幕開き 日本橋~東京2020文化オリンピアードキックオフ
2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向け、日本文化の魅力を国内外に発信する「東京2020文化オリンピアード」のキックオフプログラムが、10月7日(金)、日本橋で実施された。会場となったのは、三井不動産が日本橋エリアの新たなコミュニティの拠点として誕生させた「福徳の森」の特設ステージ。江戸文化の発信地であり、五街道の起点にもなった日本橋からキックオフを宣言し、全国の参画を呼びかけた。セレモニーには、東京都の小池百合子都知事、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の森喜朗会長らが出席。セレモニー後のパフォーマンスには、日本舞踊家・藤間勘十郎さんによる舞踊「三番叟(さんばそう)」と、能楽観世流シテ方能楽師 重要無形文化財保持者である梅若玄祥さんによる装束付舞囃子「吉野天人」を披露。この秋からスタートする「東京2020文化オリンピアード」の幕開きを盛大に祝った。
三越伊勢丹グループ共済会運動会「サマースポーツフェスティバル」~「グループはひとつ」を体感
企業のあいだで「社内運動会」復活の気運が高まっている。三越伊勢丹グループは、昨年2015年に20数年ぶりに運動会を開催し、今年は規模を拡大して開催した。日程はできるだけ多くの方が参加できるように店休日とし、会場は東京ビックサイト。三越伊勢丹グループ共済会会員、OB・OG共済会会員、および協力会社販売員とその家族が対象で、総勢約4500人が参加する大運動会となった。各チームは思い思いのユニフォームを自ら準備し、「綱引き」「大玉送り」「障害物競争」などで競い合った。協力会社スタッフも含めて「三越伊勢丹グループはひとつ」という理念をまさに肌で感じる機会となった。同会は今後、札幌などグループ百貨店舗所在地でも開催する方針だという。 (続きを読む…)
#シブサラFes in 代々木
渋谷生まれのサラダメニューを提供するイベント「#シブサラFes in 代々木」が、8月31日(水)から10月1日(土)まで代々木商店街で開催された。渋谷に本社を構えるキユーピーと代々木商店街との初コラボイベントとなる。「#シブサラ」とは、①渋谷の“谷”をイメージした谷型の盛り付け ②渋谷の“スクランブル”交差点をイメージして大胆に具材を混ぜながら食べる ③&ベジタブル(こだわりの食材と野菜の組み合わせ)の3つを特徴とするサラダのこと。1ヶ月間の期間中は、20店舗の各飲食店オリジナルの#シブサラをオーダーし、スタンプをゲットするスタンプラリーを展開。最終日の10月1日(土)には、代々木みどり公園で、お気に入りの「#シブサラ」に投票する「#シブサラ総選挙」を開催した。#シブサラを食べたお店でもらえるスタンプが2個以上押されたスタンプ台紙を持参すると、キユーピー商品をプレゼントする企画。テレビやラジオにも取り上げられ、大きな反響のあった本イベントは、第2弾の開催が決定。10月3日(月)から30日(日)まで、幡ヶ谷のエリアの19店舗の飲食店で、「#シブサラin幡ヶ谷+笹塚」がスタートした。
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スタジアム&アリーナ2016 (Stadia and Arena Asia Pacific 2016)
日本で初開催となる、スタジアム&アリーナに関わる関係者が一堂に会するイベント。2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、成長産業として髙い注目を集める国内スポーツ産業の振興と、スポーツ施設の収益力強化を高める仕掛けを多角的に提案する内容となっている。スポーツ施設の設計・建築・マネジメントをテーマにした本格的な国際展示会&コンファレンスだ。日本におけるスポーツ施設と施設サービスの健全な発展とスポーツビジネス市場の拡大、また開かれた議論の場を目指し、国内のほか、海外からの出展社、約70社による製品やサービスの展示と紹介、キーパーソン100名によるコンファレンス、さらにスポーツ施設見学会で構成。コンファレンスには、スポーツ庁、2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会関係者やスポーツビジネスの有識者が講演者・モデレーターとして登壇した。3日間の登録来場者数は1,955名。次回は、2017年秋に幕張メッセにて開催を予定している。
