤーを呼べる世界一面白いイベントをつくるために、ステージとピッチコンテストの公用語は全て英語がルールとなっている。スモークが焚かれ、グリーンが至るところに置かれた日本らしからぬIT系イベントの特徴は、クールでカッコいいこと。今年初のユニークな取り組みとして、日本語で話をする場合は「敬語禁止」で著名人との会話が可能な「BUREIKO lunch(無礼講ランチ)を実施した。開催目的は、日本の“起業家精神”を育てることにある。 (photo : Petri Anttila)
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東京ビッグサイト 東ホール7
アキバ大好き!祭り 2017 WINTER
秋葉原繁華街の中心部に位置する「ベルサール秋葉原」で開催される「アキバ大好き!祭り」が10回目を迎えた。会場入り口には、「マジンガーZ」「デビルマン」誕生45周年を記念し、身長2メートルの等身大の「マジンガーZ」「グレートマジンガーZ」が登場。秋葉原に点在しているコアでレアなお店が一堂に集まり、ここでしか手に入らないものを販売するほか、ステージでは、秋葉原のメイドさんが大集合する「秋葉原メイドフェス+P」、コスプレイベント「アキコス」などを展開。同人誌イベント「秋コレ」やVRイベント「Japan VR Fest.」「アキバ大好き!イヤホン市」も併催した。また、ガンプラ体験や電子工作&プログラミング体験、スピーカーづくりなどの体験教室も実施。地域の店舗、公共団体、秋葉原で活動している人が協力して、 秋葉原のバラエティに富んだ文化を集めた本イベントは、2012年の初開催から回を重ねて毎回趣向を凝らし、 毎回、35,000人を超える来場者数が集まる秋葉原のビックイベントに成長。今回は、秋葉原のコアなファンもそうでない人も、カップルから家族連れまで約42,000人を集客した。
ベルサール秋葉原
「旅する新虎マーケット」オープン
2020年に東京オリンピック・パラリンピックでメインスタジアムと選手村を結ぶシンボルストリートとなる、新橋・虎ノ門エリアの「新虎通り」を舞台に、日本各地の食やアイテム、体験を提供する「旅する新虎マーケット」がオープンした。主催は「2020年東京オリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化推進首長連合」。オリンピック開催を契機に、日本各地の「ヒト」「モノ」「コト」の魅力を集め、東京の知見を加えて発信し、地方創生へとつなげることを目的としている。自治体のショーケースとなる4棟の常設マーケット「旅するスタンド」、沿道に設けるテーマストア「旅するストア」、テーマカフェ「旅するカフェ」、「旅するポップアップ」の4つのコンセプトで展開。3ヶ月ごとにテーマを設定し、期間ごとに出展自治体が入れ替わる。オープニングとなる、2月から6月までのテーマは「木の芽風と薫風(このめかぜとくんぷう」。出展自治体は、山形市(山形県)、湯河原町(神奈川県)、高岡市(富山県)、宇部市(山口県)、今治市(愛媛県)の5つ。「旅するポップアップ」として、3月31日までの期間限定で湯河原温泉の足湯が登場する。訪日外国人の増加も見据え、官・民・地域が一体となって、「新虎通り」から日本全国の魅力を国内外に発信する。
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auの人気テレビCMシリーズ「三太郎」のリアルイベント au 冬の三太郎まつり ~三太郎ミュージアム~
2016年のクリスマスの期間、イルミネーションが人気のカレッタ汐留横の地下歩道のオープスペースに、auの人気CMシリーズ「三太郎」の世界観が楽しめるミュージアムがオープンした。CMに登場する「桃ちゃんの家」や、「おおきなかぶ」、「鬼ちゃんの屋台」を再現。「桃ちゃんの家」の中の掛け軸、火鉢などの小道具類はCMで実際に使用されているものを設置した。また、キャラクターが着ている衣装やCMで使用されている小道具等も展示。会場内のモニターでは展示されているセットや小道具にちなんだ三太郎シリーズのCMが流れ、高校生からカップル、家族連れ、シニア層まで、幅広い層が三太郎の世界観を楽しんでいた。「おおきなかぶ」の前や三太郎シリーズのオールスターが勢ぞろいしたパネル前には撮影スタッフを配備したフォトスポットを用意し、写真撮影の合図「3、2、1、パッカーン!」の掛け声が途切れなく続いていた。「桃ちゃんの家」でも、セットの中に入って三太郎らがCM内で座る“指定席”の座布団に座り、写真を撮ることができた。
