HOME > イベントレポート > イベントレポート検索

イベントレポート


検索結果

 < 1 2 3 ...13 14 15 16 17 18 19 ...97 98 99 >
「全国のダムカレー食品サンプル」は写真撮影に大人気

ダムマニア展

今回で3回目を迎える、神奈川県立相模湖交流センターで開催された、ダムマニアによるダムマニアの祭典。ダムを通じて相模湖に親しんでもらう水源地の活性化を目的に実施されている。会場では、ダムマニアが実際に現地に足を運んで撮った写真や、自分でつくったダムの資料等を展示。ダムマニアによる熱いダムトークもあった。また、全国で展開されている、ごはんをダム、カレールーを貯水池に表現したダムカレーの食品サンプルも一同に集めて紹介。現在、連載中のダム×美少女の世界初のダム漫画『ダムマンガ』の著書、井上よしひさ氏による作品「ダムマンガ荒玉女子高ダム部の研究発表」も展示された。今回は夏休みの開催ということもあり、ダムマニアだけでなく、子どもやファミリー層も対象に設定。ダム初心者もダムについての基礎知識が楽しく学べるよう、工夫されていた。 (続きを読む…)

2015年08月04日 ~ 2015年08月16日


蜂の性質は本来おとなしく、危害を加えなければ近くで見ても安全だそう

ANA東京探究ツアー

「ANA東京探究ツアー」は、“とうきょう生まれの東京ツアー”をテーマにした「made in TOKYO」の人気企画の一つ。このツアーでは、老舗洋菓子メーカー「コロンバン」が、2010年5月より社屋の屋上で環境貢献事業として取り組んでいる養蜂を見学・体験でき、ミツバチの生態について学べる「勉強会」も実施。また、ANA機内食工場では、「コロンバン」屋上で採取した原宿はちみつを使ったスイーツづくりを見学・実食、ランチにはANA国内線プレミアムクラスの食事を楽しめる。さらに、ANA機内食工場の見学が初めて実現し、他では味わえない貴重な体験が詰まっている。

(続きを読む…)

2015年07月26日
コロンバン原宿本店サロン ( 東京都 > 渋谷区 )渋谷コロンバンビル、ANA機内食工場


Tシャツなどの上に専用ベルトで装着し、送風機で衣類内部の空気を循環送風させる装置。制服を着る警備員や着ぐるみ着用時に重宝する(猛暑対策展)

第1回 猛暑対策展

猛烈な暑さが続く中、熱中症対策グッズや散水システムなど、業務用中心の製品を集めた「猛暑対策展」が初開催された。本展は、ビジネスの活性化を目的とした専門展示会であり、熱中症の予防や暑さによる不快感の解消、作業環境の改善など、猛暑対策に関わるあらゆる分野の製品・サービスが一堂に会する。なお本展は、「生産と設備TOKYO2015」、「メンテナンス・レジリエンスTOKYO2015」、「気象・環境テクノロジー展」、「文化財保存・復元技術展」、「無電柱化推進展」と合同で開催された。

(続きを読む…)

2015年07月22日 ~ 2015年07月24日


展示されているどの植物も摩訶不思議な驚くものばかり

ウルトラ植物博覧会 西畠清順と愉快な植物たち

幕末より150年続く花と植木の卸問屋「花宇」の五代目である西畠清順氏。
日本全国・世界数十か国を旅し、希少な珍しい植物を収集するプラントハンターである西畠氏が、今回の博覧会のために集めた約50種類もの植物を展示。思わず「なんだ??これは?」と声が出てしまうような摩訶不思議な植物ばかりである。
想像を超越したドラマチックなビジュアルを堪能することができるのはもちろん、会場で無料配布されている「植物図鑑」内では、収集時のエピソードや植物の性質など、興味深い内容が満載である。
野ネズミすら捕食してしまう巨大な食虫植物や、まだ和名すら無い本邦初公開の植物など、ユニークなものばかり。様々な角度から見て、知って、楽しむことができる博覧会となっている。
POLA MUSEUM ANNEX建物1階のショーウインドウでは、展覧会の世界観とリンクした植物のディスプレイをあわせて楽しむことができる。
なお会期中には、清順氏本人が来場し、植物たちとの出会いや、ロマンに満ちたプラントハンティングの物語を聞ける「ナイトミュージアム」のイベントや、子供たちの身近にある植物の写真を元に、清順氏と「植物のふしぎ」について体験学習ができるイベントなどが予定されている。