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FinSum:フィンテック・サミット
今、世界中で注目される、金融とテクノロジーを融合させたサービスであるフィンテックについての新しい知見や人脈が得られたイベント。主会場となった丸ビルホールでは、フィンテック分野で先行されているとされる欧州の金融当局の専門家や金融機関の経営者、有識者らによるフィンテックの現状や今後のあり方について議論するシンポジウム、日本のパートナー企業のさまざまな賞をかけてアジアや欧州の創業間もないスタートアップが独自のビジネスプランを競い合う「ピッチ・ラン」を開催。また、金融業界が抱えている課題について学生チームが解決法を提案するコンテスト「アイデア・キャンプ」も実施。丸ビルマルキューブでは、一般も参加可能な「スマートマネー」「スマートライフ」につながる最先端のフィンテックに実際に触れることができる体験展示コーナー「フィンテック・アイランド」を展開した。金融庁と日本経済新聞社が共催した本イベントは、麻生太郎財務大臣のスピーチで開幕。国は、フィンテックを通じてこれまでの金融のあり方を変え、新たな金融サービスを取り入れることで日本経済の活性化につなげていきたいと後押ししている。
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「TICAD VI ジャパンフェア」~初のアフリカ開催に100社・機関が出展
日本政府が主導する国際会議であるTICAD(Tokyo International Conference on African Development アフリカ開発会議)は過去に5回国内で開催されていたが、「TICAD Ⅵ」は初のアフリカ開催となった。本会議に伴うサイドイベントのひとつである「TICAD VI ジャパンフェア」は、産官学より約100社・機関が出展し、アフリカで過去最大級のジャパンフェアとなった。出展はインフラ整備、フードバリューチェーン構築、環境、保健衛生など、日本の技術を活かせる幅広い業種にわたり、26社の中小企業の参加もあった。初日には安倍首相とケニアのケニヤッタ大統領が会場を視察されたほか、多くの政財界の要人が訪れた。1,500件以上の商談が行われ、うち130件で成約が見込まれており、同フェアを礎にアフリカにおけるビジネスとパートナーシップが具体的に進展していくことが大いに期待される。 (続きを読む…)
「ドラゴンクエスト30周年プロジェクト」日本ゲーム大賞2016経済産業大臣賞を受賞!ゲームの枠を超えてヒット企画を連発
ロールプレイングゲーム(RPG)の草分けであり、現在も日本を代表するゲームコンテンツである「ドラゴンクエストシリーズ」(2016年6月現在、累計出荷本数6800万本)は今年誕生30周年を迎えた。ドラゴンクエスト30周年実行委員会はゲームの世界の枠を大きく超える大規模プロジェクトを3年前より企画。メインコンテンツとして2016年5月から9月までに『竜王迷宮からの脱出』『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』『ドラゴンクエストミュージアム』の3企画を大成功させた。その業績はゲーム業界からも大いに注目され、2016年9月、日本ゲーム大賞の経済産業大臣賞を受賞した。今回は会場を訪れた『ドラゴンクエストミュージアム』のレポートおよび、同実行委員会統括プロデューサー市村龍太郎氏のインタビューを中心に、30周年企画の全体像を紹介する。
30周年企画の概要
■リアル脱出ゲーム×ドラゴンクエスト『竜王迷宮からの脱出』
■ドラゴンクエストⅢをベースに創作した劇場ライブ『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』
■ドラゴンクエストの30周年の集大成としての展示を行った『ドラゴンクエストミュージアム』
■ドラゴンクエスト30周年オフィシャルパートナー企業によるコラボ企画
■各種のドラゴンクエスト30周年記念商品の発売
■ユニバーサルスタジオジャパンとのコラボ企画(開催時期未定)
■その他
史上最狂の水かけ祭&フェス「WATERWARS 2016 TOKYO」東京初開催!
