奥多摩ふれあいカヌーフェスティバル2015
輝く緑と清流のある奥多摩で、家族や仲間とカヌーを通してふれあう2日間。多摩川上流・氷川渓谷~白丸湖でカヌーなどの体験教室とカヌー大会が行われ、他に地元小学生による郷土獅子舞や和太鼓の披露、抽選会にジャンケン大会も開催された。カヌー上級者からビギナー、家族連れでも楽しめる“フェスティバル”の名にふさわしい盛りだくさんの内容となっている。なお、この事業は、(財)東京市町村自治調査会多摩交流センターの助成を受けて実施している。
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ミラノEXPO in 汐留
5月1日~10月31日まで開催されるミラノEXPOのオープニングに合わせ、日本でもミラノEXPOを同時にプチ体験するために東京・汐留で2日間にわたって開催された、食と映像とワークショップの複合イベント。メルカート(市場)の雰囲気を出すために選りすぐりのイタリア料理とビールやワインが取り揃えられ、トラックビジョンではミラノEXPOの模様を日本館を中心に同時上映。また2日目にはミラノEXPOの日本館で実施されるものと同じ「若狭塗り箸研ぎ出しワークショップ」も開催され、2日間で約2,000人の来場者が詰めかけて「イタリア体験」を満喫した。
一枚マンガのクールジャパン展―日本の良さ再発見!?
国内外で活躍する漫画家・イラストレーターが「クールジャパン」をテーマに描き下ろした60作品を展示し、ユーモアと批判精神あふれる「一枚マンガ」の魅力を発信。クール(COOL)は、「かっこいい」「洗練された」というポジティブな意味と、「冷たい」「冷淡な」というネガティブな意味を併せ持つ。海外ではアニメやマンガ、アイドルなど、若者を魅了する日本独自の文化が称賛される一方、国内では若者が将来に希望を持ちにくいさまざまな現実を抱えている。そのような両面性を持つ「今の日本=クールジャパン」を、30人の漫画家・イラストレーターが独自の視点で描き下ろした。奥深い「一枚マンガ」の 世界を楽しむことができる。併せて、日本新聞博物館が所蔵する明治・大正期の新聞漫画も展示。会期中の4月26日には、漫画家による似顔絵プレゼントイベントを実施した。
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大人の夜の運動会 ~新緑のワイン会で表彰式~
(株)ぜんが運営するbasiピラティス、ヨガプラス、ピラティススタイル、ビクラムヨガ(全71店)のインストラクター、会員、その他興味のある一般の人が参加し、夜に開催される運動会。スコアやタイムの計測も行う本格的な運動会になっており、またワインを飲みながら行う表彰式は「大人」の運動会ならではの楽しみ。体を動かすことを楽しむだけでなく、日頃ランニングや各種トレーニングをしている人はその成果を試す機会に、ヨガやピラティスを行っている人にとっても日頃の練習の効果や身体の変化を実感し、自分の身体と向き合ういい機会となった。
「バナナがアート!バナナでアート?」
果物といえば、「バナナ!」と1、2番目に出てくるくらいバナナは身近な果物ですが、実は99.9%以上が輸入をされているもので、輸入果物の約6割を占めている。そんな身近な食べ物であるバナナをテーマに「バナナがアート!バナナでアート?」を開催し、バナナに彫刻をほどこしアート作品にしてしまう山田恵輔氏の作品から、バナナの生産風景や日本にバナナが輸入されるまでの過程を、さまざまな角度からご紹介します。会期中には、実際に山田氏をお招きしバナナ彫刻のパフォーマンスを行ったり、食の大切さや楽しさを通して、生きていく力を育む食育プログラムのイベントを開催しました。 (続きを読む…)
デザインフェスタvol.41