(続きを読む…)

2015年07月03日 ~ 2015年08月16日


第1章:視覚を刺激する -絵画的表現-

「動く、光る、目がまわる!キネティック・アート」

機械じかけで動いたり、光ったり、目がまわるような錯覚をもたらしたり・・・私たちの感覚に直に訴えかけてくる実験的な世界「動く芸術」キネティック・アート。終戦後、進歩する科学技術を芸術に取り入れようとする気運のなか、1950年代後半から60年代にかけて、ヨーロッパを中心に盛んに制作され、その多くは幾何学的な形や線をもとにしている。作品の角度や視点の移動によって思いがけない見え方があらわれるので誰もが楽しめ、見る人と作品の相互の関わりを鮮やかに浮かび上がらせます。この展覧会は、ジョセフ・アルバース、ブルーノ・ムナーリなど先駆的な作家も紹介しながら、主にイタリアで活躍した作家たちの作品を通して、キネティック・アートをふりかえります。ほぼ半世紀前に未来を夢見たこれらの作品からはレトロな雰囲気が感じられる一方、現在のメディア・アートに通じる先鋭的な感覚を見出すこともできるでしょう。 (続きを読む…)

2015年07月04日 ~ 2015年09月06日


「マルコメ」は、「親子で楽しみながら学べる みその食べ比べ教室」を実施。子どもの中にお母さんの姿が

夏休み2015 宿題・自由研究大作戦

「国際ホテル・レストラン・ショー」や、アジア最大級の食品・飲料専門展示会となった「FOODEX JAPAN 2014」など、これまでB to Bの展示会を開催してきた日本能率協会が初開催した、B to Cのイベント。銀座コージーコーナー、ヤフー、森永乳業、日野自動車、マルコメ、ロイヤルパークホテル、警視庁、東京消防庁など、24の企業・団体が子どもたちの自由研究の“きっかけづくり”に役立つプログラムを展開。親子で一緒に学びや体験のプログラムに参加をすることができた。ステージでは、「クレヨンしんちゃんキャラクターショー」、麻薬探知犬のデモンストレーション、「子どものアレルギー」セミナー等を実施。ママが子どもに食べさせたい「FOODEX美食女子 ママの愛グランプリ2015」受賞作品も並んだ。イベントのロゴやキャラクターは人気イラストレーターとしても知られるリリー・フランキーさんが手がけたもの。今後は、地方展開も視野に入れている。
(続きを読む…)

2015年07月21日 ~ 2015年07月24日


人が歩くことでさまざまな色や光があふれ出す「七色小道」(坪倉輝明)

魔法の美術館~Art in Wonderland 光と遊ぶ超体感型ミュージアム~

全国を巡回し、これまでに100万人以上を動員してきた、見て、触って、楽しめる、超体感型のアートの展覧会。コンピューターなどを媒体として先端技術を駆使したメディアアート作品など多彩な作品を展示。出展作品は、おもにインタラクティブ・アートという、作品と観客がお互いに反応し合う双方向性を持っている点が特長的で、大人も子どもも作品と遊びながらアートの感覚を養うことができる。世代を超えて同じ価値観で楽しめ、すべての人がまるで魔法をかけられたように体感できるアート展になっている。

(続きを読む…)