タイの旧正月に水を掛け合う伝統行事「ソンクラーン」に着想を得て企画された「WATERWARS」が9月3日(土)、4日(日)に東京で初開催された。同イベントは2016年4月に沖縄で先行開催され好評を博し、東京上陸が待たれていた。参加者同士が水をかけ合う「ウォーターウォーズタイム」や、全長約100mの「ハイドロスライダー」「ハイドロボール」などの水のアトラクションと、ミュージックフェスを一緒に楽しむことができる、新感覚の「水掛バトル×音楽フェス」というイベント。開催前の早割チケットや前売券はすべて完売で、当日も大盛況。参加者たちは、チケット購入で配布の白いTシャツを水着の上からお洒落に着こなし、ウォーターガンで水をかけ合い、DJに合わせてダンスを楽しみ、都会の夏を締めくくる祝祭のひとときを満喫していた。 (続きを読む…)
日本唯一の民間月探査ロボットも登場!ディスカバリーチャンネル科学実験館~コズミックカレッジ~
CSデジタル衛星放送およびケーブルテレビ放送向けドキュメンタリー専門番組「ディスカバリーチャンネル」の日本法人であるディスカバリージャパン株式会社がJAXAとともに主催する「科学実験館~コズミックカレッジ~」が、この夏、全国5都市の大学を会場として開催された。2009年よりスタートしたこのイベントには、全国でのべ4万人を超える親子が参加している。今季の最終開催場所となる早稲田大学でのイベントを取材した。今年のテーマは「もうひとつの地球へ、大冒険!」。実験やレクチャーをひとつずつクリアしながらもうひとつの地球を目指すというストーリー仕立てになっている。三菱電機宇宙システム事業部、KDDIの月探査プロジェクト「HAKUTO」も参加する2時間のプログラムは盛りだくさんの内容で、大人も子どもも楽しめるよう工夫されていた。 (続きを読む…)
今年誕生の国民の祝日「山の日」各地の動き
今年から誕生した8月11日の「山の日」は、「海の日」の施行以来、約20年ぶりとなる新しい国民の祝日だ。「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する。」趣旨のもと制定された。実は、山に関連する祝日は世界初。国内外から注目を集めた「山の日」の、各所でのイベントの動きをまとめた。 (続きを読む…)
大人が楽しめる「大手町縁日2016」初開催~再開発著しい東京駅周辺がさらに進化
丸の内に引き続き、再開発が進んでいるのが東京駅から北西に位置する大手町エリア。かつては「日本のエスタブリッシュメントたるオフィス街」として、なじみのない人にとってはやや近寄りがたい場所だった丸の内や大手町が、今や幅広く人を呼び込む魅力ある街へと変貌を遂げつつある。そんな街づくりの一環として今回初開催されたのが「大手町縁日2016」だ。並木とベンチを配した「大手町仲通り」の中央に約30メートルのテーブルカウンターを設置。カウンターでドリンクを片手に、ヨーヨーや金魚すくい、「大手町温泉 手湯」などを楽しめるという演出が新しい。当日は浴衣で参加する人、ビジネスの合間に立ち寄る人、家族と一緒に楽しむ人などで賑わった。大手町・丸の内・有楽町では今後も多彩なイベントで街の魅力を発信していく計画が進行中で、今後も注目される。 (続きを読む…)
はっきよいKITTE
JR東京駅から徒歩約1分の商業施設「KITTE」で昨年初開催され、今年2回目となる夏の相撲イベント。「Feel JAPAN」をコンセプトとするKITTEにて、丸の内・東京駅を利用する多くの人を対象に、国技といわれている相撲の魅力を気軽に体感することができる。振分親方(元高見盛)と特別ゲストのロバートが登場したトークショー「はっきよいKITTE土俵開き」に始まり、力士の一食の食事量や場所中に一日に使われる塩の量の展示のほか、力士の顔になりきることができる「すもう撮りカメラ」、四股パワーを測定して番付検定する「チャレンジ!四股力測定」など、老若男女が楽しめるKITTEならではのコンテンツを多数展開。中日には、ちびっこ力士と振分親方、現役力士が取組の稽古を行う「ちびっこ相撲KITTE場所」を実施。さらに、千秋楽となる8月28日(日)には、横綱や大関をはじめとする全38名の現役幕内力士が登場し、迫力ある取組のほか、相撲の土俵入り、綱締めなどを無料で観覧できる「大相撲KITTE場所」を開催。丸の内にいながら、両国国技館さながらに相撲の魅力を楽しむことができる。 (続きを読む…)