プロ・アマチュア問わず、「自由に表現出来る場」を提供するアートイベントとして1994年から始まった、オリジナルであれば審査なしで誰でも参加ができる、今年で21年、通算41回目を迎える一大アートの祭典。毎年、春と秋の2回開催されている。会場では、年齢や国籍・ジャンル・スタイルを問わず、12,000人のアーティストのありとあらゆる表現に出会うことができる。作品審査がないため、偶然見つかる“掘り出し物”や人との出会いを求めて、今年は2日間で59,000人が来場した。アート作品や雑貨、アーティスト、ライブパフォーマンスやグルメなどとの交流を通じて、新しい出会いの輪を広げていくためのアートイベントとなっている。また、開催20周年を機に、昨年から、“夏のデザインフェスタ”と称し、小学生アーティストから社会人学生、留学生まで、年齢・国籍・ジャンルを問わず、学生を対象とした新たなアートイベント「學展」を立ち上げた(※今年は8月8日・9日開催)。「デザインフェスタ」の原点となるイベントとして、学生だからこそできる表現や、純粋な作品の数々を見ることができる。 (続きを読む…)
アイスクリーム博覧会(あいぱく2015)
”COOL ICE JAPAN”をコンセプトに、日本のアイスクリームの素晴らしさを広める活動を行う一般社団法人 日本アイスマニア協会がキュレートした全国のご当地系アイスクリーム112種類が原宿に集結するアイス好きのためのイベント。アイスの販売はもちろん、コレクターが収集した市販アイスクリームパッケージ(約1,500点)を展示。ドバイの”世界一高いアイスクリーム”「The Black Diamond(ブラック・ダイアモンド)」のカップ容器は日本初のお披露目となる。また、アントルメグラッセ・生グラス(生アイス)専門店「GLACIEL」のシェフパティシエ・江森宏之氏によるジェラート制作デモンストレーション・トークショーや、「アイスクリームのうた」を歌う、せりかな氏によるミニライブも実施。女子高生に大人気のLINEスタンプの作者である吉永龍樹氏もゲストとして登場し、イケメンの「甘党男子」にアイスを食べさせてもらえる「あ~ん♡すくり~む」体験もできる。食べるだけではなく、アイスクリームを“エンターテイメント”として楽しめる新しいアイスクリームイベントだ。
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写真展「曖昧☆美少女アート展」
TODAYS GALLERY STUDIOが、アーティストに無料で開放するフリーギャラリーイベント第二弾として『曖昧☆美少女アート展』を開催した。本展には、【水中ニーソ】、【フロントジッパー競泳水着】、【ふともも】、【絶対領域光るスカート】などそれぞれ、少女、アイドル、そしてフェティシズムに溢れた作品を発表している5組のアーティストが参加し全150点以上の作品を展示。世の中はさまざまなフェティシズムであふれていて、フェティシズムとは見る人によっては何かを感じたり、何も感じなかったりとすごく曖昧です。あえて顔を映さない作品や、普段見ることの出来ない水中での神秘的な身体の曲線など、見る側の想像力に委ねられた“曖昧”さこそ、究極のアートと言えます。本展ではタイトルにあえて“曖昧”とつけることで、そのアートの可能性に注目した。
戦意喪失!スーパーヨロイ展
徳川家康の没後400年を記念し、駿府城跡に隣接する静岡市クリエーター支援センターで行われた、家康と鎧をテーマにした展覧会。2010年に同会場で行われた「東海道工作展」に参加した9人のクリエーターが、闘う者の戦意を失くす「カワイイ」「フシギ」「?」な鎧を各自創作、展示する。また、会場の中央に展示された、ボランティアの一般参加者と共につくった高さ2.5mの巨大な「家康用スーパーデコYOROIスペシャル!」も圧巻。本展は、ユニークな中に平和へのメッセージを感じさせる、クリエーターそれぞれの発想力、表現力を体感できて実に刺激的。本展に参加したアーティストが出演するライブイベントも開催され、盛況を博した。
第15回 ハワリンバヤル2015
モンゴルからの留学生と日本人サポーターが協力して運営する春祭り。モンゴル国とその文化、芸術を紹介し、日本とモンゴルの友好関係を深めることを目的としている。文化、芸術を体験するプログラムに加え、今年のテーマである「モンゴルの人間力、未来への宝もの」に沿って、世界で活躍するモンゴル人やモンゴルの教育の紹介、日本とモンゴルの交流に関する興味深い講義や研究発表も行われる。また、日本の大相撲で活躍する白鵬、日馬富士、鶴竜などの力士も登場しイベントを盛り上げる。