2015年07月17日 ~ 2015年08月31日


暗くなると、アフター5の会社員の姿も

タイ&ビールフェスティバル@トゥインクルビーチ

夜間競馬レース「トゥインクルレース」を展開する東京シティ競馬(TCK)では、7月~8月の夏期開催に合わせ、昨年、2年連続で開催したドイツビールの祭典「大井オクトーバーフェスト」に続き、今年の夏は、在京タイ王国大使館の協力を得て、「タイ&ビールフェスティバル@トゥインクルビーチ」を開催中だ。大井競馬場内の広い内馬場エリアに、ガパオライスやパッタイなど、女性に人気の本格的なタイ料理を楽しめる店舗や、タイのシンハービールをはじめ、世界各国のビールが味わえる店舗が登場。タイ舞踊やタイの国技であるムエタイのショーが楽しめるイベントステージや、タイ式マッサージのコーナーまである。会場内では、TCKならではの特色を打ち出した、大井のコースで実際に使用されている物と同じ砂を20トン敷き詰めた、LED装飾を施した光る“トゥインクルビーチ”も出現。夜の競馬場で南国気分に浸ることができる。さらに、8月12日の重賞日には、日本初となるカラフルな炎が噴き上がる「カラーファイア」のダイナミックな演出のイルミネーションで、トゥインクルレースを盛り上げる。
(続きを読む…)

2015年07月27日 ~ 2015年08月15日


アニメのタペストリーで囲まれた会場は、まるでキャラクターグッズイベントのようで子供たちの興味がかき立てられる。

極小怪物、襲来!ミリ単位の化け物、大集合!「ミクロモンスター展」

「ミリ単位の化け物、大集合!」「極小怪物、襲来。」と銘打ち、身近な海に潜んでいる数ミリ程度の大きさであるウミホタルやウミクワガタといった「微小甲殻類」を展示。
これらの生物を”ミクロモンスター”と名付けてキャラクター性を持たせ、顕微鏡で見ないと分からないその生態や特徴を通常の「生きものの展示」のほか、オリジナルイラストによる「キャラクターパネル展」、「デジタルカメラによる観察」といった多角的なアプローチによって紹介する。 (続きを読む…)

2015年05月16日 ~ 2015年07月12日
横浜・八景島シーパラダイス ( 神奈川県 > 横浜市 )アクアミュージアム1F「ジンベエホール」


恐竜や宇宙人とタイムを競う「バーチャル25m走」は、子どもたちに大人気

第1回BNEスポーツフェスティバル

2015年4月1日に社名変更した、(株)バンダイナムコエンターテインメントが、企業理念である『アソビきれない毎日を。』をテーマに、同社従業員とその家族を招待して開催する社内運動会。今までにない新しいアソビを生み出し、一人でも多くの人に喜びと笑顔にあふれた毎日を過ごし続けてほしいという思いを込めて企画された。玉入れ、大縄跳び、リレー、腕相撲などの部署対抗戦に加え、ゲーム感覚で楽しめる「チャレンジコーナー」、「体力測定コーナー」、「キッズコーナー」といった常設コーナーも準備。また、さまざまなフードメニューが揃う「屋台コーナー」や、豪華景品が当たる「BNE宝くじ」なども企画し、参加者全員が「アソビきれない1日」を過ごすことができる、まさにバンダイナムコならではのエンターテインメントが詰まった内容になっている。

(続きを読む…)

2015年07月11日


本展の目玉となる漁樵の間に飾られた青森ねぶた。流派の異なる4人のねぶた師の共演は本邦初

「和のあかり×百段階段」展 ~日本の祭り、12のあかり~

昭和初期を代表する126枚の日本画に囲まれた百段階段の7つの色彩空間を舞台に、「日本の祭りのあかり」「和紙のあかり」「草木のあかり」など日本人が愛してきた12のあかりを灯し、幻想的な景色を展開する。釘一本打てない有形文化財・百段階段に展示された青森ねぶたをはじめ、約500個の江戸風鈴のライトアップ、部屋いっぱいに飾られた可愛らしい金魚ちょうちんなど、息を呑む迫力と風情ある日本の美意識に間近で触れることができる。また、百段階段で実施される企画展では初となる、「全時間帯・写真撮影可能」とする試みも話題を集めている。