カレッタ汐留前 地下歩道内
au STAR presents “SANTA & SIX GIFT BOXES” (サンタクロースと 6 つのプレゼント)
KDDIは、2016年12月22日から25日までの4日間、六本木ヒルズを舞台に、AndroidスマートフォンとGoogleサービスを使って謎を解く新感覚リアル脱出ゲーム「au STAR presents “SANTA & SIX GIFT BOXES”(サンタクロースと6つのプレゼント)」を開催した。イベントには、事前応募で招待されたauのAndroidユーザーであり、かつau STAR会員など1,600名を招待。本イベントは、無料会員制のau STAR会員に提供する“auだからこそできる特別体験のプログラム”の一環として開催された。参加者はトナカイ役に扮し、Androidスマートフォンに搭載されている各種Googleサービスを駆使しながらサンタの残した謎を解いていく。6つのミッションをクリアすると、最後にプレゼントをもらうことができた。謎解きのカギとなるのが、Androidスマートフォンの端末に搭載された多彩なGoogleサービス。ゲームの謎解きは、リアル脱出ゲームの第一人者であるイベント制作会社のSCRAP(スクラップ)が企画構成。ヒントとなるアイディアをグーグルが提供した。参加者は、謎解きにあたり、Keep(キープ)やハングアウトといった便利なGoogleアプリも初めて使用。首都圏を中心に全国から招待された参加者たちが、クリスマスの時期の新感覚のリアル脱出ゲーム体験を楽しんだ。
「アニメNEXT100」―日本のアニメーション100周年プロジェクト―
日本で国産アニメーションが公開されてから100年を迎えるのが2017年1月。日本動画協会がこの100年目を契機に次なる日本のアニメーションの発展を目指すプロジェクト「アニメNEXT100」を立ち上げた。言葉を超えたコミュニケーションを実現してきたアニメがつくる未来を、アニメーション業界や映像・先進技術で活躍するクリエイター、さまざまなジャンルで活動する人とともに考察し、共有しながら前進していくことを目指す。その第一弾となるキックオフシンポジウムが秋葉原UDXで開催された。第2部の『アニメの未来~アニメの可能性~』には、LUNA SEAとX JAPANのギタリスト・バイオリストのSUGIZO氏、きゃりーぱみゅぱみゅをマネジメントするアソビシステム代表取締役の中川悠介氏など、海外で活躍する異なるジャンルのメンバーらも登壇。アニメを通して日本の過去から未来を考察し、多ジャンルとも連携しながら日本のアニメーション文化を世界に大きく発信、インバウンドにもつなげる、アニメの可能性を感じさせる刺激的なシンポジウム内容となった。
(写真:(株)デザインオフィス・キャン 加藤武)
「銚電倶楽部」スタート
2006年、車両運行維持のため、「ぬれ煎餅を買ってください!!」とウエブサイト上で呼びかけて副業であるぬれ煎餅の購入が殺到、経営危機を乗り越えた銚子電気鉄道株式会社(以下、銚子電鉄)が、12月1日から新たに会員制となる「銚電倶楽部」をスタートさせた。路線継続のため、これまでも「銚電サポーターズ倶楽部」「銚子電鉄応援団」といった有志や市によるサポーターズ組織が存在したことがあったが、銚子電鉄が主導して立ち上げる応援組織は初めて。銚子電鉄のこれからのチャレンジを応援する会員により構成される組織で、年会費は一口1,800円。専用HPから入会できる。「駅舎修繕プロジェクト」、「デキ3(さん)を走らせるプロジェクト」等、5つのプロジェクトの中から会員が選んだプロジェクトに年会費が「銚電倶楽部ファンド」として全額積み立てられ、随時プロジェクトの実施に使用される予定だ。会員特典として「銚電倶楽部会員証」を発行。「無料乗車DAY」の実施や会員口数に応じたプレゼント、イベントでの優先特典や限定イベント招待等の進呈のほか、銚電イベントの企画提案をすることもできる。近年は、東日本大震災以後の風評被害を受けて観光客数が激減。イルミネーション電車やお化け屋敷電車の運行、ネーミングライツ募集の取り組みでも注目を集めた、日本最東端のローカル鉄道、銚子電鉄の新たなチャレンジを取材した。