アグリカルチャー物産展 SHIBUYA WANDERING CRAFT 2016
渋谷ヒカリエ8階のクリエイティブスペース「8/(ハチ)」が一体となって開催するイベント「SHIBUYA WANDERING CRAFT」。今年のテーマは「アグリカルチャー」。“食”をテーマに、「農業」についてさまざまな取り組みを行う生産者とその生産物や加工品が一堂に会する物産展だ。また、既存の概念にとらわれず、日本の農業の未来に向けて新たなチャレンジをしている取り組みを紹介している。イベントスペース「COURT(コート)」では、日本の「農」を支える17店舗の農家や生産者による、こだわりのマルシェを展開。また、会期中はお米のブレンド体験やオリジナル玄米茶づくりなどのワークショップや農ホリを紹介するトークイベント等も開催。日本農業を牽引する人との出会いの場所を創出する。ギャラリースペース「CUBE(キューブ)」にはショッピングアプリ「BASE(ベイス)」の出店者から、永続可能な農業や暮らし方への取り組みを行う11店舗が入れ替わりで登場。「d 47 MUSEUM」では、47都道府県の健康にまつわる生活の知恵を持つ「健康知恵野菜」を集めたマーケット型展覧会を行う。同フロアにある食堂「d47 SHOKUDO」では、ディナータイムに旬の食材を使用した小鉢料理のセットの提供がある。
「一日メディカルパーク2016」~横浜市立市民病院の夏休み人気イベント
横浜市立市民病院が開催する、小学校4年生~高校生を対象とした病院の仕事や医療の知識の体験イベント。開催は今年、3回目となるが、年々評判を呼び、今や大人気の夏休みイベントとなっている。今回も募集人数250人に対して倍以上の応募があり、抽選となった。同病院の医師・医療スタッフ・事務スタッフの有志が各診療科・部門のイベントを企画・運営している。スタッフがスライドなどを手作りし、進行・レクチャーなども行う。メディカルパークの一番の魅力は、本物の医療機器や道具を使った体験ができること。参加者は手術や検査の体験をしたり、クイズイベントに参加したりして、医療・医学の学び体験を楽しんでいた。 (続きを読む…)
第2回 森永リトルエンゼル育成 森と食の探検隊
子どもの健全な心身の育成のため、森永乳業が子どもたちを招待して実施する4泊5日の夏のキャンプ。社会貢献事業として森永乳業が森永製菓と共同で実施する、未来を担う子どもたちの健やかな成長を応援する活動「森永リトルエンゼル育成プログラム」の一つ。栃木県の那須塩原の森林の中でのテント生活をベースに、マスの掴み取りやキャニオニング(沢を上流から下るリバースポーツ)などの野外体験のほか、自然観察、酪農・農業体験、帰途には乳業工場見学などを実施。共同生活をしながら、食を通して環境や社会と自分たちとの繋がりを知ることができる。生産地から工場まで森永乳業の製品となる一連の流れを見せる狙いもある。探検隊員には小学校4年生から6年生までの子どもたちが29人参加。その2日目の酪農・農業体験の様子を密着レポートする。
TOKYO ART FLOW 00
二子玉川駅周辺のエリアを舞台にした初のアートフェスティバル。二子玉川地域に関わる東京急行電鉄株式会社、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社、玉川髙島屋S・C、楽天株式会社の4社が発起人企業となり、企業、地域、大学、行政などが参画する実行委員会を発足。アートプロデュースをスパイラル/株式会社ワコールアートセンターが行った。メイン会場の多摩川河川敷には、スイスのラング&バウマンによる国道246号の橋脚を利用したパブリックインスタレーション「Beatiful Bridge♯2」が登場。本フェスでは、二子玉川にある最大の自然資源である多摩川の河川敷からの世界水準の文化発信を目指していく。iTSCOMスタジオ&ホール では、 “経営とアート”をテーマにしたアートフェア「10MILLIONS」を開催。1,000万円あったら何を買うかをテーマに経営者の欲しいアート作品を集めて展示した。また、商業施設等を巻き込み、夜の風景をマゼンタカラーで染めていくプロジェクトも実施。3日間、昼も夜も街全体で楽しめるさまざまなプログラムが展開された。
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東北6祭りが集結!鎮魂と復興を期して「東北六魂祭2016 青森」