(続きを読む…)

2015年07月03日 ~ 2015年08月09日
目黒雅叙園 百段階段 ( 東京都 > 目黒区 )東京都指定有形文化財


建物側面のガラス部分、目の高さに展示会の案内があり、分かりやすかった

「シネマブックの秘かな愉しみ」

120年になろうとする映画の歴史―その誕生の瞬間から、書物は映画とともにあった。映画はそれまでの諸芸術やテクノロジーを貪欲に吸収し、あらゆる人々に開かれた大衆性を持ったことで、20世紀以降の文化をリードするとともに数えきれないほどの言葉と書物を生み出した。《映画》と《映画の本》は、離れられない運命的な仲といえるだろう。国内最大の映画専門図書室を擁するフィルムセンターでは、こうした映画の書物をめぐる展覧会を開催。映画史を知るための基本文献、明治・大正期の貴重書や無声映画時代の“映画文庫”、豪華な大型本・愛らしい豆本、こども向けの本や優れたデザインの書籍、映画という職業をめぐる本まで、映画史と寄り添って脈々と生み出され、さまざまな魅力を放つ日本の映画書を一堂に集めて展示。ゲストを迎えた連続講座も交えて、書物という切り口から、映画という豊穣な知の体系に触れられる絶好の機会となるだろう。 (続きを読む…)

2015年04月14日 ~ 2015年08月02日


展示風景(撮影:古川裕也、画像提供:森美術館、東京)

シンプルなかたち展:美はどこからくるのか

六本木ヒルズのシンボルとして森タワー最上層に開館して11年半。国内外から1,350万人もの来館者を迎え、日本を代表する現代美術館としてその名が挙がるまでに成長した森美術館のリニューアル・オープン記念として開催された展覧会。パリにあるポンピドゥー・センター初の分館として、フランス北東部ロレーヌ地方の首都、メスにオープンした近現代アートに特化した文化複合施設「ポンピドゥー・センター・メス」×「エルメス財団」の共同企画の日本初の巡回展として実施された。先史時代の石器から現代アーティストによるダイナミックで先鋭的なインスタレーションまで、古今東西の「シンプルなかたち」約130点を、「形而上学的風景」「孤高の庵」「宇宙と月」「生成のかたち」「動物と人間」「かたちの謎」など、9つのセクションによって構成。地理的なひろがりと歴史的なつながりを示しながら展望し、時空を超えた普遍的な美を描き出した。展示は、森美術館のために再構成され、展示作品の内、4割は、今回の日本初巡回のためのオリジナル展示品。仙厓の円相図、円空仏、長次郎の黒樂茶碗に二月堂の根来のお盆など、日本美術史を彩る名品も展示された。
(続きを読む…)

2015年04月25日 ~ 2015年07月05日
森美術館 ( 東京都 > 港区 )(六本木ヒルズ森タワー53階)


「AAC Muse」には、女性を主題とした作品が一堂に会した

ACT ART COM -アート&デザインフェア2015 -

2009年夏に立ち上がったアート&デザインフェア「ACT ART COM」。一握りの可能性やコレクターの目に留まらず発表の場をやり過ごしている、多くの才能あるアーティストたちを世の中に広く紹介する『アーティストサポート』を大きな目的に掲げている。2010年に「NPO法人」として新たなスタートを切り、2011年には、25歳以下の若手作家を紹介する「AAC Fresh!!」企画を追加し、2階のみで開催していたフェアが地下ホールスペースも含めた全館イベントへとパワーアップ。7年目となる2015年も同じく全館で開催し、AACメインゾーンと「AAC Fresh!!」、そして本年より新設された「AAC Muse」の3本立てで、才能豊かな作家の数々を紹介していく。

(続きを読む…)