もしもしにっぽんフェスティバル2016 in TOKYO
日本のポップカルチャー(ファッション・音楽・アニメ・フード など)を世界に向けて発信するプロジェクト「もしもしにっぽん」が展開する、世界が注目する日本の“KAWAII”をキーワードに、日本のカルチャーから生まれたさまざまなコンテンツを、見て・体験して・楽しめるポップカルチャーの祭典。3回目を迎えた今年は、2020年の東京オリンピック開催に向け、あらゆる角度から日本のインバウンド・アウトバウンドについて考えるBtoBのシンポジウムを初開催。経営者をはじめ、文化人からクリエイター、ミュージシャン等、幅広いジャンルのトップランナーが登壇した。フェスティバルでは、外国人をターゲットに、海外に進出しているアーティストを中心としたキャスティングを実施。アーティストのライブに加え、昨今の体験型旅行ブームを受け、書道や和楽器、茶道のワークショップも展開。さらに、今年は、アーティスト× ITとして、きゃりーぱみゅぱみゅの海外公演をVR体験できるなど、最新テクノロジー体験ブースも登場。また、YAGURA(櫓)ステージでは、盆踊りや阿波踊りの祭りのショーを行い、外国人にさまざまな日本文化を楽しんでもらう内容となっていた。初開催のシンポジウムの模様を中心にレポートする。
※シンポジウム開催は東京体育館サブアリーナ・会議室
TOKYO SHINTORA MATSURI(東京 新虎まつり)
2014年に「新虎通り」が開通し、「虎ノ門ヒルズ」が誕生した新橋・虎ノ門エリアで、道路空間を使用した初の大型イベントが開催された。イベントテーマは、「東北×東京」と「伝統×革新」。新橋・虎ノ門エリアの「新虎通り」「虎ノ門ヒルズ」「港区立南桜(なんおう)公園」を舞台に、東北6市の祭りを披露する「東北六魂祭パレード」、東北と東京の観光情報や食文化を紹介する「東北×東京フェスタ」、日本のゲーム・アニメ・音楽など最先端分野に関するトークセッション「Japan Culture Future Forum」等を展開。東日本大震災から力強く歩んでいる東北の姿、日本の最先端文化を世界へ向けて発信した。なかでも、東日本大震災の被災地となった東北6県が「鎮魂と復興」への狼煙を上げるために生まれた祭りである「六魂祭」で披露されるパレードが東京で開催されたのは初めて。「秋田竿燈まつり」に始まり、「盛岡さんさ踊り」「山形花笠まつり」「仙台七夕まつり」「福島わらじまつり」「青森ねぶた祭」と続き、晴天の下、「新虎通り」約300メートルを舞台に総勢約370名が華麗で迫力ある演舞を披露し、公募で招待された約2万人の観客が、一堂に集った東北の6祭りを楽しんだ。
ほか
TOKYO数寄フェス
博物館、美術館、芸術大学、動物園、音楽ホールなど、文化芸術拠点が密集するエリアとして発展してきた上野を、パリ、ロンドン、ニューヨークに並ぶ都市「芸術文化発信拠点UENO」として世界に発信しようと大型イベントが開催された。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、その後も含め、文化・芸術の力で盛り上げていくことを目的に、上野恩賜公園に関わりのある各機関・団体が協力して作り上げた上野「文化の杜」のプロジェクトの一環だ。近代日本美術の発展に大きな功績を残した岡倉天心が著した『茶の本』の思想を背景に、“数寄”をキーワードにしたアート作品やワークショップ、コンサート等を、公園敷地内に広がるさまざまな文化施設を舞台に展開。上野の杜にARTが集い、日本や東京を「数寄(=好き)」になるコンテンツを繰り広げた。期間中には、公園内の一部の施設で夜間開館も実施した。
(不忍池、噴水広場、国立西洋美術館、国立科学博物館、東京都美術館、恩賜上野動物園、東京藝術大学、東京国立博物館ほか)
幕開き 日本橋~東京2020文化オリンピアードキックオフ
2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向け、日本文化の魅力を国内外に発信する「東京2020文化オリンピアード」のキックオフプログラムが、10月7日(金)、日本橋で実施された。会場となったのは、三井不動産が日本橋エリアの新たなコミュニティの拠点として誕生させた「福徳の森」の特設ステージ。江戸文化の発信地であり、五街道の起点にもなった日本橋からキックオフを宣言し、全国の参画を呼びかけた。セレモニーには、東京都の小池百合子都知事、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の森喜朗会長らが出席。セレモニー後のパフォーマンスには、日本舞踊家・藤間勘十郎さんによる舞踊「三番叟(さんばそう)」と、能楽観世流シテ方能楽師 重要無形文化財保持者である梅若玄祥さんによる装束付舞囃子「吉野天人」を披露。この秋からスタートする「東京2020文化オリンピアード」の幕開きを盛大に祝った。