特別展「ぴちょぴちょカワイイ展~ぴちょカワ展~」
「胸キュンするくらいカワイイ!」「キラキラキレイでカワイイ!」「ほんわか癒されてカワイイ!」など、さまざまな「カワイイ」生き物を紹介する特別展。会場はテーマを持った3つの空間に分かれ、雑貨やアクセサリー、インテリアなどを使ってそれぞれ異なる世界観を演出し、その中で「カワイイ」生き物を展示していく。カワイイ生き物とその表情を引き出すこだわりの演出が相まって、通常の水族館にはないインパクトとエンターテインメント性を感じる展示となっている。
Familiar × Qusamura – 植物のあたらしい可能性 ワークショップ「~あたらしいサボテンをつくろう~」
“いい顔してる植物”がコンセプトの植物屋「叢 – Qusamura」による「接ぎ木」の展示。接ぎ木とは、2つの異なる植物をつなぎあわせたもの。今回はそのなかでも、想像を超えた大きさや形になったものなど、規格外のおもしろさを感じさせるものばかり100点を集めた。展示スペースの奥では、4月4日、5月4日・5日に子ども向けのワークショップを開催。サボテンのオブジェなどを創作している陶芸家藤川稔氏の指導のもと、接ぎ木をモチーフにした土台に陶土を貼りつけたり模様をつけたりして、空想上のサボテン(接ぎ木)づくりを行った。 (続きを読む…)
ファッションワールド東京2015 【春】
「国際アパレルEXPO」「国際バッグEXPO」「国際シューズEXPO」「MEN’S TOKYO」の4展で構成される日本最大級のファッション総合展の見本市。関連する4つの専門展を同時開催することで、アパレルショップ・セレクトショップをはじめ、百貨店、雑貨店、量販店など多岐にわたる有力バイヤーが多数来場。ファッションに関するあらゆる商談を同時に行うことができる。年に春と秋の2回開催され、開催2回目となる今春は前回より規模が2倍の410社が出展。さらに来春には700社が出展し、今秋は850社が出展と出展社数が拡大しており、今や国内最大のファッション業界の見本市に成長した。今後はアジア最大のファッション展を目指していく意向だ。通常のブース展示に加え、特設コーナーとして、今後の活躍が期待される新たな才能を発掘する「デザイナーズ ゲート」や、最新のテキスタイルが一堂に会した「テキスタイル コレクション」等を設置。今秋からは、日本の良さや日本の強みを活かした商品が揃う「メイド イン ジャパン」ゾーンも登場する。 (続きを読む…)
横浜発掘物語2015―君も今日から考古学者!
横浜市内では、これまで2,316の遺跡が見つかっており、古くは約30,000年前から人が生活していたことが分かっている。旧石器時代から近代まで市内の発掘調査によって見つかったいろいろなモノ(=横浜市の考古学の成果である考古資料)を通して、横浜30,000年の歴史を感じ、また全時代を通じて横浜市の遺跡発掘の成果を見ることができる内容となっている。春は小学校6年生の児童が多数来館することから、小学校高学年に見てもらえる展示を目的として企画し、今後この時期に恒例化したいと考えている。小学生に考古学や発掘調査に興味を持ってもらえるように、通常ではまずさわることができない、実物の縄文土器や石器(※石器は休日のみ)を自分の手に取って間近で観察するコーナーを設置するとともに、「火起こし」、「親子向け展示解説」と「土器の重さ当てクイズ」など、休日に親子で見学することができる関連企画も充実している。
国際観光 食文化博 世界のグルメ名酒博2015