東北が心ひとつに、東日本大震災で犠牲となられた方への鎮魂と早期復興への願いをこめて。東北各県の6つの夏祭りが集結する「東北六魂祭」は、震災直後の2011年仙台市でスタート。2012年盛岡市、2013年福島市、2014年山形市、2015年秋田市と巡回、年を追うごとに盛り上がりを増し、そして東北6市を一巡する2016 年、最終の地・青森市で盛大に開催された。今年のテーマは「跳」の一文字。「東北地方の災を跳ね飛ばし、さらなる跳躍を願う」思いを表現した。メインイベントは「青森ねぶた祭」「秋田竿燈まつり」「盛岡さんさ踊り」「山形花笠まつり」「仙台七夕まつり(仙台すずめ踊り)」「福島わらじまつり」の6祭りが一堂に会する「東北六魂祭パレード」。今回はこれらに加えて青森県被災地の復興の証として、「八戸三社大祭」が初参加した。その他の市内の各会場でも多彩な催しが実施された。同祭は東北を一巡する今回、「東北六魂祭最終の地」として開催されたが、来年以降の継続を望む地元の声も大きいという。
なお、11月には、東京の新橋、虎ノ門地区で開催される「TOKYO SHINTORA MATSURI」の中で東北六魂祭パレードが行われる予定である。
「TOKYO SHINTORA MATSURI」についてはこちらから。
MY FUTURE CAMPUS 1Day 理系女子の選択とキャリア
20万人いる自動車業界に占める女性の割合は2万人。圧倒的に少ない女性技術者の数を拡大したい一般社団法人 日本自動車工業会とマイナビがコラボした「理系女子」のための1Dayイベント。文理選択前の女子中学生・高校1年生を主な対象に、理系分野で活躍する女性社会人や理系分野の女性が活躍する企業の話を聞き、女子中高生らが将来を考える1日にするためのキャリア育成イベントだ。女性社会人のロールモデルとして自動車業界で活躍する理系の女性技術者の話を聞いたり、直接、会話をしたりすることができた。オープニング&パネルディスカッションでは、「女性のキャリア」をテーマに、女性技術者がパネリストとして登壇。お菓子やドリンクが用意された「フリートーク女子会ルーム」では、女子中高生と12名の各自動車メーカーの女性技術者が自由に会話をして交流できた。
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Playstation®VR×ジョイポリス PlayStation®VR特別体験会
株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)より2016年10月に発売予定の、PlayStation®VR特別体験会が6月1日から30日の間、東京ジョイポリスで行われた。PlayStation®VR(PSVR)はPlayStation®4のバーチャルリアリティ(VR)システムで、専用のヘッドセットをPlayStation4本体とPlayStation Cameraに接続することでVRを体験することができるもの。本イベントではそれぞれ特徴のある3タイトルのゲームを体験できた。(PSVRを体験できるのは12歳以上)
東京五輪種目決定のスケートボード・日本初の世界大会@宮下公園~The Session Shibuya 2016~
スケートボードは2020年東京五輪の種目追加が決定し、ますます注目が集まりそうだ。そんなニュースに先駆けて、カルチャーの発信地として世界も注目するTokyo,Shibuyaの宮下公園で、7月22日から26日までの5日間、ストリートカルチャーのイベントが開催された。スケートボードに代表される、「ストリートカルチャー」は競技人口も拡大中だ。23日(土)はBMX、ダブルダッチ、ヒューマンビートボックス、ブレイクダンスなど、各カテゴリーのダンサーやライダーとチームを組んで優勝を争う「Street Games」が行われ、約400名がエントリーする大盛況だった。24日(日)、イベントのメインコンテンツである、日本初開催となるスケートボードの世界大会「World Cup Skateboarding Japan Round」は、予選を勝ち抜いた10名で決勝が行われ、Maxim Kruglov(ロシア)が優勝し、準優勝の瀬尻稜ほか、日本人が3名入賞を果たした。今後の可能性を大いに予感させる機会となった。 (続きを読む…)