日本橋 福徳の森 特設ステージ
スタジアム&アリーナ2016 (Stadia and Arena Asia Pacific 2016)
日本で初開催となる、スタジアム&アリーナに関わる関係者が一堂に会するイベント。2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、成長産業として髙い注目を集める国内スポーツ産業の振興と、スポーツ施設の収益力強化を高める仕掛けを多角的に提案する内容となっている。スポーツ施設の設計・建築・マネジメントをテーマにした本格的な国際展示会&コンファレンスだ。日本におけるスポーツ施設と施設サービスの健全な発展とスポーツビジネス市場の拡大、また開かれた議論の場を目指し、国内のほか、海外からの出展社、約70社による製品やサービスの展示と紹介、キーパーソン100名によるコンファレンス、さらにスポーツ施設見学会で構成。コンファレンスには、スポーツ庁、2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会関係者やスポーツビジネスの有識者が講演者・モデレーターとして登壇した。3日間の登録来場者数は1,955名。次回は、2017年秋に幕張メッセにて開催を予定している。
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FinSum:フィンテック・サミット
今、世界中で注目される、金融とテクノロジーを融合させたサービスであるフィンテックについての新しい知見や人脈が得られたイベント。主会場となった丸ビルホールでは、フィンテック分野で先行されているとされる欧州の金融当局の専門家や金融機関の経営者、有識者らによるフィンテックの現状や今後のあり方について議論するシンポジウム、日本のパートナー企業のさまざまな賞をかけてアジアや欧州の創業間もないスタートアップが独自のビジネスプランを競い合う「ピッチ・ラン」を開催。また、金融業界が抱えている課題について学生チームが解決法を提案するコンテスト「アイデア・キャンプ」も実施。丸ビルマルキューブでは、一般も参加可能な「スマートマネー」「スマートライフ」につながる最先端のフィンテックに実際に触れることができる体験展示コーナー「フィンテック・アイランド」を展開した。金融庁と日本経済新聞社が共催した本イベントは、麻生太郎財務大臣のスピーチで開幕。国は、フィンテックを通じてこれまでの金融のあり方を変え、新たな金融サービスを取り入れることで日本経済の活性化につなげていきたいと後押ししている。
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はっきよいKITTE
JR東京駅から徒歩約1分の商業施設「KITTE」で昨年初開催され、今年2回目となる夏の相撲イベント。「Feel JAPAN」をコンセプトとするKITTEにて、丸の内・東京駅を利用する多くの人を対象に、国技といわれている相撲の魅力を気軽に体感することができる。振分親方(元高見盛)と特別ゲストのロバートが登場したトークショー「はっきよいKITTE土俵開き」に始まり、力士の一食の食事量や場所中に一日に使われる塩の量の展示のほか、力士の顔になりきることができる「すもう撮りカメラ」、四股パワーを測定して番付検定する「チャレンジ!四股力測定」など、老若男女が楽しめるKITTEならではのコンテンツを多数展開。中日には、ちびっこ力士と振分親方、現役力士が取組の稽古を行う「ちびっこ相撲KITTE場所」を実施。さらに、千秋楽となる8月28日(日)には、横綱や大関をはじめとする全38名の現役幕内力士が登場し、迫力ある取組のほか、相撲の土俵入り、綱締めなどを無料で観覧できる「大相撲KITTE場所」を開催。丸の内にいながら、両国国技館さながらに相撲の魅力を楽しむことができる。 (続きを読む…)
1階 アトリウムほか館内各所