2015年06月18日 ~ 2015年06月21日
The Artcomplex Center of Tokyo (ACT) 全館


目黒雅叙園のロビーには神の手の作品が展示されていた

「神の手●ニッポン展」

「神の手●ニッポン展」~人間技とは思えない<神の手を持つ日本人作家、6 人の合同展>が、目黒雅叙園内の東京都指定有形文化財「百段階段」にて、2015 年5 月29 日(金)から6 月28 日(日)まで1ヶ月間に渡って開催した。匠を感じる。繊細さが見える日本のものづくりスピリッツを受け継ぎながら、現代のセンス&フィールドで意欲的に創作活動を行ってきたアーティストたちの作品を一同に集めた本合同展は、とても人間技とは思えない、神の手によって創られたような高度な技術に裏打ちされた作品群を通し、日本人ならではの手先の器用さや感性の豊かさ、探究心や真摯さにあらためて気づいていただくことで、日本人としての誇り、元気や勇気、感動を与えることを狙いとしています。今後、「日本発・新たなアートムーブメント」として世界に発信することを目的に開催された。 (続きを読む…)

2015年05月29日 ~ 2015年06月28日


ソーセージや鶏の丸焼きなど、ラテンの血が騒ぐ豪快な肉料理も人気

サルサストリート2015

サルサ音楽、サルサダンス、サルサ料理、3つのサルサ文化を楽しめる初開催のフェスティバル。2013年にスタートしたイベント「カリブラテンアメリカストリート」から独立するかたちで、「サルサ」にテーマを絞って開催する。代々木公園のケヤキ並木には、特製タコスなど「ソース」をテーマにした料理、 カリブ・ラテンアメリカのビール、トロピカルカクテルなどを扱うブースがずらり。そして、サルサ音楽、サルサダンスを体感できるステージも熱狂的な盛り上がりを見せ、カリブ・ラテンアメリカのサルサ文化が混ざり合った刺激的なフェスティバルとなっている。

(続きを読む…)

2015年06月20日 ~ 2015年06月21日


「東京ドームシティ アトラクションズ」は、雨にも関わらず今日も来園者の歓声が響く

東京ドームシティ アトラクションズ Thanks! 60th Anniversary

1955年7月9日に「後楽園ゆうえんち」として開業し、今年で60周年を迎える「東京ドームシティ アトラクションズ」の周年記念イベントが開催された。「東京ドームシティ アトラクションズ Thanks! 60th Anniversary」と題し、ジェットスターの航空券や東京ドームシティの施設招待券など豪華賞品が当たる「東京ドームシティ アトラクションズ 60周年記念クイズキャンペーン」をはじめ、開業記念日にジェットコースター「サンダードルフィン」の乗車券を60円で販売するなど、謝恩企画が盛りだくさん。また、「東京ドームシティ アトラクションズ」および前身の「後楽園ゆうえんち」で撮った思い出の写真を募集・展示する「思い出写真コンテスト」や歴史パネルの展示を通して、来園者と共に歩んだ60年を振り返る。

(続きを読む…)

2015年06月01日 ~ 2015年07月12日
東京ドームシティ ( 東京都 > 文京区 )アトラクションズ


入り口から会場内を見ると広い空間にポスターが展示されていた

「現代演劇ポスター展 -演劇の記憶、時代の記憶、都市の記憶-」

3周年の渋谷ヒカリエ ヒカリエホールにて、ポスターハリス・カンパニーの所蔵する2万点にも上る現代演劇ポスターコレクションから、1960年代後半のアングラ演劇全盛の時代から、70年代、80年代の演劇ブーム、静かな演劇など、現在までの現代演劇のポスター約300点を選び展覧いたします。60年代後半、劇団の旗印として登場し時代を挑発したアングラ演劇のポスターから、70年代を経て時代の流れともに劇団やそのポスターはどう変化したのか? 過去の演劇ポスターは、公演が終了すれば、その後なかなか見る機会がありません。時代の記憶装置として,また演劇そのものを活性化するツールとしてポスターの可能性を再認識する。渋谷の街と演劇・劇場はきっても切り離せない。シアターコクーン、パルコ劇場、青山劇場・青山円形劇場、東急シアターオーブ…古くは金王八幡宮で実施されたテント公演も。演劇の記憶、美術の記憶、時代の記憶、劇場の記憶、都市の記憶を振り返る。