世界中の料理とお酒を一度に楽しめるグルメイベント。昨年の日比谷公園、東京スカイツリータウンに続き、2回目の開催となる今年は駒沢オリンピック公園が新たな会場に加わった。日本のさらなる国際化に向けて、“食文化”という多くの人々に親しみのあるテーマを通じて他文化への関心・相互理解をより深めていくことを目的とし、会場では、“見る・知る・味わう・聴く”をキーワードに、ドイツ・イギリス・ベルギー・アメリカ料理など世界中のグルメを提供する飲食ブースの他、各国の民族音楽や舞踊を堪能できるメインステージなどを用意。世界中から集めた料理とお酒は14ヶ国150品以上をラインアップ。ドイツ直輸入のソーセージ、イギリスのフィッシュ&チップスなど本場の味を再現したソウルフード70点以上に、ドイツの祭典「オクトーバーフェスト」の公式ビールや日本初上陸のアメリカ産ビール、やはり初上陸となるニュージーランドのワインに、チェコで製造された希少なワインなど、バラエティに富む名酒等が80品以上楽しめる。続く東京スカイツリータウン会場は4月24日(金)~5月10日(日)まで、11時~21時までの開催。(※出店数、メニューの内容は異なる)。
エクステリア・エキシビション(EXE)2015
エクステリア業界関係者および一般ユーザーに向けて、家まわりと庭まわりの最新情報を提供する国内最大級のエクステリア総合展示会。第10回を迎える今回のテーマは、「最高の贅沢は、我が家の庭です。」。住宅・公共・店舗エクステリアを扱うメーカーが多数出展し、エクステリア&ガーデンの価値と認知度を高め、業界の発展に貢献できる展示会をめざしている。
企画展 未公開資料展 -帰国にまつわる資料を中心にー
終戦時、兵士・戦後強制抑留者・引揚者の「帰国」にスポットを当てた企画展。南方の捕虜収容所で帰国を待つ兵士たちが綴った雑誌や、抑留者の留守家族が帰国を促進するために起こした運動に関する書類など、常設展やこれまでの企画展では公開していない貴重な資料を展示。併せて、過去の企画展の中から、終了後も展示を望む声が多かった、「星輝中学校」をはじめとする満州(現・中国東北部)の学校に関する資料を再度展示する。
さくら ~王子で楽しむ花見~
紙の博物館がある北区王子の飛鳥山は、江戸時代から人気の花見の名所。この地に1875年に抄紙会社が開業し、これを契機に多くの製紙関連工場が周辺に建設された。王子は文明開化を象徴する名所となり、飛鳥山の桜と、山から見下ろす西洋建築の製紙工場の姿が王子のシンボルとなった。抄紙会社が開業して今年でちょうど140年、洋紙発祥の地・王子で、桜と紙の共演による紙の博物館ならではの花見を楽しむ。
「東京アニメアワードフェスティバル2015」
「東京アニメアワードフェスティバル 2015」(TAAF2015)とは、 TAAF実行委員会・一般社団法人日本動画協会主催による、 アニメーション作品の振興を目的とした国際アニメーション映画祭。主な開催内容は、日本国内で未興行のアニメーション作品を対象にした「コンペティション部門」、 この1年間日本のファンを魅了した作品を対象とした「アニメ オブ ザ イヤー部門」、 アニメーション業界に貢献された方を顕彰し先人達の歴史、技術、生き様を伝える「アニメ功労部門」、 そのほかスペシャル上映、スペシャルイベント、授賞式などを開催。初日を飾るオープニングセレモニーは、17時半より東京・地下鉄三越前駅の「江戸桜通り」地下歩道にて実施され、アカデミー賞にノミネートされた『戦場でワルツを』の監督アリ・フォルマン氏や大使館からのゲストなどがレッドカーペットをウォーキングした。またオープニングセレモニーの冒頭には、アニメドール授賞式も行われ、『クレヨンしんちゃん』シリーズ、『河童のクゥと夏休み』の監督原恵一氏が受賞した。
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「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展」(もうどく展) in みなとみらい
「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展」(もうどく展)は、2014年夏にサンシャイン水族館で開催され、20万人を動員して話題となった毒を持つ生き物の特別展。今回は、横浜・みなとみらいで「刺す」「咬む」「中毒」など、さまざまな毒を持ち、毒々しくも美しい生き物や、人間が死んでしまうほど強力な毒を持つ生き物など、全27種類を紹介する。