(続きを読む…)

2015年05月01日 ~ 2015年05月06日


光と遊んでいるかのように泳ぐペンギンたち

すみだ水族館 開業3周年記念「Penguin Candy(ペンギンキャンディ)」

すみだ水族館が開業3周年を記念して3月21日からスタートした新コンテンツ。国内最大級(※オリックス不動産株式会社 調べ)のペンギンプールに、5,000ものポップでカラフルなキャンディを模した光をプロジェクションマッピングで投影し、ペンギンたちの生態本来の動きを引き出す新しい手法の行動展示。ペンギンたちの好奇心を刺激すると共に、お客様も楽しめる。従来の「展示」だけの水族館とは違った「見せ方」で楽しませてくれる。10分間という短い時間ながらも、カラフルな光の中で泳ぐペンギンたちの姿と音楽により、まるで夢の世界にいるような幻想的でロマンティックな気分に浸ることができる。
また、同じく3周年記念として、4月25日(土)からは、時代を超えて人々に愛されている金魚など約2,000点の水生生物を展示する新ゾーン『エドリウム(Edorium)』をオープンした。「雅」と「粋」の二つのテーマで構成される新ゾーンでは、直径2メートルの円柱水槽で展示するワキンなどの金魚やドジョウ、ナマズなどの水生生物とともに、江戸時代の天才画師・葛飾北斎が描いた水生生物作品の展示や、子どもたちが楽しく学ぶことができる体験プログラムを開催している。
(続きを読む…)

2015年03月21日 ~ 2015年07月17日


中に入るとまず目に飛び込んでくるのは、魯山人作の板皿「於り遍 鳥文俎板盤」を、最新技術で精巧に再現したもの

食べるアート展 L’art de Rosanjin ―魯山人と新・美食倶楽部―

画家・陶芸家・書道家など多彩な才能で知られ、日本を代表する美食家としても名をはせた北大路魯山人。その魯山人が提唱した日本の美食をテーマに、食の世界を「見て」「食べて」「体験する」デジタルアート展。 本展は、2013年にパリのギメ東洋美術館で開催された「魯山人の美 -日本料理の天才(L’art de Rosanjin)」をベースとしている。パリ開催時には、魯山人の数々の名品展示のほかに、「銀座 久兵衛」のカウンターでの食事を疑似体験できる映像インスタレーションなどが話題を呼んだ。今回はそのスタイルを受け継ぎ、さらに新たなコンテンツを加えての日本での開催となった。 会場は東京・日本橋。日本橋といえば、昔は「江戸の台所」と呼ばれていただけではなく、「江戸桜通り」や「日本橋さくら通り」などの桜の名所もあることから、花見という庶民の文化が生まれた街だと言われている。本展は、3月6日~4月12日まで日本橋地域で開催される「日本橋 桜フェスティバル」の連携イベントであり、会場には、桜や花吹雪をイメージしたプロジェクションマッピングが演出されている。その会場内で花見気分を味わいながら、実際に魯山人が愛した名店の特別メニューを味わうことが出来るのも、このイベントの魅力である。限定食ではあるが、入場料とは別に「特別美食券」を購入すれば、「銀座 久兵衛」「紀尾井町 福田家」といった一流店による特別メニューや、フレンチシェフ 松嶋啓介氏が手掛ける一品も味わえる贅沢なプランだ。

(続きを読む…)

2015年03月06日 ~ 2015年03月24日
COREDO室町1 ( 東京都 > 中央区 )日本橋三井ホール


 < 1 2 3 ...13 14 15 16 17 18 19 ...97 98 99 >